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慶應 数学か小論文か

慶應商学部を第一志望としている高1生、来年から文系に進みます。 商学部の小論文受験は対策が難しく高倍率と聞き、英・数・社で受験したいと思っていました(最新の河合全統一記述模試結果の偏差値は英語70、数学63、国語60)。ところが最近になり、「慶應商学部の数学受験は東大理系組も受けるため、この数学の成績なら厳しいかも・・???」と心配になってきました。今後数学に力を入れるべきか、小論文受験も覚悟すべきか、悩んでいます。 また、学校の先生から、「学校の成績が上がりつつある。社会の成績が良いし、理科も分野によっては悪くない。一橋を狙ってみては?」と言われているのですが、私立も国立も欲張りすぎて結局中途半端になり両方×になりそうな気がします。 今の成績で、慶應商学部を、数学か小論文かどちらで臨むか?一橋まで目標とするか? ご意見、アドバイスなど宜しくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • snaporaz
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回答No.1

まず、東大理系の受験生は「商学部」をそんなに受けません。文系学部を押さえるにしても、早大政経と慶應経済。商学部志望である限り、ごく少数の理系の受験生を恐れる必要は、まずありません。 慶應を英歴数と英歴論の「両面待ち」するくらいなら、「さほど負担の違わない」一橋を狙ってしまえ、というのは、国立に魅力を感じるなら無理のない発想です。小論文対策など、論述中心の一橋を狙っているうちに自然にできてしまうものです。 センターでの公民と理科は、まあ「余技」としても、それより大事なのは国語、とくに古典。これを負担に感じないなら、一橋をターゲットにしていいと思いますよ。先生に見込まれているくらいなので、バランスは取れているのでしょうし、過去に同様の成績から合格した例もあるということでしょう。 いずれ慶應商志望に戻す場合でも、数学に注力し、できるだけ数学受験を考えておくほうがいいでしょう。「枠が大きい」、「点読みがしやすい」、「特別な対策がほとんどいらない」、「入学後も数学は使う」からです。数学に対するモチベーション維持のためにも、当面は数学の配点の大きい一橋志望にしておくのはいい作戦です。

wxb93447
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 慶應商学部に対する憧れが強かったので、数学か小論文かの選択で最近ずっと悩み続けていました。 そんな折、「一橋を狙ってみては?」と先生から言われ驚いてしまいましたが、snaporazさんのご意見を伺い納得しました。両面待ちするくらいならさほど負担の違わない一橋をという発想なのですね。 正直国語は全く得意ではありません。しかし併願となる可能性が高い大学(マーチ等)は国語が必須となっているため、英社に加えて「国語、数学、小論文全てやらなければ・・・」と、私立文系なのに課題の多さを感じていました。小論文よりも数学、国語に重きを置いて頑張ろうと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • akeshigsb
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回答No.2

慶應商学部のOBです。  no1の方の補足ですが、東大理系志望者は商学部でなく経済学部を受けます。商学部は数学・社会が必要であるため、経済の英数・配点が低い小論文の方が合格しやすいからです。  数学で受験する場合、商学部は定員が500名程度であるのに対し、数学ないしは150人程度です。小論文といっても数学の問題を実生活に使えるような問題が多く、自分の考えを書くようなものではありません。(経済の小論文は従来のものです)私の印象としては中途半端な数学の問題といった感じです(過去問を見てみてください)。そのため、商学部の小論対策は他の学校では使えないので勉強のコストパフォーマンスが良くなく、対策本や予備校の講座もあまりないため対策がしにくいです。(といってもそれほど難しいものではないですが・・・)  また大学1年と2年次は必修科目として「微分積分」「統計学」等があります。また経済・経営学系列の授業は基本的にxy座標を使ったグラフが頻出します。正直数学の基本ができていない人は入学後苦労します。  ちなみに慶應商学部の数学はそれほど難しくありません。少し癖はあるかもしれませんが基本をしっかり押さえればしっかり得点できます。  私の場合は慶應第一志望で横浜国立大を併願校として受けましたが、とりあえず一橋志望として勉強を始めるのはいいことと思います。やはり国語の対策などを全くしない状態では一橋に行きたいと思ってもあきらめないといけませんから。 ご参考までに。

wxb93447
質問者

お礼

慶應商学部の方からのご意見、嬉しいです。 仰るとおり、慶應商学部の小論文に特化した講座はほとんどありません。過去問を見ましたが「とっつきにくい」という印象が強く、しかも高倍率なので自分にはかなり難関に感じました。 東大理系組で慶應商学部を押さえとする方が意外と少ないようでホッとしました。ただし、一橋商学部との併願は多そうですね。結局は同じ土俵で戦うことになるのでしょうか。 慶應に入れずとも、将来はマーケティングについて学びたいと強く願っています。なのでやはり、数学をしっかり勉強しておこうと思います。 ありがとうございました。

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