プログラム言語

質問

こんばんわ！

プログラム言語ってVBやC、C++とか色々ありますが、できることに差があるのでしょうか？

VBなんかは多少いじったことがあるのですが、C++等でできてVBでできないこと（もしくは逆）など具体的にどんなものがあるのでしょうか？

もしくは処理速度等のだけの問題なのでしょうか？

回答No.1

IDii24 · ベストアンサー

もともとプログラミングとはハードウェアを制御するもの。例えば、ハードディスクに書き込んだり、画面に映したり、メモリを管理したり。その辺から始まってます。ローレベル言語であるアセンブラなどはコンピューターのハードに直接影響するマシン語を基準とします。だから使っているＣＰＵなどで書き方が違う。
そこをＯＳが吸収して誰でもプログラムが書け、ハードを気にせずにやりたいことだけを書けるようにしたものが高級言語です。高級言語は英語にちかい構文で判り易く書け、コンパイルすることでマシン語に変換します。その中でもＶＢは初心者向けとされています。ＶＢは言語を読みながら解釈する方法をとります。そのせいで遅くなるのです。
Ｃ＋＋はメモリなども管理でき、ハードにもアクセスできます。なのでドライバーなどを作る時に用いられます。ただしこの辺を素人にいじられると、ＯＳ自体が危険なためなるべくいじらずもう少し安全な言語としてＪＡＶＡやＣ＃が作られました。
最近はＶＢもＶＢ.ＮＥＴとしてＣ＃.NETに近いものになってきてますが、難しくなったのでＶＢプログラマーには敬遠されています。でも深い部分に手が届くのはＶＢでは無理。マイクロソフトはＣ＃.NETを標準に考えてますが、ＶＢユーザーを捨てるわけにもいかず苦慮しています。
さらに汎用機などではいまだにＣＯＢＯＬやＣが使われています。これらは手続きを書くのが簡単で、安全なために銀行のオンラインなどおおきなシステムで使われてますが徐如にＪＡＶAなどに書き変っているようです。まあ汎用機もUNIXマシンに変ってきてますからね。iPadもiPhoneもAndroidもUnixでＪＡＶＡですね。マイクロソフトはＣ＃が多いです。まあコンパイルすればどれもマシン語になるのでおなじなんですが。
他にも色々言語がありますが、それぞれ目的が違うので調べてみてください。

お礼

なるほど～
とっても分かりやすいご説明ありがとうございます！！
つまり、用途によって変わるほかに、どこまで管理したいのか～ということですね＾＾
ありがとうございました～＾＾