- ベストアンサー
再溶解できない
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
高分子の種類(官能基)が不明なことなどもあり判断しにくいのですが,可能性としては再沈殿に使用した貧溶媒と反応したため,重合溶媒に不溶化した可能性が考えられます. 実際にやったことはないのですが,イソシアネート系の高分子の反応液にアルコールを入れて再沈殿すれば,もとの反応溶媒に再溶解することはできなくなると思います.
関連するQ&A
- ポリマー合成のコツを教えてください
最近ポリマーの合成を行いました。合成はラジカル重合で行い、反応時間は4時間、窒素置換をして、攪拌しながら行いました。1回目は反応中にポリマーがゲル化してしまいました。それで2回目はある実験テキストに従いゲル化しそうになったら溶媒を2~5ml加えながら反応を進めたところゲル化はしなかったのですが、反応溶液をMeOHに投入してポリマーを析出させたところ水あめのようなドロドロしたポリマーになってしまいました。溶媒を入れすぎて分子量の小さなポリマーになってしまったのでしょうか? ぜひともポリマーを上手く合成するコツを教えてください。よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- HClOにおけるHg2Cl2の溶解
水、HCl、NaClOの混合溶液を作りました。Hg2Cl2の沈殿をろ過したろ過管を試験管に入れて試験管ごと湯浴中につけ、混合溶液をろ過管内の沈殿(Hg2Cl2)の上から静かに加えます。ろ液を再びろ過管に戻してさらに2滴の1M-HCl、2滴の5%-NaClOをろ過綿上の沈殿に加え、溶解を湯浴中で繰り返します。 そのとき試験管内にはどのようなことが起こっているんでしょうか? また、そのときの反応式はどのようになっているんでしょうか? なるべく早く、詳しく教えてください。
- 締切済み
- 化学
- ダンシルクロライドの合成について
初めまして。分析科学を専門としている者です。 蛍光誘導体化試薬として有名なダンシルクロライドですが,合成することになりました。 論文を参考にかれこれ1ヵ月取り組んでいるのですが,一向にそれらしきものができません。 以下に論文の方法を記載します。 5-amino-naphthalene-1-sulfonic acidを出発物として,THF中塩基性条件 (NaHを加えて) CH3Iと還流3hにより反応させる。還流3h後,クエンチのため水を加えさらに濃塩酸を加える。このとき黄色の沈殿物が中間体の5-dimethylamino-naphthalene-1-sulfonic acidであり,吸引ろ過にて固体を採取する。続いて,得られた中間体と五塩化リン (PCl5) をトルエン中,室温で固体がなくなるまで撹拌する。固体がなくなったら反応溶液を冷水にあけ,酢酸エチルで2回液―液抽出する。有機層を採取し,溶媒留去を行う。残渣を順相カラムクロマトグラフィー (ヘキサン-酢酸エチル 95:5,v/v ) に付してDansyl Chlorideは得られる (論文上では収率76%) 。 合成の知識に乏しく,また勉強不足であることも反省しております。スルホン酸化合物はTLCで追いづらく,中間体の合成の段階でNMRを取っていました。中間体の生成は確認できました。しかし,その後の反応を経て液-液抽出し溶媒留去してもほとんど残らないため,2段階目の反応がいっていないのか抽出で上手くいっていないのかのどちらかだと考えています。 以上の条件でDansyl Chlorideは合成可能なのでしょうか?詳しい方,よろしくお願いします.。
- 締切済み
- 薬学
- 消石灰の溶解について
お世話になります。 消石灰の粉末を水に溶かし、その溶液を使って Caとある反応処理をしております。 wiki程度の知識ですが、消石灰の飽和はpH12.4と書いてありました。 元々溶けにくく、溶けるというより分散している感じではありますが、 この消石灰を溶かして撹拌し続けているタンクのpHが12.4を超えて いた場合、消石灰は入れすぎということでしょうか? もっと濃度を下げるべきなのでしょうか。 どうぞご教授下さいますよう、よろしくお願い致します。
- ベストアンサー
- 化学
- ニッケルの定量
こんにちは。 昨日ジメチルグリオキシムを用いてニッケルの定量を行いました。 未知試料を水250mlに溶解し,酒石酸を加え,アンモニアでアルカリ性にしてから沸騰しないくらいまで加熱してからジメチルグリオキシムをゆっくり加え,撹拌した後静置し,加熱して沈殿を大きくした後ろ過して重さをはかりました。 質問は,ジメチルグリオキシムを加えて加熱しているときに,沈殿はニッケルジメチルグリオキシムなので赤色だったのですが,水が黄色くにごってしまいました。2回ほど煮沸してしまったのですが,それと関係があるのでしょうか??なにが起こって黄色くなったのかがわかりません。ジメチルグリオキシムを加えても沈殿ができないので反応は完結しているとみているのですが・・・
- ベストアンサー
- 化学
- コバルト錯体の合成法について
トリス(オキサラト)コバルト(3)酸カリウム三水和物の合成の反応等について教えてください。 合成方法は まずシュウ酸2水和物とシュウ酸カリウムを水に溶かし、ここに炭酸コバルトを加え、二酸化鉛を加え、さらに酢酸を加え攪拌しながら放置します。すると沈殿が発生するのでこの沈殿を取り除き、残った溶液にエタノールを加えます。すると、また沈殿が発生するのですがこの沈殿がトリス(オキサラト)コバルト(3)酸カリウムです。 この合成の反応機構を教えてください。調べた結果、二酸化鉛はCo(2)→Co(3)へと酸化させるために使ったのではないかということが分かりましたが、それであっているのかと、途中でできた沈殿が何か、酢酸やエタノールはそれぞれ何のために加えたかなどを教えてもらえると助かります。
- ベストアンサー
- 化学
- 結晶成長について
結晶成長(核生成と成長)の駆動力と、成長に及ぼす影響について教えてください。 実験で、溶液を加熱していくと沈殿物(金属酸化物の結晶性物質)が得られました。過飽和度が駆動力ならば、温度を上げるんではなく、下げたときに沈殿物が得られるのではないのでしょうか?なぜ温度を上げると沈殿が生成したのでしょうか? また、撹拌しながら加熱した場合と、無撹拌で加熱した場合では、結晶のサイズに違いが生じました(無撹拌のほうが大きい)。撹拌したほうが、溶質成分が結晶表面に供給され、結晶成長が促され、サイズが大きくなるのではないでしょうか?なぜ無撹拌のほうが結晶サイズが大きくなったのでしょうか? よろしくお願いします。
- 締切済み
- 化学
お礼
ありがとうございました。