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生命保険の必要保障額について

telesiennaの回答

回答No.4

 ご主人・奥様に万一があったときにどのくらい経済的な支障が出るのか確認します。そして貯蓄でカバー可能であれば、生命保険の必要性はさほど高くないです。逆にカバーできないのであれば何らかの方法で調達する必要があり、生命保険は有力な調達方法になります。  ご主人に万一があった時、必要な保障額は…奥様とお子様の生活費から遺族年金や奥様の収入を引いて保障されたい期間を掛け、退職金や貯蓄を引き、お子様の教育費を足すなどでおおまかに算出できます。  あと団信に加入されていないご主人の住宅ローンの残額を足す必要があり、奥様の収入変化やその後の生活を考慮するとなればその部分も考える必要が出てくるのではと思います。  なお保障されたい期間は奥様の場合は受け取れる年金(遺族・老齢)の状況を見極めて、お子様の場合は独立するあたりが目安になります。  奥様に万一があった時、必要な保障額は…ご主人とお子様の生活費からご主人の収入を引いて保障されたい期間を掛け、退職金や貯蓄を引き、お子様の教育費を足すなどでおおまかに算出できます。  あと住宅ローンは団信から支払われるとしてもご主人がお子様を育てるに当たり収入に影響があるかを考える必要があります。また家事代行などを頼むのであればそのあたりの費用を検討する必要があると思います。  保障されたい期間はご主人様の場合は収入とお子様の養育負担の状況を見極めて、お子様の場合は独立するあたりが目安になります。  以上のように計算した保障額が、現状利用されている保険の保障額と同じぐらいであればとりあえず問題ないと思います。ただ将来の収支を見極めたりする必要があるのと今後状況が変化すれば再計算する必要があります。  上記のように必要な保障額は生活の考え方や時間経過、ライフイベントにより変化していきます。このため家計収支や貯蓄が将来どうなるかをある程度考える必要があります。将来の家計収支や貯蓄の状況を把握するにはキャッシュフロー表を作成するのが良いかと。  なお将来は不確定要素が多いのであまり厳密に作成する必要はなく大まかな数字を把握する程度で構いません。出来ればこの機会に毎年一回は作成されることをお勧めします。 【YKK企業年金基金:キャッシュフロー表の作り方】 http://www.ykk-nenkin.jp/lifeplan/what/lifeplan_base02.html >医療保険にしか加入していない状態です。  医療保険は被保険者が病気になった場合、治療費の一部か全額を保障する仕組みです。必要性は治療費や入院中の生活費が貯蓄及び健康保険の保障範囲を越える確率になり、保障額はその差額が目安になります。  公的健康保険の保障範囲は広く、高額療養費制度を利用するとひと月あたりの費用は抑えられます。さらに傷病手当金などにより入院中に無収入になる可能性もさほど高くありません。  医療保険の保障額(入院・手術給付金)は貯蓄で準備できないほど高額ではありません。貯蓄が少ない時や長期入院を考えるのであれば必要かもしれませんが…。 >掛け捨てばかりではもったいない  掛け捨てではない終身保険ですが、その保険料の内訳は保障部分+積立部分+事務手数料になります。保障部分は掛け捨てになり、積立部分を保険会社が予定利率で運用すると約束している商品になります。  上記のことから掛け捨ての保険に比べ、月々に支払う保険料は高額になります。また積立部分は長い期間、保険会社に預入をしないと保険料総額を上回ってくれません。また貯蓄とは異なり、自分都合で引き出すのはかなり困難です。自分で貯蓄するのとどちらが良いかはご質問者様の考え方次第になります。 参考になれば幸いです。

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