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突然の中国転勤

私ではありませんが、友人が突然天津に転勤になったと言っています。 本人は、「中国語も全然話せないし、現地の習慣や文化も分からないので とても不安だ。」と言っています。はっきり分かりませんが、中国での生産工場 立ち上げのスタッフのようです(技術系?)。 言葉はさすがに通訳がいるようですが、日本人が中国に行って 仕事のやり取りをする上で、注意したいことは何でしょうか?

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回答No.2

中国大陸向けの仕事を足かけ20年やっていた者です。 仕事のやり取りとは、コミュニケーションのことですね。 通訳が入るということですが、かなり優秀な通訳でも双方が言っていることの6割程度しか伝わっていない、普通の通訳だとせいぜい3-4割しか伝わっていないということをまず念頭に置いてください。(ちなみに、日本人同志だと8割~10割伝わっているでしょうか。)5割伝われば、仕事はなんとか前に進みますが、それ以下の場合はたいへんです。 昔中国で通訳を使って仕事をして、その後中国語を自分で勉強して、自分の中国語で仕事をするようになった友人がしみじみと言ってました。「中国人は嘘つきばかりだと思っていたが、自分で直接話できるようになって、そうじゃないとわかった。通訳を介したコミュニケーションが癌だったんだ。」 だから、粘り強く言いたいことは伝わるまで何度も言い続ける、繰り返したり、言いかたを変えたり、身振り手振りを交えたり、とにかく通じたと確信できるまで頑張る、通じてないと感じたら、話を巻き戻してもう一度説明しなおす、ということをやってください。また、相手の言うことはストンと腑に落ちるまで説明を繰り返し聞いて、こういうことか?と自分の理解した内容を反芻して見せてください。 懸命になって、きちんと意思の疎通を図ろうとする姿勢は、相手をも動かし、3か月もすれば、きっと仕事はスムーズに回り始めることでしょう。それまでは、びっくりするようなすぺったころんだがあると思いますが、そこは「忍」の一字です。といっても、言いたいことを我慢するのではなく、言いたいことはしっかり主張することが必要です。特に、NOははっきり言いましょう。日本人は、はっきり断ると失礼だからと婉曲に表現したがりますが、それは誤解を生みます。日本語の「検討します」を婉曲なNOの意味で使っても、それを通訳が直訳すると、前向きなYESの意味になってしまいます。 また、日本語でも罵り、悪口、舌打ちは絶対してはいけません。「馬鹿野郎」などというのは中国の映画などにもちょくちょく登場して、ほとんどの中国人にわかってしまう言葉です。相手が感情的になっても、こちらも同じ土俵に乗らず、ひたすら冷静に理詰めで対応しましょう。 天津といっても、商社や銀行の事務所や支店とは違い、工場の現場だと市街地から離れた場所にあったりして、中国における外国人にとってはしんどい環境だと思います。そこでは、「好奇心」と「気力」が大切です。得体のしれない食べ物、衛生観念だいじょうぶかというような場所、そういうものにいちいち怖気ていてはノイローゼになります。食べたことのない未知の食べ物をみると食欲が湧く好奇心、日本の環境との格差にくじけない気力をもてるかですね。

その他の回答 (2)

  • w_katuo
  • ベストアンサー率25% (131/507)
回答No.3

仕事以外でも、 中国の社会保険法改正で、 年金2重取りでやられるようになります。 住宅積立までボル市もあります。 お盆明けに、中国大躍進の味千ラーメン、 スープに毒入りニュースが出てました。 通訳の言葉を信じたら酷い事になります。

  • tsururi05
  • ベストアンサー率31% (300/958)
回答No.1

やはり体力だと思います。 聞いた話では,半年ももたない場合がありました。

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