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借家解体費用借り手に支払い義務はあるの?

古い家付き駐車場を借りていましたが、家賃を支払っていた家主と土地所有者が違うことを知りました。昭和43年から借りていましたが現在物置として使用していました老朽化がひどく近隣から苦情が出て取り壊すことになりました。 土地所有者と家主で協議し家主が解体費用支払い取り壊すことになりましたが、駐車部分に屋根を付けたり一部増築したりしてありましたので解体費用の一部負担を要求されました。許可をとり昭和55年から家賃も少し増額して支払っていましたが、そんなこと覚えていない勝手にやったといわれました。話たのはもうなくなっているご主人とでした。昔のことで口約束で証拠もありません。解体費用の一部負担する必要あるでしょうか? 物置で使用していましたので立ち退き料もないでしょうが、もし住んでいたら立ち退き料請求できるくらいなのに解体費用負担するよういわれてもうがっかりです。 ここは、私の父が借りていたものです。父に聞いてもわからなく私が連絡を受けています。 家の近所のためそのまま物置駐輪場として使用したいので、取り壊して更地になったら土地所有者と再度協議することになっています。 建物に関しては戦後のゴタゴタ時に建てたようで登記上は土地のみで建物はありませんでした。

みんなの回答

  • kei1966
  • ベストアンサー率46% (1033/2245)
回答No.2

契約が解体前に切れて退去するなら原状復帰も必要でしょうが、解体をするための退去は原状復帰は免除されると聞いています。 改装や増築は貸主はOKを出しているけれど、借りている人は解体タイミングを選択できませんよね。 貸主が一方的に解体を決めるのに解体費用の一部を出す必要は無いでしょう。 税金が上がれば賃料は上げざるを得ませんからバブル期に税が上がったのでしょうからそこは関係ないのでは?と思います。取り壊せば建物の所有者とは関係がなくなりますから費用は出しませんとして、解体後ゆっくりきちんとした借地の契約について土地所有者と話し合えばよいでしょう。

STM114
質問者

お礼

ありがとうございました。話し合いの場で大変心強くなりました。

  • TATUHIKO1
  • ベストアンサー率68% (24/35)
回答No.1

  長文になる事を先にお詫びします。   質問文を理解できた中で、STM114と  家主と土地主が今後、合議する事を 前提として、箇条書きにて回答を述べさ せて頂きます。   【物件について】  老朽化による物件の補修・改修・解体 の費用は、STM114さんが家賃を払ってい る以上、家主が全て負担しなければなり ません。なので、工事終了後に、家主か ら工事費用の一部負担を請求されても 一切応じる必要はありません。   但し、日本の民事の傾向から見た場  合、どんなに立場が不利であっても お金を出した人が優位な権限を与えられ る場合がありますので、今後の合議を優 位に進めたい。とお考えでしたら、工事 費用を負担するのも有りかもしれません。 (分割可で費用もそんなに高くなければ)   【土地について】  物件を解体し、更地にしてから先の事 については、家主がその土地に物件の再 建を行う予定が無い限り、家主は一切拘 る必要は有りません。   上記の事を踏まえた上で、質問文の  回答を補足させて頂きます。   【物件の改修工事費用について】  改修工事について合議した場合、家主が 費用を出す以上、家主の言い分が優先され るかもしれません。なので、改修工事の費 用の一部を負担するかどうかの意思だけを きちんと提示し、それ以外の事については 関わらない方が無難です。   【更地にした後の土地について】  更地にした場合、家主は「後の事は知ら ん。土地主と勝手に話合ってくれ。」とい う態度に出る事が濃厚です。   そうなってしまえば、STM114さんも  土地主も「仕出かすだけ仕出かして逃げ やがった」という不快感だけが残り、家主 に対する責任追及がやりづらくなります。   なので、今後STM114さんが行う事は  様々な理由を付け、物件を解体しづらい 方向に持込む事です。物件が有る以上 責任追求もやりやすくなります。   【家主に対する責任追及】  もし、物件を住居として賃貸契約をし また、住居として生活した事実ある場合は その事実の部分のみについて家主に対し 以下の責任を追求できます。  (1)住居(建物)として登記していない  事実を提示していなかった事。    (2)(家主に現在、物件を倉庫・駐車場と  している旨を提示している場合に限り)  登記の無い物件対する使用料を家賃とし  て回収している事。  ※登記の無い物件に対し、賃貸契約を  結んだ場合、1室いくらでレンタルする  コンテナ倉庫と同じ扱いになります。  また、家賃には、使用料の他に最低限の  物件の保証費用も含まれています。   上記の責任を追求する場合、事実を  明確にしなければなりませんので、物件 に関する書類。家主との会話の録音などの 資料をきちんと揃える必要があります。 但し、会話を録音する際は事前にその旨を 伝えてから行なって下さい。勝手に録音した 場合、証拠として扱いわれない場合が あります。   長々と書いてしまい大変、申し訳有りま  せんが最後に一言。   賃貸契約が継続中である事実と家賃をき  ちんと支払ってきた事実が明確な以上 物件の現在の使用者と管理者は、STM114さん です。   なので、現在明確にできる事実を家主に  きちんと提示できれば、工事費用の負担の 事や立ち退きに関する事については、何の心 配もせず、物件に居座ってても大丈夫です。

STM114
質問者

お礼

わかりやすく、ひとつひとつ丁寧なご回答いただきありがとうございます。 建物については、老朽化していますので解体の方向でいきたいです。 アドバイスいただいた点ぶつけて解体費用支払わない方向で話を進めたいと思います。 ありがとうございました。

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