• ベストアンサー

光の速さで近づいてくる者の 見え方とそれぞれの時計

まず、A君が地球にいます。 そこから、300万km離れた所にB君がいます。 それぞれに同じ時計を持たせます。 そして、B君が光の速さ(約30万km/s)で A君に近づいていくとします。 このとき、 Aから見たときの Aの時計の1秒おきの Bの位置とBの時間 Bから見たときの Bの時計の1秒おきの Bの位置とAの時間 二人が出会ったときのAとBの時計の時間はどうなっているか? 相対性理論の「速度が上がれば時間の流れは遅くなっていく」 という事を踏まえてお考えください。 皆さんの意見を教えてください。

  • 科学
  • 回答数12
  • ありがとう数8

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mntppt
  • ベストアンサー率100% (2/2)
回答No.12

Aから見たとき Aの時計  Bの位置    Bの時間 1秒     スタート地点   0秒 2秒        〃      0秒 3秒        〃      0秒 4秒        〃      0秒 5秒        〃      0秒 6秒        〃      0秒 7秒        〃      0秒 8秒        〃      0秒 9秒        〃      0秒 10秒      地球      0秒 Bから見たとき Bの時計      Bの位置        Aの時間 0秒     300万km離れた所→地球  0秒→10秒 二人が出会ったときのAとBの時計の時間 A 10秒 B 0秒

keikei5ok
質問者

お礼

ご返答ありがとうございました。

その他の回答 (11)

回答No.11

相対論効果は、別に光速近くに限った話ではない。 また、地球という擬似絶対座標を置くから、話が 混乱するのである。 ただ2台の宇宙船が、一ヶ所から別の方向に普通の 速度で飛んで戻って来ると考えれは、運動の相対性は 明快になる。 いかなる時も、ズレた時間を再び一致させる修正は、 超光速現象を招く事を確認されたい。

keikei5ok
質問者

お礼

ご返答ありがとうございました。

  • isa-98
  • ベストアンサー率23% (205/859)
回答No.10

AもBもお互いの時計を直接見る事ができないので互いの固有時を知るのは遭った時です。 それまでは運動によるドップラー効果に支配され、相手の時間が早く見えます。合ったとき初めて互いの固有時を知ります。

keikei5ok
質問者

お礼

ご返答ありがとうございました。

noname#175206
noname#175206
回答No.9

 えーっと、お忙しいのかな?  この問題は、特殊相対論のほんの基本で解けるものですよ。双子のパラドクスとして有名なものの解法を、数式(四則演算とルートでOK)で知っていれば、ごくごく簡単です。  ただし、加速に要する時間は全行程に対して無視できるほど小さいという仮定を置きます。  このご質問、更には双子のパラドクスに答えられないようでは、特殊相対論は捨てられていたでしょう。  なぜなら、特に双子のパラドクスは、特殊相対論の範囲で問題設定し、特殊相対論に内部矛盾が有るか否かを問うものだからです。  特殊相対論の範囲で答えられなければ、特殊相対論は内部矛盾があることになり、内部矛盾を持つ理論は理論の資格を失って、捨てられます。  もちろん、特殊相対論を包含した一般相対論でも、当然解けます。解けなければ、包含していることになりませんものね。  一般相対論の優位な点は、重力理論を含んでいない特殊相対論に対して、等価原理で加速度と重力を平等に扱えるので、どんな立場からも、加速中も(そして重力場の中も)記述できるということです。  特殊相対論だと、慣性系から加速系を記述することしかできません。  なお一般相対論は、重力=加速度が無視できるほど小さい場合の近似理論として、特殊相対論を包含しています。  ニュートンは空間も時間も歪まないとしていたから、こんなこと聞かれても「だから何?」なんでしょうけど(^^;。ただ特殊相対論は、光速よりずっと遅い場合の近似理論として、ニュートン理論を包含しています。特殊相対論が、その意味でニュートン理論に違反していれば、これも特殊相対論を捨てる決定的な理由になります。ただ、特殊相対論は、重力については、ニュートン理論を書き換えることはできませんでした。それが、一般相対論誕生の同期の一つです。

keikei5ok
質問者

お礼

ご返答ありがとうございました。

  • foomufoomu
  • ベストアンサー率36% (1018/2761)
回答No.8

特殊相対論では答えは出ません。 Bが静止状態(Aと同じ慣性系)から別の慣性系(光速or亜光速)に移った瞬間、時間の基準が変わってしまいます。(そもそも一瞬で光速に移ることが無理なので) 一般相対論の「加速度を受けたものの時計は遅れる」という原理から、移動するのはBなので、その過程でかならず加速度を受けるため、Bの時計が遅れます。 双子のパラドックスといわれて、よく知られた問題です。

keikei5ok
質問者

お礼

ご返答ありがとうございました。

noname#157218
noname#157218
回答No.7

 No.3です。面倒な方ですね。  回答方式が違うだけでダメ出しとは。  ヒントを与えたのだから、あとは自分で考えなさい。

keikei5ok
質問者

補足

Tann3さん・・・ 面倒だと思うのならQ&Aサイトで回答しないでください。

noname#175206
noname#175206
回答No.6

 超光速は考えないことにします(超光速移動物体自体の時間の定義ができていないので)。  亜光速と光速の二つで考えてみます。両者に共通するのは、相対性ですが、ます速度については、二つの場合の、どちらにせよ完璧に相対性が成り立ちます。AからみてBが速さvで慣性運動で接近してくるなら、BからみてAが速さvで接近してきます。このため、特殊相対論では、相対速度という言葉を使う習慣があります(ニュートン理論でも、慣性運動でも加速度運動でも使いますが)。以下、「見える/見た」とか「…からしたら」というのは、有限の速度の光学観測ではなく、 ・無限大の速度の何かで観測するか、 ・理論的予測をしたか、 ・AとBを結ぶ直線のすぐそばに稠密に並んだ、Aに対して静止していて、Aの時計と時計合わせをしてある観測者群が時々刻々、自分の目の前に見えたことを記録して、後で持ち寄って状況を再現した、 とお考えください(亜光速での、実際の光学的な見え方は、ドップラー効果やローレンツ収縮を加味して考える必要があります)。  以下、A、Bは300万km離れて互いに静止しており(相対速度0)、A、Bは時計を持っていて、その二つの時計は、きっちり時刻合わせがしてあるとします。  まず、亜光速です。  Aから見た場合、Bが、300万km離れた位置からほぼいきなり速さvで慣性運動を始め、真っ直ぐ接近してきます。Bの時計の進みは極めてゆっくりになり、ごく普通に進むAの時計と比べると、どんどん遅れて行きます。ですので、Aは、「Bが到着して、自分の時計とBの時計を比べたら、Bの時計は遅れているはずだ」と予想します。  Bから見た場合、いきなりの大加速の終了後は、ローレンツ収縮により、Aまでの距離は300万kmよりずっと近距離になっており、かつ、Aの時計はBの時計より、ゆっくり進んでいます。しかし、BはAのところに到着しても、B自身の時計のほうが遅れていると予想します。  なぜなら、Bがいきなりの大加速を行ってみると、Aの時計が大きく進んでしまっているからです。これを「同時刻の相対性」と呼びます。もはや、距離が縮んだ効果とAの時計がゆっくり進む効果を合わせても、BがAのところにたどり着いたときのAの大きく進んでしまった時計に追いつくことはおろか、全く届きもしません。  こうして、A、B両者は「BがAのところにたどり着いて、両者の時計を比べると、Bの時計はAの時計より遅れている」という結論で一致します。  Bがいきなり光速である秒速30万kmまで加速した場合。  Aからしたら、Bの時計は止まってしまっています。そのまま、光速でAまで到達します。Aにとって、Bが出発してから300万÷30万=10秒でAまで到着です。Bの時計はAのより10秒遅れています。  Bからしたら、いきなり光速まで加速してみるとAまでの距離が0になっています。所要時間0で、Aの時計の進み方を論じても仕方ないかもしれませんが、まあ、アナログ時計だとすると、時計の針は速度を持っています。たとえ時間が停止しても、位置だけなく速度もベクトルとして考えるのがニュートン以来の物理ですから、そう考えてみて、Aの時計は止まっています。  しかし、亜光速で既述のように「同時刻の相対性」は健在で、いきなり光速まで加速した後、Aの時計は10秒進んでしまっています。また、Aの速度も同様に時間停止しても考慮することができ、それは秒速30万kmです。しかし、距離が0ですから、光速にいきなり到達するや、全く時間をおかずに停止です。もちろん所要時間0ですから、Bの時計は全く進んでいません。  二人が時計を見せ合うと、確かにBの時計はAの時計より10秒遅れています。

keikei5ok
質問者

お礼

ご返答ありがとうございました。

回答No.5

瞬時に光速に達するという前提であれば、Aから見れば Bの時間は停止します(光速で運動する対象の運動以外 の動きは(それが内部的な変化=時間の流れであっても) 超光速への加速になる=不可能)。 しかも、光速で飛んでくる訳ですから、出発した姿と同時に ここに到達します。 (先ほどまで見えていたBの姿は10光秒前のBの姿だから) 飛んでくるBの「姿」は、周波数無限大の無敵の波動砲に なっているのですが、もともと不可能な前提(瞬時に光速) なので、無視します。 同様に、Bから見れば、Aの時間(と運動方向上の全ての 存在の時間)は停止します(後方もそのはずですが、ドップ ラー効果により波長が無限大になり「見る」事はできません)。 「さて、どのように同時性が崩れているでしょう」というのが、 ご質問のキモだと思いますが、それが面白く感じるのは、 「常に同じメンバーが1つの時空を共有している」という、 古典的な絶対時空の考えにおいてで、相対性理論が否定 したのは、まさにそうした考えなのです。 先の「運動するものの時間の遅れ」は、運動の相対性に おいて、「どちらも相手の時間が遅れる」というのが正しい。 Aから見ればBの時計が遅れ、Bから見ればAの時計が 遅れているのです。 つまり、「対象が運動すると時間が遅れる=未来へずれ込む」 という“絶対時空の否定”は、さらに「相対運動ごとに異なる メンバー構成の時空を派生させる」というパラレルワールド (というより無限に積層したホログラムワールド)を意味して いるのです。 相対性理論と相性の悪い量子論ですが、この点に関しては、 「全ての有限的性質(存在)は、観察する事で生じている (本質(=絶対確定)的な無限不確定性が、いい加減な認識 (階層現象的な表面性の経験的定性化)によって存在化する)」 という、「見方によって変化するホログラムワールド」像に 肯定的です。

keikei5ok
質問者

お礼

ご返答ありがとうございました。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.4

「0.1秒もしないうちにすべての情報が見える」ものを「1秒おきに観測」して, いったいいかなる意味があるというのか.

keikei5ok
質問者

補足

無意味ではないですよ。よく考えてみてください。

noname#157218
noname#157218
回答No.3

 特殊相対性理論の基本を理解していないようですね。Aの座標系の光速度も、Bの座標系の光速度も、同じく30万km/sということが、相対性理論の前提です。  「同じ時計を持たせます」という前提自体があり得ません。各々の時計は、同じ距離を、それぞれの座標系の光速度で何秒で通過するか、という相対的なものなのです。  AとBの時計を合わせるには、「出会ったときを同時」として、出発時点が何秒前か、ということで合わせます。 (1)Aから見ると、出発時点にBから出た光は、10秒後にAに届きます。つまり、Bが出発点にいたのは出会う10秒前です。 (2)Bから見ると、出発時点にAから出た光は、5秒後にBに届きます。つまり、Bが出発点にいたのは出会う5秒前です。  分かりますか? (2)は、Aから見ると、光が半分まで進むのと、Bが近づいて来て出会うのが5秒後で、「Bが出発点にいた時刻」ではないのでは、という反論がありそうですが、それはAの座標系の話であり、それではBから見るとAから発した光が光速度の2倍(A座標の光の速度+Bの運動速度)で動いているということになり、B座標での光速度が30万km/sという前提に反します。  (2)は、地球上(A)の時計が10秒進む間に、運動しているBの時計は5秒しか進まない、ということで、ご質問の「速度が上がれば時間の流れは遅くなっていく」ということに相当します。

keikei5ok
質問者

補足

違います。 回答方式が違います。 もう一度質問文を読み直して返答してください。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.2

#1 の回答と重なるところはあるんだけど ・「見る」ためには光 (なりなんなり) による情報伝達が必須 ・光 (でもなんでもいいけど) の速度は有限 ということを考慮しないとダメだね. そして, その効果は意外に大きかったりする. 実際, この場合 A から「見る」と, B の全ての時点の情報が一度にやってくることになる. つまり「Aの時計の1秒おきの Bの位置とBの時間」という設定が無意味.

keikei5ok
質問者

補足

無意味ではないですよ。よく考えてみてください。

関連するQ&A

  • 相対性理論の要請の一部分からの質問です。

    相対性理論の要請の一部分からの質問です。 相対性理論の要請では   (1)時間と空間は同じものである。   (2)光の速度Cはどのような系から測定しても不変    である。  それによる一つの結論はこうですね?   光が300,000(km)進む時間が1(秒)である。   (300,000kmは厳密な値ではありませんが...   「約」です)   同様に1km=1/300,000(秒)である。 例題として 1.今、宇宙空間に物体AとBがあり、相対距離が300,0    00(km)で相互に静止と見なせる場合、   空間=時間からAとBの間には1秒の相対時差があ   るといえる。      したがってAの時計で見たBの時計は1秒遅れてお   り、Bの時計で見たAの時計も1秒遅れている。   よって、AとBが時々刻々離れる場合は相対時差が   大きくなり、近づく場合は小さくなる。      相対運動とは(この場合AB相互間の)距離の変化   をいうのであるからそれは同時に相対時差の変化   でもある。      ここまでは間違いないでしょうか? OKなら      2.AB間の距離が0でない限りABは時刻を共有できない   わけで、その場合、私が手を前に伸ばして指先を見た   とき、私の指先と目の間には僅かながら距離があるの   で時刻を共有していないことになり僅かに過去の指先   が見えている。   これも間違いないでしょうか?    OKなら 3.「相対距離=相対時差」である。        としてもよいわけですか?       OKなら    4.そこで変な疑問が浮かんでしまいました。        私の時計が1秒を刻んだとき、1秒前の過去の   時計と1秒後の時計には1秒の相対時差があり   ます。      時間=空間なら1秒前の過去の時計と1秒後の   時計の間には30万kmの相対距離がなければな   らないということになりますか???   もし時計や私を含む全てが一緒に1秒前の過去の   状態から30万kmの相対距離の位置に移動したと   すれば、移動した事実は確認できませんが...   (想像もつきません...)   しかしそれは1秒で全てが30万km移動、つまり光   速Cで移動したことになってしまい....ううう困りま   した。       これは「AとBの相対時差」と「A自身の過去と今の相   対時差の比較になりますが、同じ「相対時差」ではな   いのでしょうか?   何か考え方がおかしいでしょうか?   どう考えるのが正解でしょうか? ご教授下さい。   

  • 光の速度について

    「光の速度は30万km/秒で、1秒間に地球を7周半する」 と、本で読みました。 そこで疑問に思ったのですが、 「1秒間に地球を7周半する」というのは、 地球が止まっているときの状態ででしょうか、 それとも動いている状態ででしょうか。 動いたままだったら、たとえば時計回りに地球が周っているときに光を時計回りで測ったら、 30万km/秒より速くなるし、光を反時計回りで測ったら30万km/秒より遅くなると思います。 どのような観測結果が「1秒間に地球を7周半する」なのでしょうか?

  • 相対性理論の「時計が遅れる」について

    相対性理論の「時計が遅れる」について 先日、相対性理論の本格的でない簡単な講義を聞きました。 そこで、光速に近いような速く動くものは時間の流れが遅くなる、 例えば時計がそのような速さで動いたら時間が遅れてしまう・・・というような話を聞きました。 しかし、どちらが遅れるかはどうやって決まるのかがわからなくて不思議に思ってます。 地球からみれば高速の宇宙船はすごい速さで動いてるかもしれませんが、 逆に宇宙船から見れば地球や他の星の方がすごい速さで動いてると考えられますし、 だからといって宇宙空間に絶対的な座標がある訳でもないのでこれをどっちが速く動いて 時計が遅くなるのかわからないと思うのですが、どうなのでしょうか??

  • 相対性理論

    相対性理論について質問です。 たしか光の速度に近づくにつれ、時間が遅くなると聞きました。(それゆえ、絶対的な指標は時間ではなく、光だ、というのが相対性理論ですよね?) 質問は、宇宙飛行士はやはり地球にずっといる人と時間のずれがあるのでしょうか?よく浦島太郎の様になるといわれますが。。。 また、ここに100Mを11秒ではしるAと100Mを15秒ではしるBがいたとします。二人の肺活量などは全く一緒だったとします。 当然、Aの方が光の速さに近いのですが、AとBが同じ時間はしった場合、Aの方が、肺活量など筋力が一緒で、なおかつ光の速さに近いため、時間が遅くなり、その分Bよりも苦しい瞬間が増えるのでしょうか? 勿論、光の速さと100M11秒はけた外れに違うのですが、感知は出来ないと思いますが、理論的にはAの方が、Bよりも同じ時間はしった場合、苦しい瞬間が増えるという理解でいいのでしょうか?

  • ブラックホールから光が出てこれない?

    今本を読んでいて気になり、インターネットで調べてみたのですが、これと言って的を得た答えがなかったので質問いたします。 ブラックホールが見えない理由は、ブラックホールに接触した光がブラックホールの重力によって外に出てこれないから。 で大まかに合っていると思うのですが、相対性理論によれば(相対性理論について多くのことは知りません)光の速度は一定のはずなので、どんなに強い力が働いていても秒速30万kmでブラックホールから脱出できる気がします。光は重力が作用するときだけ秒速30万kmじゃなくてもいいのでしょうか。 あ、でも水中を伝わる光の速度は0.75倍ですよね。これと同じように媒体が作用することによって、秒速30万kmじゃなくなるのでしょうか? それと、宇宙は加速しながら膨張していて、地球からはるか遠い銀河たちが光速を越える(実際には超えない?)のを、宇宙の境界線とか、人間が知ることの出来る限界とか言いますよね? もちろん光が得られなければ認識できないのでそう呼ぶのは分かります。 しかし亜光速で逃げて行く銀河たちから出た光もまた、絶対的に秒速30kmでないといけないと思うのですが、それらの光が地球に届かないのはなぜなのでしょうか。 しかもこちらの場合はブラックホールと違い、それほど大きな重力が働いているとは思えません。 よろしくお願いします。

  • 光の速度

    物理の勉強というより、雑学としてアインシュタインの相対性理論関連の書籍を読んでの質問です。 「光は一秒間で地球を7週半」といいますが実際には「光が地球を7週半すると時間が1秒進む」という理解でよいのでしょうか?

  • 相対性理論は間違っているのではないか?(3)

    同じタイトル(1)、(2)が削除されてしまいました。議論とならないよう注意されました。今まで回答してくださった皆さん大変申し訳ありませんでした。 改めて質問させていただきます。 《質問》:私は相対性理論が間違っているのではないかと考えています。以下がその理由ですが、もし間違いがあればご指摘ください。 ◎議論とならないようにするため、一回で完結する形でご回答願います。議論はできません。できるだけ簡潔明瞭に。 光速ロケットが秒速30万kmで飛んでいて、そのロケット内で進行方向とは垂直の方向に光を発射。光速ロケットの最初の地点をO、光速ロケット内の垂直に発射する光の発射位置をA、その終端をBとします。その数秒後について、アインシュタインは、ロケットの外の観測者からはその光が斜め上に上がる軌跡として見え(OB)、光の移動距離がロケット内部での観測距離ABより長くなるので、それに基づいてロケットの内外では時間の長さが変わると結論しました。 ・・・・・・・・・・・・・B ・・・・・・・・・・・/| ・・・・・・・・・/・・| ・・・・・・・/・・・・|↑垂直方向に発射した光 ・・・・・/・・・・・・| ・・・/・・・・・・・・|  O ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄A →光速ロケットの進行方向 重要なのは、光速度不変の原理、つまりマクスウェルの方程式のC(30万km/s)をどこに当てはめるべきか(注意!:外部観測者にとって)ということです。アインシュタインはOBに、しかし私はABに当てはめるべきであると考えています。OBか?それともABか? そこが焦点です。 注意!:ABはOA方向に移動している(一箇所に固定されていない)線分です。上の図は発射して数秒後の図であり、一番最初は点Oの位置にありました。さらに数秒後にはもっと右に移動していきます。しかし、いずれにしても、三角形OABは相似しています。具体的な数値としては、(相対論以前の考えで)図が1秒後の状態なら、AB=30万km、OA=30万km、OB=42万km。 ABに当てはめるべき(私の見解の)根拠を以下に挙げます。 (1)単純に、OBは光と光速ロケットとの合成(加算された)速度・距離です。実際の光の速度・移動距離と異なっていて当然です。 (2)ABはどの観測者からも全く同じ値として測定されます。それに30万km/sを当てはめると、どの観測者からも光の速度は30万km/sとなり、マクスウェルの方程式に基づく光速度不変の原理が、時間や空間の長さに変更を加えずとも成り立ちます。 マクスウェルの方程式のc(30万km/s)は「光(自身)の速度」のはず。光にスピードメーターをつけた場合、30万km/sを示すでしょう。これが、マクスウェルの方程式のc、つまり光の速度とされるべきです。ですから、それを(加算された)相対速度、合成速度(つまりOB)に当てはめるべきではありません。 ですから、OBは光の「見た目の運動・合成運動」、しかし、ABが「光の実際の運動・光の独力の運動」という区別を設けることができます。 その定義について。「光の実際の運動(速度)」とは、「光が進行中の慣性系に基づいて計測される運動(速度)、それには外的な力が加わってはならない。それは光が独力で成し遂げる運動(速度)」となります。 「光が進行中の慣性系」とは上の図の場合、光速ロケット内部の慣性系。「外的な力」とは、光速ロケットのOA方向への運動のこと。 結局、相対性理論の間違いは、(外部観測者にとっての)光の「実際の」速度(30万km/s)を観測者観点(見た目の合成速度)でしか考えられなかったことです。実際にはそんなことはありません。例えば、火星の運動は地球上の観測者から見た観点(見た目の運動。つまり地球との相対速度)でしか判断できませんか? 火星の公転速度(実際の運動)は時速86688kmであり、これはどの観測者の観点からも全く同じ値として確認できます。光についても全く同じです。光と光速ロケットとの合成速度に光速度cを当てはめようとするのは間違いです。どの観測者からも同じ値として測定されるABこそが光速度cであるべきです。 <ありそうな反論> 尚、確かに外部観測者観点からは、光がOB上を42万km/sで進んでいるように「見えます」。しかし、光も光速ロケットも光速以上の運動をしているわけではありません。実際、それは両者にスピードメーターを取り付ければ分かります。ですから、物質的なものが光速以上の運動はできないとする考えと矛盾しているわけではありません。 しかし、「実際に光は42万km先に進んだではないか」との反論もあるかと。しかし、それは、光が単独で成し遂げた成果ではありません。それは飽くまで光の運動に光速ロケットの運動が合成された結果生じたものです。「「単独(独力)で」光速以上の運動を行なうものはない」と定義するなら矛盾はありません。 ◎議論とならないようにするため、一回で完結する形でご回答願います。議論はできません。できるだけ簡潔明瞭に。

  • 相対性理論 地球の時間 自転、公転による時間の進み方

    ふと疑問に思ったのですが… 相対性理論によると、場合によって時間の進み方が変わるのですよね?光に近い速度で走る乗り物で一年生活すると、地球では約10年くらいの時が流れているとかなんとか…(光の速度でなくても、たとえば新幹線とか 。ごくごくわずかには時間の遅れが生じるわけですよね?) ↑テレビで得た程度の知識です。 そこで思ったんです。地球って公転とか自転ってありますよね。 地球自体を乗り物と考えた場合、地球での1秒と、その他の星や、遥か彼方の宇宙空間との一秒とでは、時間の進み方が違うのでしょうか? それから、とある円の円周上をぐるぐると回り続ける乗り物があったとします。(秒速100km/sとする。) さらにその乗り物の中で、同じようにぐるぐると回り続ける乗り物があったとします。(これも秒速100km/sとする。) この場合、中の乗り物の速度は何キロになりますか? 簡単に言えば、電車の中で進行方向に走っている人がいたとして、外からその人を見たら、”電車の速度+走っている人の速度”は単純に加算されるのでしょうか?という疑問です。 頭のいいほうではないので、小学生にもわかるレベルで教えていただけるとうれしいです。(地球の自転や公転に関しても、「地球って早いスピードでぐるぐるしてるんだなー」くらいにしか理解してません。学生時代かなり勉強を怠っていました。高校の授業なんては、寝ていた記憶しかありません…) 考え始めたら気になって気になってしょうがなくなってしまいました…。

  • 太陽中心から光が外へ出るまでの時間について

    私は高校一年なのですが、昨日地学の授業で、太陽中心で発生した光が太陽の外に出るまでに100万年かかると教えられました。 先生の説明では太陽の中に物質がぎゅうぎゅうに詰まっていてなかなか出られない、ということでした。 しかし、相対性理論では光の速度が常に一定であるといっています。 太陽の半径は7万kmだから光は2秒ちょっとで外へ出てくるはずです。 それでも100万年かかるというのなら時間が遅れているとでも言うしかなくなってしまいます。 よって矛盾していると思うのですが、どういうことなんでしょう。 私も相対性理論をちゃんと勉強したわけではないので誤解しているのかもしれませんけど。

  • 光速度不変の法則に間違いはないか

    相対性理論について教えてください。 相対性理論によると、光速で動いた場合、時間が伸びるとのことです。有名な「ウラシマ効果」というのですが。 科学は全くの素人なので、全くの愚問かもしれませんが、こういう疑問を抱きました。 光速ロケットが仮にあるとして、その発射地点をA、30万Km先の到着地点をB、そのAB間を遠くから眺める地点Cに観察者がいるとします。 その場合、AB間の距離は30万Kmで、これは光速ロケットに乗っている人にとっても、C地点の観察者からも同じ30万Kmです。そして、光の速さが秒速30万Kmとした場合、光速ロケットの速さについても(距離の場合と同じく)両者から見ても一定のはずなのでは? それで、本当に単純な話ですが、秒速30万Kmで30万Km進むわけですので、かかる時間は1秒で、それは光速ロケット内でも外部でも全く同じになるような気がします。 それに、時間が伸びるとは実際のところ何を意味しているでしょうか。例えば精密な原子時計を光速ロケットに搭載して、光速で進んだ結果、時間が伸びたというのであれば、ロケット内の原子時計はロケット外部の同じ時計よりも遅れていることになるはずです。 ということは、光速で進むと、原子の振動数や原子の周りを回る電子の速度なども遅くなるということでしょうか。さもなければ、どうして時計だけが遅れるということがあるでしょうか。 そもそも、相対性理論は光速度不変の法則を大前提に結論を導いていると思うのですが、実はそこに問題点があるのではないかと考えました。 つまり、なぜ光の速さが観測者に関係なく一定だと言えるか、それになぜ光の速さが絶対的な基準として扱われているのか、なぜ光よりも速いものがないと言い切れるのか、その辺りに関してしっかりとした説明がなされていないように感じました。 そもそも「時間」というものは人間が便宜上定めた「物差し」のはずです。その定規がころころ変わることが本当にあってよいのでしょうか。相対性理論は光速度不変の法則を無理矢理に方程式に当てはめた結果、時間でも伸びることがあり得るといった結論に達したのではないでしょうか。 私は全くの素人ですので、そんな偉大な科学者が提唱した偉大な理論を批判するとはけしからんと叱責されてもどうしようもありません。それに、私が抱いたような疑問はその理論を確立する過程で考慮されたはずであり、過去のそして現在の科学者たちがしてきたことを踏襲しているに過ぎません。 しかし、実際、相対性理論に関する入門書などには光速度不変の法則について詳しい解説がなされていませんでした。それで、その点で詳しい方がいらっしゃいましたら、上記の疑問点にご回答願います。できれば、素人でも理解できる仕方でお願いしいます。