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妻の安らかな永眠の地を求める方法をアドバイスしてください
- 妻が急逝して丸3年が経ちましたが、未だ遺骨は自宅にて安置しています。妻を埋葬する場所について悩んでいます。私と娘としては家の近くで妻に会いに行ける場所が良いと考えていますが、両親は新たな墓を建てることに反対しています。
- 私たち夫婦は家の近くで一緒に暮らしていた時間を大切にしていました。妻にとって家が一番安らぎを感じる場所であるという想いから、遺骨を自宅に安置しています。しかし、このままの状態で良いのかどうか悩んでいます。
- また、妻の葬儀の際には宗派の違いにより、浄土真宗で執り行われました。私自身は真言宗の出身ですが、妻の想いを尊重するためにその宗派で行いました。私は年老いた両親を大切に思っており、新たな墓を建てることには大反対です。どうすれば妻の安らかな永眠の地が見つかるのか、ご助言をいただきたいです。
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>『・・・このままの状態で良い筈もありません。私と娘としては、家の近くで何時でも会いに行ける場所に妻の安眠の場を求めたい所ですが、・・・』 お気持ちは判ります。もう3年以上も遺骨を家に置いたままの状態なんですね。 個人観ですが、お亡くなりになられた方はそれなりに行くところ(場所)があるとおもわれます。 例え、お相手が、かけがえのない奥様でもそれはご家族さまの(現存者)の自己満足とも言えないでしょうか。 奥様を愛するが余りのことだとは思いますが、“この世”の人ではなくなったのですからそのままにしておかれている事に対しては少し抵抗がありますね・・・。(気持ち悪いとかそうした事とは全くちがいます。) 数年前から“コンパクト”(ロッカー形式)で便利なお寺さんが沢山出来ましたよね。 (中には“ハイテク”を駆使した墓地もありますよね。) 都会でお住まいなのですから仮墓地・仮安置所(場)といった所に安置されるのも宜しいのではないでしょうか。 永久供養ではなく、月々なのか、年毎かは詳しくはないですが、お支払いをし、いつでもご供養する(会う)ことが出来るお寺さんを探してみては如何でしょうか。 検索をされれば直ぐに知ることが出来ると思いますよ。『宗派』は問わないところも有ると思われます。 いつでも会いにいくことが出来ることを希望とされるならこうしたものも選択されても宜しいかとおもいますよ。都会ならではの良さですよね。 それに、最終的にはご主人さんのご意思になりますが、田舎にお住みのご両親さんのお気持ちも判らなくはないですよね。ご主人さんの“一人じゃ寂しいだろう”と想われるお気持ちも判ります。 いつでも会いに行けるところとなると近場と言うことになりますよね。 1つの案として書かせて頂きました。
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- mibuna
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浄土真宗で葬儀を行った。とありますが位牌はどうなっていますか? 人間死んだら霊魂になって、何も未練がなければ生前の業に見合ったあの世に行くはずです。 ただし死後50年間は位牌に取り付いていても良い事になっているので故人は遺骨や墓ではなく 死んで(あまり時間が経過していない場合には)位牌にいるのが普通です(例外もありますが)。 浄土真宗では霊魂はないと言う立場をとりますので近年では位牌を作るなと言う僧侶も多くいます。 もしも位牌が無いのなら奥様の位牌を作ってもらって真言宗の僧侶に開眼してもらってください。 (白木の位牌はあくまで仮なので塗りの位牌を作ってください) そして遺骨は御墓に入れてあげて位牌を奥様の魂が宿ったヨリシロとして供養してあげて下さい。 回答から外れてしまいますが私の祖父の仏壇の位牌には浄土真宗ですが4人ほど御先祖さん の魂が入っておられました・・・。浄土真宗の教義だと死後は極楽浄土に転生する筈なのですが 死後50年経っていないからなのか仏壇の位牌におられました。 (どうして御先祖さんが仏壇に居たのが解ったのかという理由は此処に書くと浄土真宗の坊主が 絶対に噛みついてくるので申し訳ありませんが書けません。)
お礼
mibuna様 ご親身なご助言ありがとうございます。 恥ずかしながら、葬儀に際して初めて浄土真宗のプリミティブな教義を知った次第です。 結果としては寂しがりで弱虫であった妻は勿論、妻にずっと甘えてきた私や娘にとっても無知が幸い(?)、いい選択をしたと思っています。 位牌は、葬儀を執り行ってくれた僧侶に相談の所、教義では必要とはしないけど形となるものを望むなら特に問題ないということで塗りのものを作らせてもらい、仏壇開眼の時に一緒に供えました。 従い、私としてはその位牌がある意味妻の分身である様に想ってこれまでいます。 一周忌、三回忌の法要の度にその時の僧侶にも助言を求めていますが、遺骨の件も含め、妻と残された家族の気持ちを全てに優先すればいいという事で、今に至っている次第です。 正直、実家が代々信仰する真言宗の教義にこれまで一切ふれたことのないので、 私の気持ちとしては阿弥陀様のご加護のもとで妻は幸せにいてくれるものと想っていますし、また私自身もいつかはそのもとに旅立ちたいと願っています。 しかし、先祖や両親の事を考えると果たしてそれでいいのかも抱える大きな悩みでもあります。 杓子定規に信仰の自由は憲法で認められているぐらいしか知らないで、それぞれの宗派の教義に一切触れたことのない私と比べ、日々、写経を欠かさず四国八十八か所のお寺をお遍路で全て回り、高野山にも参拝した両親の想いを、己の意志(無知)で安直に判断は出来ません・・・。 折角、ご親身なアドバイスを頂戴しながら、また悩み相談的な内容になってしまい誠に恐縮です。 これを機会にもっと色々と学びながら、その上で妻にとって最善な方法を私なりに見つけていきます。 ありがとうございました。拝
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
それは、あなたが自身の余生をどうするのかを決めることが先決です。 あるいはもう決めておられるのかも知れませんが、このまま都会で老後を過ごし、都会で骨を埋めるつもりなら、明日にでも都会で墓地を探し、奥さんを楽に休ませてあげることです。 一方、定年後はふるさとに戻り、鍬を持って野良仕事でもしようかと思うなら、少し早いですけど奥さんに先に行っててもらうことです。 ただそれだけのことです。
お礼
mukaiyama様 ありがとうございます。 妻が亡くなって以降、自身の余生をどうするかなど考えも及びませんでした。 急逝した彼女にとって唯一心残りだったと想えるのが娘の将来です。 然るに、娘が生涯の伴侶を見つけ、嫁ぐ日まで・・・私がいなくても大丈夫と想える日に、改めて妻と相談するつもりでした。 明日、娘と一緒に近場を色々見て回るつもりです。 ご親身なご助言重ね深謝申し上げます。拝
- yasuto07
- ベストアンサー率12% (1344/10625)
あのさ、遺灰はそばにあるでしょう、 その大部分を、ご実家のお墓にいれて、少しだけ、 手元の残すのです。 置物として、庭の立派なお墓を作り、 内緒でその遺灰をいれて置きましょう、 そして毎日話しかけて供養をしましょうよ、 これならどうですか?。
お礼
vasuto07様 早速のご助言ありがとうございます。 娘にも相談してみると共に、 今宵その旨、妻の仏壇と遺骨に語りかけてみます・・・。 重ねご厚情の程深謝申し上げます。拝
お礼
strbegger-po様 ご親身なアドバイス深謝申し上げます。 今日娘と共に、何箇所か見て参りました。 正にご助言戴いた通りで、様々なオプションがあることを知り得ました。 何より、ある意味これこそが終のすみか探し・・・きっとそのうちに「ここ」って所が見つかる筈。その出会いを求めて娘とは焦らず時間をかけてこれから色んな所を見て廻ろうよの結論に至りました。 新たな発見が出来そうです。ありがとうございました!拝