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ヨウ化カリウム澱粉紙の使い方
ヨウ化カリウム澱粉紙を皆さんはどうやって使っていますか? 調べていると水に濡らして使用すればよいようです。 しかし、私の周りでは酸性にしてから使用しなければならないというのが普通です。 薄い塩酸や硫酸にヨウ化カリウムでんぷん紙を浸してから対象物に使っています。 これは間違いなんでしょうか?どういう理由があってそうしているのかが良く分からないのでわかる方いましたら教えてください。
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よう化カリウムは酸化剤により、よう素が生成して、これが でんぷんと青色の分子間結合物をつくり呈色します。 アルカリがあると、よう素が反応してよう化物に成るため、 酸化剤の検出感度が低下します。 つまり試験紙の周囲は酸性でなければなりません。 薄い硫酸に浸してから使うのがよいのです。 塩酸の場合は酸化剤で遊離塩素(酸化剤)が生成する 恐れがあり注意が必要です。
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noname#157574
回答No.1
>ヨウ化カリウム澱粉紙 澱は常用漢字にないので「ヨウ化カリウムデンプン紙」と書きましょう。
質問者
お礼
そうだったのですね(-_-;) 今後気をつけます!
お礼
よく分かりました! ありがとうございます