• ベストアンサー

びまん性肺出血について

先日生まれつき心臓病の1歳のわが子が死去しました。 10月に心臓の手術(フォンタン手術)をしたのですが、直接の死因は多臓器不全でした。 死亡診断書をみたところ、解剖の所見にびまん性両側肺出血と記入してありました。 この「びまん性肺出血」というものはどういった病状のことを言うのでしょうか? 知っている方教えてください!お願いします。

  • 病気
  • 回答数5
  • ありがとう数19

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • icene5mg
  • ベストアンサー率41% (244/581)
回答No.2

DICになっていたというのならそれに伴う肺出血と考えていいでしょう。DICにより多臓器不全を起こしたという考え方で間違っていません。 成人でもDICになると対応がかなり厳しくなります。治療も体内の血液内成分の交換をしたりと難しく、小児であればなおさらです。 最初からDICを防げるいい方法があるといいのですが、なかなかそうはいかず・・・看護師でも何もできない悔しさと悲しさで涙が出ることがあります。 術後1ヶ月・・・お子さんも家族の方もとても頑張られたんでしょうね。状況が想像できるだけに、私も胸が痛みます・・・ ネット上でも何かお役に立てれたなら幸いです。

ruomapapa
質問者

補足

有難うございます。何度も質問して誠に申し訳ございません。 最後にDICという病気はほとんど治らない病気なのですか? どうしても納得がいかないのです。DIC判断がかなり遅く言われたのがほとんど最後のほうだったのです。そんなに判断のしにくいものなのか?医者の対応の悪さが原因なのではと思ってしまうのです。妻が子供の顔色が悪いといったときもただの寝不足だと言われました。その直後に急変しました。医者は我々の意見を聞こうとしないものなんでしょうか?

その他の回答 (4)

  • futukayoi
  • ベストアンサー率58% (151/256)
回答No.5

通りすがりの者です。 先ず始めにこの度はお子さまの手術の結果が残念な結果となった由、御心痛の程お察しします。 さて、一般人の自信無しですし以前お答えした時にも述べましたが「わからない方」なのでこの様な重大な結果を来している御質問に口を挟むのはどうかとも思ったのですが一言だけ・・・。 「びまん性肺出血」という言葉自体の意味は先の回答者の方々がおっしゃっておられる通りだと思います。イメージとしては両側の肺に出血巣が散在している感じでしょうか? ただし、解剖所見でこの言葉があったとしてもその原因は様々考えられます。もちろんDICで出血した可能性も有りますが死亡する最後の段階で心臓マッサージとジャクソンリース(気管チュ-ブにつないで用手的に肺を加圧するバック)で換気しながら心肺蘇生をすればそれだけでこの病理所見がでても不思議は有りません。またFontan循環では肺に血液を流す力は静脈の圧だけになりますから肺血流が思わしく無くなって循環が悪くなればNOやプロスタグランディンで肺血管抵抗が下がらなければ最終的に輸液を大量に行って中心静脈圧をあげるしか手が無くなります。そうすれば全身のみならず当然肺も浮腫んできますし特に死亡する程状態が悪ければ最終的には「びまん性肺出血」が病理所見で出てきても全く不思議は無いのです。 以前もお答えしましたが小児の複雑心奇形は非常に難しい疾患で全てのデータを示されたとしても専門家によって見解が別れる事も稀ならず有るような疾患です。この様なネットで情報を小出しにしながら得た情報を一般の方が自分だけでつなぎ合わせて全体像を掴もうとすると多くの場合真実とは全く違った結論に到達してしまう事になりかねません。御不審の点が有るなら全ての情報を持って専門家のセカンドオピニオンを得て下さい。 例えばFontanの10戒という言葉が有ります。昔は今程術後管理も良く無く薬も良い物が無かったので 1)4才以上15才以下 2)体重13kg以上 3)洞調律 4)右房は正常大ないし拡大 5)大静脈の還流異常が無い 6)肺動脈平均圧15mmHg以下 7)肺血管抵抗4単位/M2 以下 8)肺動脈末梢が正常で肺動脈主幹部/上行大動脈径比0.75以上 9)左室駆出分画0.6以上 10)僧房弁正常(逆流が無く左室拡張期圧15mmHg以下) を充たす事が求められていましたが 今は平均肺動脈圧20mmHg以下、PA index 250mm2/m2以上、肺血管抵抗3単位未満、主心室駆出率50%以上、1歳以上、位が手術の適応限界とされている様です。しかしこれも絶対的な物で無く常に適応拡大に向けて動いていてPA indexも200までとかグレンシャントの術後のTCPCならもっとPA indexが小さくとも成功例が見られます。 しかし本来の10戒に近い状態である程成功率が高い事は事実ですから術前の状態にしても詳しい病名や合併するほかの心奇形の有無や程度の他に最低限これくらいの情報が書き込まれていないと共通の話題としてお話もできない事になります。これを一般の方がネットでやるのは殆ど不可能でしょう。 実際にはこれに細かい手術術式(FontanなのかTCPCなのかFenestrationをおいたかどうかや人工物を使ったかどうかや細かい吻合のラインなど)を理解した上で術後の状態を判定しtake downの必要性なども考慮に入れた上で実際の急変がどの様な原因だったのか(PH crisisのような肺血管抵抗の急激な上昇が起こって循環が止まったのか、術後心不全からアシドーシスが進んで心臓が止まったのか術後の頻拍性不整脈が起こって循環が止まったのかなど)を明らかにしてそれに対する対応が適切であったかどうかまで考えないと一概に対応が悪かったかどうかなんて誰にも分からないと思います。 個人的にはFontanの後の急変と言うと肺血管抵抗が上がって循環が止まったので蘇生したけど心機能が回復せず低酸素と循環不全で全身の臓器が障害され多臓器不全となりそのため最終的にはDICも起こってしまって死亡に至ったと考えると理解しやすいのですが本当の所は細かいデータやカルテを見ないと誰にも判定できません。 最後になりますが一般人の自信無しの分際でこの様な書き込みをした自分を恥じております。 文中御気分に触る表現がございましたらお許しください。 お子さまの御冥福をお祈りしruomapapa様の心の平穏を願っております。 それでは。

ruomapapa
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 一般人の方とありますが、とても専門的なご意見で正直驚いています。主治医の先生は今回のことは「予期せぬことが起きた、どうすることも出来ない状態だった」と言っていましたが、そう言われたら何も返す言葉がありませんでした。 ただそれだけでは納得できない自分がいます。死去してまだ間もないからだと思っていますが。。。 冷静にご意見を読ませて頂いて、今回のことは仕方のないことだったのかと思うようになってきました。 最終的にはお話のあったように専門家に相談してみることも考えています。ありがとうございました。

回答No.4

医師です。 一歳の患者さんに対してのフォンタン手術、もともとの診断は分かりませんが最先端の医療を行う大きな病院だったのでしょう。 DICの判断が遅かったのかどうか、それは分かりません。DICの診断はある種の血液検査からなされるものであり、顔色が悪くなったことから疑われる病態ではありません。むしろ、他に何かが起こってそれがDICにつながっていったと考えるほうがよいと思います。その何かを見逃していたのかどうかということになります。DICが急激に進行することはあります。 治るか治らないかもDICの原因が大きく関わりますし、なんとも言えません。 では、何が起こっていたのか、やはりこれだけの情報では分かりません。 DICの原因も、もし感染症だけであればそれが原因、と言えるかもしれませんが、ご質問のようなケースでは全身状態すべてを把握しないと何も言えないと思います。心疾患がDICと関係ないとは言い切れません。循環不全で起こりえますし、他の臓器不全とも密接にかかわってきます。 手術後どのくらいの期間で起こったのか、集中治療室にいたのか、一般病棟だったのか、退院していたのか、感染兆候はあったのか、術後の心機能、肝機能、腎機能、凝固能の推移はどうだったのか。あらゆることを評価しないと分かりません。 すでに何度か手術を経験していたのでしょうか。まだ幼いうちのフォンタン手術、いい加減な管理は許されない難しい病態です。医師サイドとしても慎重に診ているとは思います。「意見を取り入れない」というわけでもないと思います。 非常にデリケートな、難しい問題だと思います。そのため、答えるつもりはありませんでした。しかし、「分からない」というのもこの場での答えになると思い回答させていただきました。

ruomapapa
質問者

お礼

回答ありがとうございました。医師側からの貴重なご意見だったとありがたく受け止めています。 補足ですが、感染兆候は術後ずっとありましたが、主治医からはCRPの数値はそれほど高くない、肝機能もそれほど悪くはないと言われていました。ただ尿の出が悪かったので、腹膜透析を術後4週間ほど続けていました。だから心配ないと言われていたので正直こんなことになるとは私共も主治医も予測できなかったのだと思います。的確な回答有難うございました。

  • icene5mg
  • ベストアンサー率41% (244/581)
回答No.3

DICがほとんど治らないか・・・難しいですね。 治るんです。でも元の病気(原疾患)の状態によりかなり治癒率が変わるのではないでしょうか。 やはり状態が悪ければ治らないでしょうし、早期発見して適切に対処できていれば何とかなるのかもしれません。 早期発見できなかった医者が悪いのか・・・これも一概に言えません。病気の中にはDICの起こりやすい病気があります。この場合DICになることを念頭において血液検査の内容など対応します。今回の心疾患というのはそれに当てはまらないと思います。(肝疾患、癌、血液系の疾患、重症感染症などがなりやすいものです。) DICというものは誰もかれもかかるような疾患ではないんです。 DICと判断されたのが遅かった・・・これに関しては医師の説明がいつ行われたかでも変わりますね。 急変時必ずどこの病院でも一番に血液検査をするはずです。状態が落ち着くまで何度も繰り返します。検査の結果が出るまでどんなに急いでも数分かかります。そこから診断、治療をし家族への説明などめまぐるしく動きますからその流れでDICだという報告が遅れたのかもしれません。 DIC自体血液検査をすればわかります。少し通常ではしないような内容の検査項目も含みますが、これも時間がかかるような検査ではないのでDICの確定は簡単なものと思います。 顔色が悪いといったときの対応もその医師がどう考えたか、どういう人間なのかで違います。 ただ家族に過大な心配をかけないように寝不足といったのかもしれないですし、あってはいけないことですが本気で取り合ってなかったかもしれない。中には本当に患者の意見を無視しやりたいことだけをやる医者もいます。最近では詰め込み学習から人間性の欠けた医師もいるといわれるほどです。 意見を聞かないのか・・・そう思わせた医師はやはり人間性にかけたのかもしれません。今までの経験でそういった「何かかけている医師」を何人か見ました。みな患者に見捨てられるように患者が離れていったのを覚えています。しかし、いい医者もたくさんいます。どうか失望しないで下さい。 私事ですがDICにより状態が悪化、急変をした患者の回復を経験したのは1割ほどです。回復したのは臓器不全、出血を伴わなかった場合の急変で、治療の甲斐なく臓器不全へ移行された方たちは最悪の結果になる事が多いのです。 治療を語った本などでも治ると書いてはあっても、現実は生身の人間対象ですからその通りには行きません。 もし納得がいかないならカルテの公開を希望されてはどうでしょう。看護師の記録、病状の推移、急変時の記録。残された家族は知る権利があるはずです。 そこまでやらないまでももう一度担当の医師に話を聞いてもいいでしょう。 最後に私は少なくとも看護師として、今回のような家族が納得のいかないような看護はしないように心がけています。相談にも、質問にもできる限りの範囲で確実に対応をする、それが私の上司が考える看護のひとつになっており皆頑張っているのです。そういった病院があることも覚えて置いてください。 こんな不条理な気持になる医療が、今回最後になるといいと願っています。

ruomapapa
質問者

お礼

何度も回答ありがとうございました。 おかげで考えさせられるところがたくさんあり、見失っているところを取り戻せたような気がしています。 カルテの公開など主治医の先生にお願いしてみようかと思っています。 それで自分自身が納得できればそれでいいのだと思いました。ありがとうございました。

  • icene5mg
  • ベストアンサー率41% (244/581)
回答No.1

びまん性というのは、ある部位に限局されない、広範囲に広がっているということです。 びまん性肺出血はそのままその通り、肺全体に出血しているということです。 多臓器不全を起こしたときに両側の肺に出血を起こしたのでしょう。こうなると出血性のショックや呼吸不全、他臓器の圧迫など起こり最悪の結果になります。 原因としては臓器不全により溶血を起こしたり止血機能が故障してじわじわと出血するというのが一般的と思います。 私、医者ではなく看護師ですので表現の不適切さがあるかとは思いますがご了承ください。 気をしっかり持って頑張ってくださいね。 ご冥福をお祈りいたします。

ruomapapa
質問者

補足

早速の回答有難うございました。 原因についてですが、「臓器不全により溶血を起こしたり止血機能が故障してじわじわと出血するというのが一般的と思います。」とありますが、DICの状態ということで解釈してもよろしいのでしょうか? 状態が急変したときに主治医からDICと診断されたことがあったのですが。。。 DICが原因で多臓器不全を起こし、びまん性肺出血に陥ったということなのでしょうか? 回答本当にありがとうございました。

関連するQ&A

  • 労災と遺族年金に関して

    父親がアスベストが原因で肺がんとなり、大きな手術をしました。退院した翌々日に倒れて亡くなりました。運び込まれた病院は手術をした病院とは違いました。解剖などをしなかったため、心不全ということになりました。労災は認められたものの、母親は遺族年金の受給対象とはならないとのことです。手術は大きく胸を切開するもので、肺の一部を摘出しました。その際に心臓にも触れたので不整脈が出ていると言われました。心臓の検査も行った上での手術でした。死因とアスベストに因果関係が認められないというのですが、私は肺がんにならなければ手術の必要もなく、心臓に負担がかかることもなかったのではにかと考えます。このような場合は因果関係は認められないのでしょうか?母親の老後が心配です。

  • 解剖所見

    先週、父が海で亡くなりました。 解剖の所見には、「各臓器うっ血及び溢血点」「血液暗赤色流動性」「両肺溺没性肺水腫」「気管内に白色泡沫」と書かれていて、直接の死因は溺死となっていました。 どういう状態だったのか説明がなかったので、「気管内に白色泡沫」というところから「水中で嘔吐したのではないか」などと思ったのですが、この所見からなにか分かる事はないのでしょうか?分かる方がいましたら、よろしくお願いします!

  • カルテ開示について

    先月、我が子が心臓の手術後(フォンタン手術後)1ヶ月で亡くなりました。死因は、肺出血、肺炎、多臓器不全でした。病院側は、手術にはミスがなかったと言っています。確かにそうだと思っていますが、術後の治療に関して不信に思うことが多々ありまして、カルテの開示をお願いしました。 しかし、カルテの開示についてはすぐには見せてもらえず、病院に申請をして、医師の許可をうけなければならないと言われました。 カルテは患者のものだと思っていたので、すぐ見せてもらえるものと思っていたのですが、その許可をもらえるまで3週間ほどかかっています。 もちろん費用もかかるそうです。 当方としてはカルテ等のコピーをもらって、他の病院に相談に行こうと思ってます。 こういうことって可能なのでしょうか? また他の病院もカルテの開示は手続きがあって、費用もかかるものなのでしょうか? ご存知の方がいらっしゃれば教えてください。お願いします。

  • 死因は何の可能性がありますか?

    入院していた家族が急変、亡くなりました。  3年前に脳出血で開頭手術、入院  意識あり、手足は僅かに動くのみ  持病はありませんでした  歳は60代後半です 亡くなる前2ヶ月くらいから、  急に痩せるスピードが早くなり、反応がにぶくなった  床擦れができ、削り取るような処置をした 亡くなる前の数日、  微熱が続き  尿がでない  下痢(床擦れ場所に近いため、感染の恐れ)  床擦れは状態変わらずだった  胸を大きく動かすしゃっくりのような呼吸を前日から  脳に再発の可能性なし  血液検査異常なし という内容です。 死亡診断書には、入院のきっかけとなった脳出血のみ書かれていて、死亡時に再発ではないと聞いたため、直接の死因が気になっています。 つらい闘病でかわいそうだったので、亡くなったことは仕方なく、またこれで解放されたのだと安堵もあり、病院を疑う気持ちはありません。 上記の様子から、死因は何の可能性があるのか… それだけ知りたいのです。 床擦れ化膿による尿毒症? 腎不全? 心不全? 肺水腫? がん? 胃腸炎? どうぞよろしくお願いいたします。

  • 強制送還中に死亡したガーナ人の死因が分からない?

    強制送還中に死亡したガーナ人の死因が分からない? 入管側は、「男性が暴れたために手錠とタオルを使って制止した」と言っています。司法解剖の結果、男性の死因は不明。死因が分からないこともあるのでしょうか? 何か、都合の悪い外国人を殺してしまったような状況にも取られかねないですが。死因が分からない、ということは、窒息死や圧迫死でもなく、病死でもない、心臓発作や脳梗塞とも言えない、ということですよね。死因は何なのでしょうか?

  • 健康診断肺腫瘍疑いについて

    はじめまして。 64歳の父が、6月初めに受けた会社の健康診断で「肺腫瘍疑い・要精密検査」と通知が来たようです。 昨年12月に受けた人間ドッグでは何もありませんでした。 思い当たるのは、5月中旬に風邪をひいており、そのあとしばらく咳が残っていました。 その風邪の治りかけに、健康診断があったようです。 その風邪の炎症などが、肺腫瘍との所見として診断されることなどは可能性としてありますでしょうか。 今現在、咳は出ていません。 煙草も吸いません。ただ、心臓が悪く、長年大量の薬を飲んでいるので、 万が一癌だと、抗がん剤など使える薬が限られてしまうのではないか心配ですし、心臓の病気のため、体力・免疫力などもともと低いので、手術や治療となったら耐えられるのか など色々と不安で仕方ありません。 来週大きい病院で精密検査を予約しているので、結果を聞くまで待つしかないのですが、 あまりに不安でしたので、質問させていただきました。 一番聞きたいことは、風邪の影響で肺腫瘍疑いなどの所見となる可能性があるのか、ということです。 結果を待つしかないのですが、少しでも安心して検査の日までを過ごしたいです。 お忙しいところ申し訳ありませんが、ご回答お待ちしております。

  • がんの死因

    がん(肉腫を含む)が進行すると全身に広がり痛みなどの症状を引き起こすとされていますが、最終的に患者を死に至らせるのはどういった合併症なのでしょうか? 例えば、肺癌の増大により肺の機能が失われて呼吸ができなくなり死亡したという事例を読みましたが、ほかの臓器ではどうなのでしょうか? 肝癌なら肝不全、腎癌なら腎不全で死亡するのでしょうか?膵癌や黒色腫は?

  • 先日、義父が大腸ガンの手術後2週間で亡くなりました。死因は複合不全・多

    先日、義父が大腸ガンの手術後2週間で亡くなりました。死因は複合不全・多臓器不全・出血(不明)でした。手術前の検査で転移もなく、他の異常もなく、順調に手術も終わりました。術後1日目から水を飲み、2日目には歩行も始めました。が、その日の夜かなりの腹痛を訴えました。水が溜まっているとの事でした。それからは、絶食・発熱・痛み・手術した所のパイプからの大量の汚物?体液?心配で心配で義母は朝から夜まで付き添う毎日でした。術後13日目にガスが溜まっている・膿のような物がある・このままでは危険と言われ緊急手術になりました。体力もない状態なのに6~7時間もかかり、主治医から順調に手術はいったと説明があり、一安心しましたが、術後約10時間後亡くなりました。主治医からの説明もありましたが、家族みんな何故?いったい何が?という気持ちでただただ聞いてるだけでした。その時主治医が、後日不明な点があれば説明しますと言ったので、落ち着いたら行ってこようと思います。その際に複合不全の対処が遅くなったから多臓器不全になったのか?と聞いてみたいと思いますが、複合不全は何故なったんでしょうか?パイプから汚物?が大量に出た時から複合不全なんでしょうか?誰か教えて下さい。

  • 死亡診断書の病死及び自然死と交通事故死について

    父(74才)が交通事故で救急入院し、22日目で死亡いたしました。急逝なため死亡直後に解剖を依頼しました。  死亡解剖が完了し、肺うっ血あり。気道が確保OK。心筋拘束NG。父の異変発見時には心臓は動作中と伝えられました。医師からの死亡診断書には、病死及び自然死の判断でした。  父の初期診断は、頭部外傷 脳挫傷 外傷性クモ膜下出血 硬膜下血腫 意識傷害でした。  治療計画は内科的治療でした。  様態は、手足は動き、言動も可能でしたが、臥床状態(1日1回以下の検査等でも車椅子での移動)でベッドに起き上がるのも車椅子に移動するのも介在が必要でした。22日間で2回の排便。ゼロから0.3までの介在を伴う食事。当初の7日目位までは強い頭痛。入院中は少しの頭の揺れで頭痛を訴えてました。  この症状の中、入院13日目に肺炎を併発し、以後、2回の抗生物質投与もきかず22日目に亡くなりました。  病理学・法医学関連から明かに【死亡検案書における死因の種別欄が、外因死 不慮の外因死 2:交通事故死】と判断されそうな状況なのに、実際は【死亡診断書における病死及び自然死】でした。医学的因果関係の内容はI(ア)が肺炎 IIが脳挫傷。解剖所見で肺うっ血を認めたでした。  正確な死因を追求すべく病理学医師が立ち会っているにもかかわらず、病死及び自然死になったことは不可解です。  肺炎の一般症状である、高熱や痰 咳もほぼありませんでした。 死後、担当医に交通事故であったがゆえの経緯がないのでその因果関係を記した診断書は新たに頂きましたが、げせません。  少しづつ見えない頁を開いていきたいのですが、どなたか アドバイスして頂けないでしょうか? 宜しくお願い申し上げます

  • 死亡診断書の直接死因について

    医療関係の方にご質問です。 死亡診断書で 死亡場所 1.病院 死亡の原因 I(ア)不詳の死  約1時間        (イ)不明 死亡の種別 1 病死及び自然死 とかかれた物がありました。なお(16)及び(18)には記載がありません。 施設入所の方で、死亡された病院がかかりつけとなり診察を行っていました。死亡診断書は外部からきた当直医師が記入したようですが、直接死因が「不詳の死」ということはありえるのでしょうか?(特に病状もなかったのか「急性心臓死」「急性心不全」と書かれた死亡診断書ならたまに見ますが…) すでに受理済みの死亡届ですが、不思議な内容だったので質問してみました。

専門家に質問してみよう