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理系大学院への進学を考えている者への質問
- 理系大学院への進学を考えている者への質問です。留年することはほとんどないのか、学部と院(修士)の忙しさについて教えてください。
- 理系大学院への進学に関する質問です。留年はほとんどないのでしょうか?また、学部と院(修士)の忙しさに差はあるのでしょうか?
- 理系大学院へ進学を考えている人への質問です。留年はほとんどないのでしょうか?学部と院(修士)の忙しさについて教えてください。
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- denden_kei
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大学や研究室によるとは思いますが、一般的な話として。 >大学院は、理系であっても修士の二年間であれば、留年することがほとんどないと聞きましたが、本当でしょうか? 100%ではないですが、基本的には2年で修了することを前提に世の中が動いています。 >また、学部と院(修士)は、どちらが忙しいですか? 一般的には修士課程のほうが忙しいと思います。 ただ、就職については学内推薦枠などの制度があり、文系(学部生)に比べると、就職活動に過大な時間を割かなくても就職先が決まるような仕組みになっています。
- ponta328
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>自分が、一番危惧しているのは、院の研究活動が忙しい余り、就活に支障が生じるのではないかということです。 >学内推薦とかが多いのでしょうか? 研究活動が忙しいと就活に支障がでてきます。 先生のスタンスによるところが大きいです。私の研究室では毎週1回あるゼミには必ず参加するようお達しがありました。 心配でしたら、研究室のM2やOBにどのように就職活動をしたか尋ねてみるといいと思います。 大手企業への就職が得意な研究室ならOBからいろいろ聞けるはずです。 研究分野によっては指導教官からの推薦や、学内推薦があることもあります。 生物分野や機械分野では、教授の電話一本で直接就職した人もいます。 ちなみに私の研究室では就職斡旋は一切ありませんでした。 通年M1の10月に就職活動が始まります。年明けが大手企業のピークですので。 私の体験では研究室プロジェクトで非常にハードだったため、同期のM1が、公務員試験を受験することを理由に、プロジェクトに参加しないことを先生に断りました。その人は、公務員試験は結局受けず超大手企業に採用されました。30代で年収1000万円超プレーヤーです(笑) 要領よく就活するには建前を使ったズルさも必要です。
- ponta328
- ベストアンサー率100% (3/3)
2,3年前に某国立T大の理系大学院(実験系ではない)を卒業した者です。 外部の文系大学から入学しました。 >大学院は、理系であっても修士の二年間であれば、留年することがほとんどないと聞きましたが、本当でしょうか? 講義の難易度ですが、カリキュラムや先生によって違います。 以下の問題がなければ、ほとんどは問題なくクリアできるでしょう。 ・研究が忙しくて単位が取れなかった(自己責任です) ・さぼって、単位を落とした(自己責任です) ・講義についていけなかった(あまりないかと・・・) 問題は研究活動で留年する人が多いです。 ・指導教官とトラブル(精神が病んで休学、転籍、中退) ・研究のハードさに耐えれず、体調を崩す、精神が病む(休学、転籍、中退) ・M1のとき就活に失敗、M2で再チャレンジ ←ほとんど ・修士論文を提出できなかった(心が病んで休学したとか、書く気がなかったとか) 私のいた研究科(大学でいう学部)では1年目に20%ぐらいがやめていきました。 卒業まで残っていたのは6割ぐらいでした。 私の研究室で留年した人は、就活浪人が多いです。 同期でうつ病になった人が3人いて院を辞めたり留年しました。 >学部と院(修士)は、どちらが忙しいですか? 一般的には院が圧倒的に忙しいと言われています。 私も例外にもれずハードでした。 入学前、研究室見学に行った時には、全然大丈夫だよーってOBに言われましたが、入学初日から深夜12:00まで全員何かしらの作業(ゼミの準備 or 研究 or 雑務)をしていて焦りました。なんかあれっ?話が違うような、、、って感じでした。 そのうち、ゼミが週3になり拘束時間が増えました。ゴールデンウィーク明けから、ゼミの発表準備が大変で、朝まで帰れない日々が続きました。他の研究科の友人は、他の同期と遊んでいる時間が結構あったみたいです。毎週いろんな友人に誘われましたが、全部断らなければなりませんでした。 最先端の研究室とそうでない楽な研究室の差が激しいです。 生物系+自然科学系+医学系は実験が始まると何日も帰れないようです。 自分の研究室は研究科のなかで1,2番目にハードなところだと後で同期から耳にしました。 参考までにどうぞ。 M1前期の研究室のスケジュール 月 自主ゼミ(研究室の学生のみの研究分野の勉強会) 火 ゼミの準備+雑務 水 論文ゼミ(先生方と学生のゼミ) 木 M1のみ(海外での研究前のゼミ) 金 ゼミの準備+雑務 土 ゼミの準備+雑務+講義のレポート 日 講義のレポート 1年目の前期の平日スケジュール 8:00 外出 8:40~12:00 院の講義(1,2時限) 12:00~13:00 研究室のゼミ準備(お昼ごはん) 13:00~17:30 院の講義(3,4,5,6,時限)or レポート作成 or 文献調査等 18:00~22:00 ゼミ or 発表の準備 or図書館で文献調査 22:30~23:30 みんなで外食 or コンビニに買い物 23:30~ 6:00 発表の準備 or 講義レポート作成 or 雑務 6:30~ 帰宅 仮眠 他の人も書いているのですが、最初の1年は大変ですが、慣れるとそうでもなくなりますよ。
- leo-ultra
- ベストアンサー率45% (230/504)
「大学院修士2年間は留年することがないから、忙しくないだろう」とお考えですか? 院(修士)は学部に比べると、とっても忙しいです。 特に実験系では、毎日朝から夜遅くまで研究室にいることをなかば強制されます。 忙しいときは、土日もありません。 最初は無理やり研究されていたのが、気が付くと研究が楽しくなってしまいます。 マラソンは最初はつらいが、体が本当に疲れると、脳が脳内麻薬を分泌して ランナーズハイになって、どんどん走りたくなるのと同じです。 そのうち、休んでもいい土日もなぜか研究室に来たりします。 たぶん5人のうち4人まではこんな感じになります。 当然、毎日がんばっているので、留年しません。 5人のうち、一人くらいは、このシステムについていけず、 研究室に来なくなります。この人は留年するでしょうか? いいえ、教授はこう考えます。「彼は研究に向いていなかったのだと。」 留年させたら、来年も世話を見なければなりませんが、 生活態度はすぐには治りません。 これまでほとんど研究室にこなかった人間が、留年したからといって 毎日朝から晩まで研究室で研究するようになるのは稀です。 留年しても、以前と同じに大学に来ないのがよくあるパターンです。 そうするとまた留年。 そうなる前に、「研究に向いてない人」にも、卒業してもらうのです。 だから、真面目に修士生活を送っても、学校に来なくても、留年することはあまりありません。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
理学と実験系とで違うと思うけど、実験系で真面目にやって留年や過期生になるのはまずないんじゃないかな。
- titosan
- ベストアンサー率20% (4/20)
留年のこと)普通学年制は行われていませんので、2年で修了できないことになり、そのような学生を過年度生といいます。過年度生が出るような大学院が正常であり、それが出ないような大学院に入学すべきでありません。 忙しさのこと)本人の積極さによります。この質問は最少努力で修士を目指しているように聞こえて残念です。
お礼
細かなアドバイスありがとうございます。
補足
大変、参考になりました。 自分が、一番危惧しているのは、院の研究活動が忙しい余り、就活に支障が生じるのではないかということです。 それは、大学は学問の場ですから、研究中心の生活が当たり前なのでしょうが、この時代ですからいろいろ不安です。 それとも、学内推薦とかが多いのでしょうか?