学歴コンプレックス

質問

私は高校を留年し、大学にも行っておりません。
いわゆる心の病でですが・・・まあ、それはおいといて
私は大学に行っていないので、大学の話しを聞くと「うらやましいなあ、私も行きたい」と思ってしまうのです。まだ２０代ですが、家には大学に行かせるお金がないので大学に行くことは無理です。
東大や東北大学まではいかなくても、地元の国公立やマーチ、私立などを出た人はどのような仕事、職業に就いているのでしょうか？すごく気になります。私は精神の薬を飲んでいるので頭の回転が鈍く簡単な計算も間違ってしまいます。なので、余計に大学に行っている人が心底羨ましいです。
大学を出た人はどんな職についていますか？氷河期とも言われていますが、採用された方はどのような職に就いていますか？教えてください。

回答No.5

nobufuji001 · ベストアンサー

心因性のご病気で薬を服用されておられるとのこと。周りを見ると、とても辛いお気持ちになられるのでしょうが、「後ろ向き」に物事を見ても始まりません。今置かれているあなたの状況は、心身共にゆっくりのんびり過ごす事が大事ですよ。と捉えてください。それから、学歴というものは、その人その人で意味を持ってくるものです。あなたの得意な事は何ですか？他人と比較する必要はありません。あなたが一番得意としている事を更に磨きましょう。今のうちに。これが、５年後には誰にも負けない技を身に付けているかもしれませんよ。因みに、工業を専門に勉強した人がみんなそれを活かした職に就いているとお思いですか？水産業を専門に勉強された方がみんなそれを活かした仕事に就いているとお思いですか？焦らずゆっくり進みましょう。

お礼

ありがとうございます！自分に自信を持って頑張ります！

回答No.4

gtrojh

今の時代、出身大学で昇進を決める企業は少ないと思います
ただ、慶應義塾大学では「学問のすすめ」を解釈すると
「天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず、
　従って、慶應義塾で勉強した人は人の上に立てる」
の精神を活かされてか、どんな企業でも学閥を作られてる
様です、わが社でもそうです
ご質問の高卒ですが、昔はともかく、現在は大企業のほとんどが
大卒以上にしか門戸を開いていなしのは事実です
残念ながら、採用においては高卒と大卒以上では大きな差が
あるのが、日本の大企業の実態です

回答No.3

hukuponlog

日本の労働力人口は6500万を超えますから、たくさんの「例外」はあります。しかし、個々の特異な事実を挙げたり、「感覚」でものを言ったりしてもあまり意味がありません。統計的な事実（全体的な傾向）を見れば大卒はやはり圧倒的に有利です。

いまここに、「日本の教育格差」という岩波新書があります。その中に2006年現在の部長・課長昇進比率というデータがあります。従業員100人以上の企業について調査すると、
○課長に昇進する割合（男子）
高卒　5.91％
短大・高専など　7.26％
大卒　12.36％
○部長に昇進する割合（男子）
高卒　2.18％
短大・高専など　2.58％
大卒　6.33％

つまり、大卒者の8人に1人は課長まで行くのに対して、高卒者の場合は16人に1人です。これは「能力」の差とは考えにくいですね。

次に、2008年の卒業者がどのような職種に就いたか、という調査も出ています。
高卒者
専門的・技術的職業従事者　5.9％
事務従事者　11.6％
大卒者
専門的・技術的職業従事者　32.8％
事務従事者　33.2％

この2つはいわゆる「ホワイトカラー」です。比べてみれば一目瞭然。高卒者の17.5％に対して大卒者は66.0％です。逆に高卒者が圧倒的に多いのは、生産工程・労務作業者（いわゆるブルーカラー）の48.2％となっています。（データは中央教育審議会「キャリア教育・職業教育特別部会」報告書）
良い悪いではなくて、統計的には有意な差が見られるということです。

最後に「学歴別フリータ率」という統計もご紹介しましょう。いささか古く2002年のデータです。
中卒　21.7％
高卒　10.7％
短大・高専など　7.6％
大学・大学院卒　4.5％
学歴とフリータ率には相関関係があることが分かります。

あなたを苦しめる意図はありませんが、事実に基づかない慰めをするよりは冷厳な事実を知ることが必要だと思いますので敢えてデータを出しました。
ただし、この本の中でも指摘されていますが、大卒と言っても進学率が50％を超えた現在、「大学間格差」というものも当然あります。

本題とはそれますので述べませんが、これまた今日でも有名ブランド大学卒は、統計的には明らかに「有利」なポジションを占めていることが分かります。

回答No.2

NURU_osan

官僚ならいざしらず、出身大学による派閥は今の民間企業ではほぼありません。当然ながら、出身大学によって待遇が変わることもまずありません。

　むしろ良い大学を出た人は、かえって学歴がプレッシャーになっている例が多いように思われます。良い大学を出て普通だと「○○大学出てんのに…」とガッカリされてしまうのです。
　特に付属校からエスカレーター方式で一流大学に入った人は、学歴の割に「普通」なことが多いので、ガッカリされる率が高いです。
　出身大学が有利に働くのは就職までです。企業は少しでもいい人材が欲しいので、三流大学出身者よりは一流大学出身者を選びたがる傾向は確かにあります。
　しかし、就職してからは特別なコネでもない限り実力主義・能力主義で評価されるので、出身大学は全く何の意味も持たなくなります。周囲の期待に実力が追いつかなければ、学歴は逆に重荷になります。

　大卒は高卒よりも給料が高くなるので、大卒でなければ出来ない業務でもない限り、むしろ高卒の方が就職に有利な場合もあります。
　今のように不景気で買い手市場だったころに就職した人物で、「本当は短大卒だけど給料も扱いも高卒と同じでイイ」と言ってようやく就職できた（そして就職後も高卒として働いている）人物もいます。

　学歴に幻想を抱く人物は今でも多いですが、それほど決定的な要素ではありません。学歴があっても幸せになれない人物はいくらでもいますし、逆もまた然りです。

回答No.1

eeb33585

私の経験から言うと、
どこの学校出身とか大学出という理由だけで優遇される会社は少ないです。
高校出の社長が東大出の社員を使ってる例もあります。
何を勉強したかとかどの学校を卒業したかではなく、
会社に貢献できる仕事が出来るかどうかが運命を別けます。