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エアバッグ内のウエイトの役割は

舗装の継ぎ目を走った時などに、ステアリング中央のエアバッグ付近からカタッという音が時々聞こえるようになりました。友人に話したところ、「エアバッグのウエイトが外れているか、外れかかっているので取り去ってしまえばよい」と聞きました。エアバッグを開けたところ、言われたようにウエイトらしきものが外れかかっていました。ウエイトは輪ゴムくらいの太さのゴム4本で上下が吊ってあり、そのうち2本が切れていました。10年以上たっていますので経年劣化と思われます。ウエイトをはずしてからは音はしなくなりました。このウエイトは何のためについているのですか。車は平成11年式キャラバンです。

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noname#228233
noname#228233
回答No.3

No.1です。 >取り外してもエアバッグは開くと聞きましたのでウエイトの役割をお尋ねしたしだいです。 先の説明の書き方が悪かったのかな? ウェイトは、ケースを素早く壊すためのハンマーです。 だから、取り去るとケースを壊すのに時間が掛かりエアバッグが開く時間が遅くなるか、ケースが綺麗に壊れなくなります。 で、開く時間が遅れると本来はエアバッグが開ききった所に頭が突っ込んできてクッションとなるはずが、頭が突っ込んできた所にエアバッグが開いてきて顔面を殴る事になります。 また、ケースが綺麗に壊れなかった場合は、破片が顔面に向かって飛んでくる可能性があります。 なので、取り外しても開きますけど、本来の目的を果たせなくなる可能性が高いので、交換修理するするべきなのですが、大抵の人が滅多に使うものではなく、費用も高いのでその様な対応を取る方が多いと言うだけの話です。

yama24
質問者

お礼

> ウェイトは、ケースを素早く壊すためのハンマーです。 とてもわかりやすく解説していただきありがとうございました。 再度お手数をおかけしました。

その他の回答 (2)

回答No.2

はじめまして♪ エアバッグが動作しなければそれでも良いのですが、、、、 あくまで想像の範囲ですけれど、、、 エアバッグは内部の火薬爆発で膨らみます。 そのため周囲に広がる速度と衝突時に顔面がブツカル中心部との膨張速度を調整するバランスウエイトと考えられます。 当然、重りが顔面に直撃すれば怪我の元ですので、爆発の瞬間に膨らむ速度を中心部だけ一瞬遅らせた上で膨張中に外れてしまうように成っていると思います。 そのため、ウエイトが無いと中心部が最も強く膨張して其の瞬間に顔面を突っ込むとクッションというよりはパンパンになった空気バットで顔面を叩かれた様な衝撃に成るかと想像いたします。 可能性としては、顔面打撲で変色が、、、、 でも、実際にディーラーに持って行けばおそらくハンドルごと交換でかなりの費用でしょうね。 あくまで個人的な構造の考えと、そこからの想像です。

yama24
質問者

お礼

早速ご回答ありがとうございます。中でウエイトが外れるとハンドルをきった時ホーンが鳴りっぱなしなることもあるようです。エアバッグは開くし、言われるように修理するとかなりの費用なので、実情は取り外す例も多いそうです。

noname#228233
noname#228233
回答No.1

間違っていたら、ごめんなさい。 たしか、エアバッグ作動時に、カバーが素早く綺麗に開く様に、特定のポイントに力が集中しやすくするのが目的だったはずです。 なので、それが取れていたりするといざと言うときにエアバッグの開くスピードが僅かに遅れて顔面にカウンターを食らう事になったり、カバーが綺麗に開かず破片で怪我をしたりする可能性が高くなると聞いたことがあります。

yama24
質問者

お礼

早速ご回答ありがとうございます。取り外してもエアバッグは開くと聞きましたのでウエイトの役割をお尋ねしたしだいです。

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