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プロ野球の疑問

1、足の早いランナーが一塁にいる時になぜ平均八割以上ある成功率の盗塁をせずに同じ位の成功率の送りバントをするのか!やっぱり監督は自分の首の為にもマニュアルどおりやっとけば火は立たない? 2、エンドランの有効性が全くわからない。ライト前ならエンドランでなくても大体三塁までいけるしレフト前ならエンドランでも三塁にはいけない。外野の間はランナーとりあえず止まるし成功と言えばセンター前に抜けての時くらい。むしろリスクが多すぎる。空振りしたら盗塁と違いほぼ二塁でアウトだしバッターはクソボールでもふらなきゃいけなくなる。よく内野ごろの場合エンドランかかってたからゲッツーはなかった言うけど逆にエンドランかかってなきゃ無理にバッターはゴロを転がす事を強く狙ってないから内野ごろ打ってねぇよ思ってしまう。詳しい方よろしくお願いします

noname#144489
noname#144489
  • 野球
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みんなの回答

回答No.9

1. 「足の速いランナー」ということが前提であれば、おっしゃる通りだと思います。阪神の真弓監督が更迭されましたが、監督一年目から同監督の采配には疑問符が付いていました。その一つがまさにこのバントです。当時また引退前の一番赤星が初回の攻撃で一塁に出たら、真弓監督は二番打者に簡単に送りバントをさせてしまうのです。相手のピッチャーは試合開始早々足の速い赤星に塁に出られて戦々恐々としているのに、何もかき回すことなく、あっさりアウトをひとつ献上してしまう、赤星にしても、ホームからの送球距離が近い三塁への盗塁は、二塁への盗塁よりしにくいから、機動力を半分封じられたようなことになる、バントが成功してもあまり喜べないのです。相手チームは、バントしてもらって儲けた気分でしょう。 2.実際の効果だけをみれば、エンドランはおっしゃるとおり、あまり意味のない作戦かもしれません。でも、高いレベルで実力が拮抗しているプロの戦いでは、違うところに狙いがあるのではないでしょうか。 エンドランのサインを出す監督は、実はファウルで終わってくれと思っているかもしれません。動いて見せることで、相手に心理的プレッシャーを与える、このチームは打つだけじゃないと思わせる、打者に集中していた相手バッテリーに走者の動きを意識させてようとする、といった効果をねらっていることがあります。また、今はデータ野球ですので、打者の打球方向の特徴に合わせて、守備陣は細かく守備位置を変えて守っています。その守備位置でしっかり守るのが一番パフォーマンスがあがります。ところが、ランナーがスタートを切るとそれに反応して内野手は守備位置を動かざるを得ません。それで、普通の守備位置で守っていたら取れる打球が取れないことにもなり、パフォーマンスが低下します。データでいえば、このチームの二遊間は遊撃手が相手チーム二盗時にベースに入ると分かっていて、その時の打者が遊撃守備範囲左寄りのゴロを打つことが多いタイプと分かっていれば、エンドランで遊撃手に二塁に向かわせることによって、その打者のヒットゾーンを広げることができます。 「このチームは単純に打ってくるだけで何もしない」と相手チームに見透かされると、それだけで不利になるのがプロの戦い、心理的に優位に立つほうが力を発揮して有利に試合を運ぶことになる、そこで、相手にオッと思わせ、流れをかえるきっかけにしようとする、そんな目的でエンドランという戦法があえて選択されていると思います。

回答No.8

1.盗塁では、いいスタートが切れなかった場合は戻ります。逆にいえば、いいスタートが切れたときの成功率が8割なんです。 2の質問に書かれているとおり、エンドランで空振りしたらほぼアウトなのが「絶対にスタートしろ」のときの標準的なスタートのタイミングです。(別にエンドランだからスタートを遅らすのではく、無理にスタートを切るからあのタイミングになるんです。) 2.最近はあんまり無理やりなエンドランは見かけないですよね。 打者は高めやストレートタイミングで待ちで、低めの変化球なら結果単独スチールってのが多いような気がします。 逆に何度かエンドランまたはランエンドヒットを仕掛けて、投手に低めの変化球を投げさせにくくするなんていう効果もありますね。 あとは打者のタイプや走者の走力で守備位置が微妙に変わるので、ライト前でも普通に三進できるケースもあれば、エンドランならレフト前でも三振できるケースもありますね。

回答No.7

皆さんのご回答で正解と思いますが、別の観点から申し上げれば、全員野球とかチーム愛とか、チームプレー野球の醸成目的かと思われます。選手の立場から申し上げますと、そういうことで燃えてくるということがあるわけです。例えば、貴方の前の打者がきちんと送りバンドを決めてくれた場合、異常に集中力が高まるということがあるのですね。で、見事、そういう流れで得点できれば、バンドした打者が第一に称賛されるわけです。 エンドランについては、スランプ気味で配球も全く読めていない打者に対して、「次、打つべし」とサインすることで踏ん切りをつかせるという効果があります。調子の上がらない打者というものは、まず、ストライクとボールの判断が遅くなると言いますか、判定があやふやな状態になっていることが多いわけで、そうなると思いきったスイングができません。ところが、サインで全部振れということになれば、ストライクかボールかを気にしなくて良いわけで、エンドランの成功以降、調子が戻る打者というのは、案外に多いのです。また、走ることに自信をなくしつつある走者にしても、エンドランによって、調子を取り戻すと言いますか、走る感覚を取り戻すことが少なくありません。盗塁よりは、エンドランで走る方が精神的には楽だからです。気を楽にさせて走らせ、本来の感覚に早く戻して貰うという狙いもあるのです。――そういうことなら練習だけでやれよという見解もあるでしょうが、エンドランが練習だけのものですと真剣になれないということもありましょうし、練習をしているからには、実戦でも時々はやらないと、総サイン数が減ってしまって、相手にサインを見破られ易くもなりますね。バンドもエンドランのサインも無くなれば、あとは、盗塁くらいしかありませんから、すぐにコーチャーズボックスと打者の挙動で、それが相手に知れてしまいます。――また、エンドランとはいえ、流石に、ワンバンド投球や捕手が飛びついて捕らなければならないようなボールは振りませんから、エンドランということで気楽に走って、「盗塁」が記録されることもあるわけで、こうなると走者は振らなかった打者に感謝するでしょうね。そういうなんやかやで、仲間としての結束力の高まりも期待できます。

回答No.6

1.足の速い(盗塁成功率8割以上の)ランナーが1塁にいるならバントはあまり意味ないですね。 ではその盗塁成功率8割以上の選手とは? 今年で言えば荻野貴(M)福田(H)中島(L)陽(F)伊志嶺(M)鳥谷(T)糸井(F)松井(E)赤松(C)藤村(G)です。 しかし8割以上あるから何でも走ればいいというわけではありません。 実質走れるのは1番だけです。2番以降は次打者がクリーンアップということで、ヘタに走って刺される危険性を考えれば自重した方がいいです。もちろんバントもなしです。 となってくると、上のリストでレギュラーで出ていて、1番か下位打線となってくると 荻野貴(M)伊志嶺(M)松井(E)赤松(C)藤村(G) この5人だけです。つまりこの5人に限って言えば、バントより盗塁という理屈は通じるでしょう。 ですがそれ以外、あくまで一般的には通じません。 2.これもその場面によって全然変わります。 例えば足の速いランナーの場合、エンドランじゃなくてもライト前で3塁までいけます。 でも本当に足の速いランナーはレフト前でも3塁までいけます。当然センター前でも。 逆に足の遅いランナーは普通のライト前では3塁までいけません。 でもエンドランがかかっていればライト前で3塁までいけます。当然センター前でも。

  • bigcat06
  • ベストアンサー率0% (0/4)
回答No.5

素人意見ですが参考になれば 1.盗塁成功率が高い選手にはサインでなく自分の判断で行くように言われている   選手もいます。いけると思って実行するので成功率も当然高いです。   逆にいえばチームとして得点圏に進めたいときでも、投手の技術・捕手の肩が   高い場合、盗塁できる選手はかなり足の速い選手数人に限られてしまいます。   また、バントですが、いくつかメリットがあります。   ・ランナーの足の速さはそれほど問題にならない。   ・1、3塁に守備が難の選手がいる場合オールセーフがありえる。   ・投手のコントロールが悪い場合、ランナーを進められたくないのでボール球が    多くなるケースもある。    (解説者が「さっさとバントさせれば良いのに、、」と言うのをよく聞きますね。)   ・バントが上手い選手にはセーフティ気味の送りバントもあるので、前進守備になり    ヒットが出る、等々   積極的に盗塁ばかりしてくるチームは嫌ですが、バントを考慮しないで良ければ   守る側は楽になります。やっぱり一長一短かなと思います。 2.エンドランの場合、2塁にセカンド、ショートのどちらかがつかないといけないので   12塁間、3遊間ががら空きになります。   なので、単純にヒットコースが増えるという利点があります。   ただの盗塁のケースも考えられるので、   ・投手は直球が多くなるので打ちやすくなり、    実際ランナーは走るのでヒットコースが増える。   ただ、エンドランはご質問の通りフライを打ったケースやランナーの足が遅い場合の   三振ゲッツーも高い確率であるので「あくまで奇襲のひとつ」と考えるのがいいかも   しれません。   利点しかなければ昨今の野球ではランナー出たら皆エンドラン、となってるはずですしね。 参考になれば幸いです。   

  • aiki-kun
  • ベストアンサー率29% (197/670)
回答No.4

成功率8割の盗塁? それは『走れば8割セーフ』ではなく 『確率が高くなければ走らない』のでは? 盗塁は普通に牽制して普通に投げてれば絶対アウトになります。 投手の癖やスキを突いて成功率を上げる技術であり 確率でいえば送りバントが当然の策です。 エンドランも草野球ならともかく ライト前で一塁ランナーが通常のリードで三塁まで走れるなら それは外野手の怠慢プレーです

  • Hamry
  • ベストアンサー率30% (84/280)
回答No.3

1 質問者さんの考えに一部賛成です。 バントによって容易に相手にアウトを献上するのはもったいないです。 ヒットを打つ確率こそ30パーセントほどですが, 打者走者がアウトになっても走者が2塁へ行ければいいとも考えられますね。 攻める側としてはWプレーがちらつくんでしょうが…。 2 やはり3塁まで行けると言うことと,バッターが空振りをしにくい場合に出すサインだからでしょう。

  • pie-suke
  • ベストアンサー率39% (112/281)
回答No.2

 たとえ成功率8割としても、どの状況でも8割出せる訳ではないでしょう。成功すると思う状況で走ったうちの8割が成功したということにすぎません。成功は厳しいと思った状況でも走れば成功率は格段に下がるはずです。ワンアウトを取られても前に進ませたいときは当然送りバントになると思います。  エンドランはおっしゃる通りリスクが大きいですね。だから、そんなに頻繁におこなれないのだと思います。  ただ、きまれば大きいです。  ランナー1塁で普通のライト前なら3塁へはいけませんよ。またレフトに抜けたあたりでもふつうなら2塁にとまるあたりでも、ちょっと左右に振れた場合3塁まで進むということもあります。エンドランでヒットが出ればかなりの確率で3塁へ進めます。  またゴロを転がすことを強く狙わなくても、ゲッツーは起こりますし、またゴロを転がすというのは基本だと思います。ランナー1塁ではフライアウトでは前に進めることはできません。バントでワンアウトをただであげるのではなく、ランナーを進めることとうまくいけば更に上の状況が狙えるというのは魅力はあると思います。ただ二兎を追うものは一兎もえずということで裏目に出ることも多々あるとは思いますが。  あと、守備を動かして穴をあけるとか、消極的になっている打者に無理矢理でもバットを振らせるといった意味合いを持たすこともありますね。

回答No.1

1に関して自論ですが、八割以上確率があっても2割は失敗するわけで「ある意味」危険性がある。 あとは捕手の肩や投手のクイック・牽制の上手さからして難しいと判断されたなど理由はいくらでもありますね。 2に関して実は野球統計(セイバーメトリクス)上、成功時のリターンと、失敗時のリスクを比べるとエンドランは勝率を上げる作戦ではない、むしろ少し勝率が低下するとされています。 ただし、成功時の勝率の跳ね上がり方は馬鹿にならないので、大きく点差が開いた時など玉砕覚悟で用いられることがあります。 実際はランナーの走力、バッターの巧打力によって確率は上下しますがね。 因みに一応利点ですが、成功時のチームのムードが上がる、投手に心理的動揺を与える、盗塁だと思わせてセカンド(ショート)にベースカバーに入らせて塁間のヒットゾーンを広げるなどがあります。 ついでに、鳥越規央さんの「9回裏無死1塁でバントはするな」という本を読んでみるといいですよ。

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