人類の問題と目標

質問

人類の多くのの問題の元凶は「死」だと思います。

だから今の人類の目標は、「死」を克服することだと思います。それも出来るだけ科学的に。

とにかく　人類の目標を全人類的に決めてしまえば、そこに力を集中出来ると思うけど、

そうならないということは、人口も増えまくり、戦争も起こったほうが、科学が進むということなんでしょう

か？　迷える子羊になにとぞ教えてください。

回答No.5

noname#194996 · ベストアンサー

現実問題として貧困と戦争を克服することを今の国際社会は狙っているように思います。
人間は必ず死ぬものです。でも、あまり長生きしてもらっても困る、増えすぎるのも困る、でも働き盛りが意に反して死ぬのはもっと困るということで、死の克服というよりも寿命のコントロールと言い換えたほうが適当かもしれません。適切な寿命をもって死んでもらうということでしょうか。世界的に貧困をなくして戦争をなくせば、そこそこそういった目的は達成されるのだと思います。今の日本のように、ゆるやかに人口増が増えも減りもしないバランス状態へ移行していくのでしょう。しかし、そういった目標へ集中するにせよ、そのためには更に恐ろしく様々な個別の大問題が横たわっているのが今の世界だと思います。

戦争だって平和と幸せのためにやっているのだと当事者たちは大真面目でいいます。そして世界の指導者たちは彼らの論理をうちまかすことはできません。複雑怪奇です。

世の中、貴方が考えるような、そんな単純であまいもんやありまへん。

お礼

ありがとうございます。

やっぱりそうなんでしょうか。　世の中簡単にはいきませんね。

回答No.4

mininote

＞人類の多くの問題の元凶は「死」だと思います。
　たぶん、元凶は「不幸な死」なのではないでしょうか？

　戦争、飢餓、犯罪、自然災害、疫病などによる不幸な死は確かに人類の問題であり、それは人類の目標足りえると思います。

　すでに乳児の死亡率の低下や疫病の防止、食糧増産などは広い意味の科学の力で達成したことの一つです。

　個人の「死」を問題視しているのならば科学的／医学的にはips細胞の発見などで、死なない体は近い将来出来てしまうかも知れません。（脳は細胞が減るだけなので難しそうですが）
　すでに医学では死なない体を目標に世界中で科学者が研究しているようです。

お礼

ありがとうございます。

科学者だけでなく　一般人ができることは何かないんでしょうか。

回答No.3

koban22

人類がこの地球に住みだしたと言うことは、奇跡なのです。いほかに人類の住めそうなほしが有りますか？

そんな貴重な人命を、簡単に殺してしまう訳にはいきません。

別にキリスト教だかなんだか知らない宗教にも関係が有りません。ただ信仰の自由有るのみです。

日本国憲法は、太平洋戦争で辛苦を舐めた日本だからこそ創られた理想的な定めなんです。

戦争放棄は、戦争で亡くなられた膨大な日本人の礎です。

戦争なんか絶対にしてはならないのです。

お礼

ありがとうございます。

戦争なんか　ないほうが　よいですよね。

だからこそ、人類の目標に、人類が　いちがんとなれば　おのずと良い方向に進むと思います。

ですけど世の中　そう簡単に　いかないんですね。

回答No.2

hekiyu

１，人類の問題の元凶が死だ、というのは
　賛同し難いです。
　人間に死があるから、今を頑張っているのだろうし
　文化が栄え、科学や倫理が発達し、愛情という
　感情が育つのではないでしょうか。

　これは私の想像ですが、死を克服した人間は
　美を感じる心が失われると思います。

２，人類の目的を死に集中する、てのは良いかも
　知れませんね。
　ひとつの考え方でしょう。

　死を克服したら、上に挙げたと反対のことが、つまり
　人類の衰退を招きそうですが、そう簡単には克服でき
　ないでしょうから、その心配も杞憂でしょう。

３，現実にはそうならない、というのは明確にはともかく
　皆薄々その弊害に気づいているか、どうせ出来ない、と
　諦めているからだと思います。

お礼

ありがとうございます。

今を幸せに生きられるという事は　すばらしいですね。

回答No.1

ka28mi

「種」としての目標は、「種の繁栄」だと思います。別に人類に限りませんが。
そして「個体」の死は、「種」にとっては、なんの問題でもありません。

たいして、多くの人間に共通する望みは「幸福であること」だと思います。「死」を避けようとするのは、それが「幸福」を感じる「生」の終わりだからでしょう。
人類の望み、人類の目標というものを設定することはできません。なぜなら、「幸福」の定義が個体によって異なるからです。科学に進んで欲しい人もいれば、自然とともに暮らしたい人もいる、競争に打ち勝つことが楽しみな人もいれば、穏やかな平和を望む人もいる、それこそ千差万別です。

「人類の目標」なんてものを決めようとするのであれば、全人類が他のすべての人々の思想や知識を理解している必要があります。
私は不可能だと思いますし、そんな世界に生きたいとも思いません。

お礼

ありがとうございます。

幸福には　自分の生命の保証が　あったほうが　より自由になれると　思いました。