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電子書籍の将来

電子書籍は今後普及していくと思われますか? それとももうすでに普及しているのでしょうか? 私は活用した事ないのですが…。

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回答No.6

 電子書籍の普及のカギはやはりコンテンツがどのくらい揃えられるかというところと思います。そういう意味では『普及はまだまだ』というのが私の実感です。  電子書籍を使用し始める方のキッカケは人によってそれぞれと思いますが、元々は本好きで、今ある本の置き場をどうにかしたいと思った方が多いと思います。  電子書籍のメリットとしては...   ・本屋さんへ行かなくともよい   ・本の買いそびれが無い、急いで買う必要もない   ・本の置き場所が不要になる   ・都会の大型書店にしか置かないようなレアな本も購入できる  デメリットは...   ・すべての本が電子化されていない   ・本の内容の確認が中途半端   ・古本屋へは売ることができない(自炊した本もスキャンした後はゴミになる)  他にも電子書籍コンテンツの著作権保護という面では未だ完璧ではなく、使用者のモラルに頼る部分が多いということもあり、電子化による販売を拒む著者もいるかもしれません。  最近は新著の本も結構早めに電子書籍で販売されることも多くなっています。小説、新書、コミックの他、雑誌などが電子書籍で販売されるようになれば普及は進むと思います。なお、電子化されるまでにタイムラグがあるのは、書店に対する出版社側の配慮ではないかと思います。電子書籍の普及が進むと書店に影響が出るのは必至です。なにしろ本好きであればあるほど電子書籍への移行を考えると思います。  また、本好きは今居る人だけでなく今後も現れるでしょうから、紙の本にこだわらず、電子書籍でもいいという人の割合は増えると思います。ただし、それもコンテンツをいかに揃えられるかにかかっていますので電子書籍となるペースが今のままだとすれば、電子書籍の市場は広がらず、萎んでいくこともあり得ます。  電子書籍を読む、端末(ハードウェア)は、スマートフォン、タブレット、専用の電子書籍リーダー、パソコンなど様々な形態がありますが、これは利用する方が『どこで読むのか』『何を読むのか』にかかっており、それぞれの方のライフスタイルで決まってくると思います。  私はソニーReaderを利用しています。現在のライフスタイルからすればベストチョイスであると考えていますが、ライフスタイルが変わればタブレットを使用することもあり得ると思っています。いずれにしろ電子書籍のインフラが充実している間は『電子書籍』を利用しようと考えています。

noname#144468
質問者

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回答ありがとうございます。 大変勉強になります。

その他の回答 (5)

  • bardfish
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回答No.5

私は20年くらい前から手持ちの書籍を電子化して利用しています。 10年以上前だと電子化した書籍を持ち歩くのに最適な機器がありませんでしたがSONY VAIO C1シリーズとかTOSHIBA Librettoなどのサブノートパソコンが出てからはPDF化した電子書籍を手軽に持ち運べるようになりました。 しかし、フルスペックWindowsノートパソコンはバッテリーの持ちが悪いので、そういう意味ではiPadなどのタブレット端末が豊富になった今のほうがインフラ的には電子書籍が普及する環境は整ってきたと思います。 後は法整備だけでしょう。アメリカでは最近の調査で紙の書籍より電子書籍の売り上げの方が多くなったと記憶しています。 最近Android搭載のタブレット端末ASUS EeePad Transfomer TF101を購入しましたが10.1インチの画面は書籍を読むのにも最適。バッテリーの持ちも最大16時間オーバー、本体のみでも9時間なのでバッテリーの心配をしながら書籍を読むことがなくなりました。本体とキーボードを分離できるのも購入の決め手。最近はTF101よりも安いWindows7ノートパソコンがありますがバッテリー駆動時間はTF101の半部も無いですね。 スマートフォンなどの小さな画面で電子書籍を読む気にはなりませんね(笑) タブレット端末は電子書籍を読むだけではないので、使用頻度はわりと高い。 何れにしても機械的な問題点としてはバッテリー駆動時間。 駆動時間で理想的なのはKindleで採用しているEインクモニターなんですけど、日本では採用している機器は殆どありません。 まだまだ改善の余地があります。

noname#144468
質問者

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回答ありがとうございます。 大変勉強になります。

  • 41457
  • ベストアンサー率18% (136/752)
回答No.4

 もう、時代は始まっていますが、出版が難しい。著作権の解釈が新しくない。電子出版にも関わりが有りますが、普通の出版の方が簡単です。在庫管理は容易でしょうが、システムが違う。 

noname#144468
質問者

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回答ありがとうございます。 大変勉強になります。

  • dqf00134
  • ベストアンサー率28% (1050/3665)
回答No.3

私は既に10年ほど前から利用しています。 紙の本と違って、置き場所もいらないし、持ち歩くにも端末一つ持ち歩けば何十冊も手軽に持ち歩けるので、こんなに良いものはないと思います。 端末次第では片手で操作できますから、混んでいる電車内でも余裕で読書を楽しめますし、最近は節電のため車内が暗いことも多いですけど、バックライトがあればあまり気にせず読めるのも良いです。 ただ、普及に関しては今のところ微妙と思います。 シャープのガラパゴス(私も5.5インチモデルを所有してますが)が今月いっぱいで販売を終了するというニュースが最近ありました。専用端末というのはやはり売れにくいようです。 とはいえ、iPadは結構売れてますし、ソニーもタブレットを発売したりと、電子書籍端末になるものは増えつつあります。 問題は、書籍そのものの値段次第ではないかと思います。 それこそハードカバーで売り出したばかりの本が、紙の本なら2000円もするところ、電子書籍は文庫本並の値段で売り出されるのが当たり前になれば、かなり普及するだろうと思います。現状は電子書籍の方が発売が遅かったり、出ても紙の本と同等の値段というものが多いと思いますので、爆発的な普及は難しいと思います。 もちろん、急速に電子化が進むと、街の書店が経営できなくなり、閉店が相次ぐとなると失業も増えかねませんし、経済的には一長一短かとも思われます。

noname#144468
質問者

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回答ありがとうございます。 大変勉強になります。

  • Shin1994
  • ベストアンサー率22% (551/2493)
回答No.2

普及していくでしょう。 紙の本は有機物で、時代と共に風化していきます。先人の知恵が書き記された昔の本は、すでに痛みも激しくなってます。こういった貴重な歴史材料を後世まで残すには、電子化が有効です。 他にも、一般用途として本棚に溢れた本を自炊してすっきりとパソコンに収めたり出来ます。タブレットに入れていつでもどこでも読めたりもします。 また、例えば雑誌のなかに動画などを入れたりすればより魅力的になります。 若者の本離れを食い止めることもできるかもしれませんよ。

noname#144468
質問者

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回答ありがとうございます。 大変勉強になります。

  • itaitatk
  • ベストアンサー率38% (751/1976)
回答No.1

今後は普及していくと思います。 結局はスマートフォンでサクサク利用できることが最低条件になると思います

noname#144468
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 大変勉強になります。

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