国民年金任意加入のメリットや条件について

このQ&Aのポイント
  • 国民年金の任意加入は、退職後の老齢基礎年金を増やすために利用できます。
  • 任意加入をする場合、納付する金額によって受取り金額が増えることがあります。
  • 具体的な数値は個別の条件によって異なりますので、国民年金事務所に相談することをおすすめします。
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国民年金の任意加入について

私の妻は昭和52年大学卒業後5年正職員(厚生年金)で働き、結婚、育児のため57年に退職。 61年4月から同職場に再就職して今日に至ります。 質問ですが… ねんきん定期便によると、国民年金(老齢基礎年金)に4年ほど空きがあります。 定期便によれば65歳からの老齢基礎年金部分は受取り額が確か667.000円ほどだったかな? 第3号被保険者制度は61年1月からだったため、3ヶ月間は納付済み。 当時は単独で国民年金は納めていませんでした。 気にも留めていなかった。 よってこの先、老齢基礎年金を少しでも満額に近づけるために60歳で退職した後に任意加入をして納めてはどうかと考えていますが… 仮に(概算) 15.100円×12ヶ月×4年=724.800円 を納入することなりますが、これだけ納めるとしたら65歳から受取り金額はいくらくらいの上乗せになるものなのでしょうか? 損得も含めてアドバイス頂ければ幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • srafp
  • ベストアンサー率56% (2185/3855)
回答No.1

ご質問文の内容だけで単純に考えます。その点はご了承下さい。 [生年月日が不明なのが一番痛い] 平成23年度の老齢基礎年金(満額)は、78万8900円  http://www.nenkin.go.jp/main/individual_02/index2.html [但し、月額換算は端数調整が生じるので↓を参照]  http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000010z4n.html ご質問文から推測される現時点で年齢は55歳以上なので、「ねんきん定期便」に記載された金額はホボ間違いが無い金額となる。 その結果、4年間の任意加入する事で、老齢基礎年金は12万1900円(=78万8900円-66万7千円)の増加 一方、支払う保険料は72万4800円なので、6年間受給すれば損得なし。  72万4800円÷12万1900円≒5.95年  5.95年⇒「5年11ヶ月+アルファ」だが、年金は月単位なので「6年0箇月」 このことから、大まかな計算によれば、71歳の誕生月(注)まで生きているのであれば、元が取れる事となる。 女性の平均寿命が80歳を超えていることから、特段の条件が無い限り、任意加入して損は無いと考える。 (注) 単純には65歳+6年=71歳となり、71歳の誕生月の前月分までを受給すれば6年間(72か月)分を貰った事となりますが、年金は該当した月の翌月分から支給なので、1ヶ月ズレて71歳の誕生月となります。

Robin8055
質問者

お礼

不在のため、お礼が送れて誠に申し訳ありませんでした。 ご丁寧なご説明を受け良く理解することができました。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • aki3829
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回答No.3

すべて現時点と同じ額として計算します。また、多少の月数の差はあるかもしれません。 老齢基礎年金が667,000円ほどなら、免除や減免がないとすると納付は406ヶ月なので、480ヶ月加入の満額に足りないのは74ヶ月(6年2ヶ月)なのですが。 4年の空きのほかに学生時代(当時は任意加入だった)に未加入はありませんでしたか。 60歳からの任意加入では60ヶ月の加入しか出来ませんから、466ヶ月の加入が最高で、480ヶ月加入の満額は望めません。最高が766,100円になります(満額は788,900円)。 60ヶ月納めるとして、 15,100円×60ヶ月=906,000円の保険料で、年で766100円-667000円=99,100円年金が増えます。およそ9年2ヶ月年金を貰うと支払った保険料を超えます。これをどう判断するかはあなた次第です。

noname#210848
noname#210848
回答No.2

質問の趣旨と異なりますが奥様は60歳で勤めをおやめになるのですね。 継続雇用の制度はありませんか。 60歳以降も働き厚生年金に加入するのがいいと思います。 老齢基礎年金は増えませんが老齢厚生年金で経過的加算として増えます。

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