生活保護 引っ越し費用について

質問

今年３月に、失業してしまい当面は自力で生活や就職活動してきたのですがなかなか仕事が決まらず生.活も圧迫してしまい、家賃を２カ月滞納、もうすぐ退去勧告が出ると思い、生活保護の申請をしに行きました。

住居も退去しないといけないかもしれないと伝えたところ、施設に入ることになる。
引っ越し費用は出ないといわれ、ほかの方法をあたるため一旦申請を保留しました。

貸し付けなどの方法は該当区分がないため保護についてこちらで調べたところ、現状の場所でも申請し、転居指導で引っ越し代負担はしてもらえるとわかったのでもう一度申請に行くと申請はできますが、転居指導が入って施設に行くしかないと言われました。

要するに転居指導の選択肢は施設に入ることしかないという結果でした。
家財道具を捨てることと、ひと月だけでも受けることができれば何とか自立も可能だった意味で施設入りは避けたかったのですが、どうしても施設入所を受け入れることができず、日にちが過ぎてしまいました。最初の申請から３週ｊ間です。
その中でとうとう退去勧告がでてしまい、何も決まらないまま住居を失う結果となりました。

改めていろいろな所に質問をしたのですがその時点で施設入所しかないという答えはおかしいと言われました。

施設とはホームレスの方が立ち直りのために一時的に受け入れる場所らしいのですが、本当にそれしかなかったのか？

家財道具を捨ててまでそこへ行くべきだったのかわかりません。

今となっては、家も仕事も、福祉利用も居場所がないためできなくなり本当に何もかも捨てて、施設入りかホームレスかの選択しかなくなりました。

最初から迷わず申請すればよかったのかどうか未だに答えが見つかりません。。
かといって居候できるところもないし。

今、かなり動揺していて言いたいことが伝わらないかもしれませんが質問は、

滞納で住居退去を迫られている。
引っ越し費用を出してもらえるなら賃貸契約が可能である。
完全歩合制だが、保護が下りればその仕事に就ける。
（講習を受けるのが条件で３週間無報酬期間があるため）
初任給が出た時点で保護を辞退する。

この条件では、本当に転居という選択肢はなかったのでしょうか？と言うことです。
長々とすみません、ご意見お願いします。

回答No.2

epsz30

基本的には、生活保護の申請をして受給資格を得てしまえば
引越し費用は国が負担してくれます。

ただし、生活保護というのは申請をして受給資格を得るまでには、
事務処理の為に数週間の時間が必要なのですが、
質問者の場合、その間に住む部屋が無くなる・・という状況のようなので、
それでは生活保護の申請＆許可が下りない為、
生活保護を申請・受給する為には、緊急処置として
施設に入居し、住所をそこに特定する必要が出てきます。

というのは、生活保護というのは世帯主を対象としているので、
住民票を置いている部屋（住む場所）を持っている人が対象であり、
住む家が無いとか、住所が無い人は対象外となってしまうからです。

なので、結論としては、
前もって福祉課に相談するなどして、
住んでいる部屋の退去勧告が出る前にちゃんと相談をしていれば、
スムーズに生活保護の申請＆受給が可能だったと思いますし、
その様な形で生活保護の受給が決定して後であれば、
引越し費用も保護費の特別費で賄えたと思われます。
※どうやら相談＆申請が遅すぎた事が問題点になっていると思われます。

とりあえず、質問者の場合は病気で働けない等の問題がある訳ではなさそうなので、
本当に生活保護が必要なのか、受給資格があるのかどうか、が疑問ではありますが、
住所の無い人（住む家が無い人）は基本的に受給資格が無いので、
そういう人はホームレス等を収監している施設へ一時的に入居するしかありません。

生活保護の相談＆申請が遅すぎましたね・・・。

お礼

貴重なご意見ありがとうございました。

来てほしいと言われて前職を辞めたのですが、採用が見送られたのが失業の原因でした。
何とか自力で職探しをと無理をしたのがかえって状況を悪くしてしまったことは実感しています。

すべてを捨ててやり直すしかないです。 プライドではありませんが、施設には入らず自力で立て直してみようと思います。
それがこの先のエポックとなることを信じて。

本当にありがとうございました。

回答No.1

wakko777

http://www.seiho110.org/rei/hogohi.htm
引っ越し費用が出る条件は厳しく、あなたのような場合は引っ越し費用は出ません。
なので、役所の言うように施設への入所しかなかったと思います。

お礼

貴重なご意見、ありがとうございました。

貼っていただきましたリンク元は申請前に見ておりまして、
退去を迫られて、返還分で初期費用がまかなえないと言う条件が自分にあてはまるのではと思っていました。

早く専門の人に相談すれば、住宅手当てなど、別の方法が見つけることができたのですが、やはり仕事を失った不安が自分を見失い、冷静な判断ができなくなっていました。

ご意見をいただき、自分の間違いを改めて理解して次へとつなげようと思います。

捨てるものは何もない。再スタートにむけて頑張ってみます。

本当にありがとうございました。