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ATのPはブレーキの代用になるか
少し前、坂道の途中で霧に巻かれて夜を明かしたことがあります。1車線の道路で平坦なところには待避所がなく、止むを得ずのことです。 パーキングブレーキを一杯に踏まないと動き出してしまう程の坂です。山側一杯にハンドルを切り、一個だけ持っていた車止めを山側の後輪に掛け、Pにして寝ました。暴走することはないと考えましたが、万一、動き出すと山側の側溝に脱輪して朝になっても動けなくなるような状況でしたが、幸い無事でした。 質問ですが、ATのPはブレーキになるでしょうか。なるとしたら利き目はどのくらいでしょうか。
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AT車のPレンジは、通常はトランスミッションのギヤがロックされます。 ギヤの歯に固定用の刃を噛み込ませるので、絶対にギヤは回りません。 ギヤと車輪はつながっているので、平坦な道でしたら効果はかなりあります。 回答1の方も書いているように、ギヤが回らないで車輪がすべる方が先です。 ただし、ロックするのはギヤですから、固定できるのはプロペラシャフトまでです。 車にはデファレンシャルギヤがあるので、片側の車輪が空転できる状況だと、もう片側の車輪はPにいれてあっても簡単に回転します。 サイドブレーキの併用は必須だと思います。 歯止め(車止め)が一番確実なんですけど。
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- 517hama
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こんにちは 車のブレーキにはサイドとフットとありますよね 通常この二つは同じブレーキを併用しており、車輪のドラムそのものを力で固定しています このためブレーキの引き(押し)が甘い場合などは聞きにくかったり、また、停車前に頻繁に利用をしたりしていて、温度変化があるとブレーキパットが収縮し、効きが甘くなります これを防ぐために、AT車では停車時はPにし、MT車では1又はRに入れて停車します これによってほかの方が書かれているようにブレーキ性能が向上します 逆に冬などは凍結しやすいサイドブレーキをを使用せず、ギアを利用し輪留めを併用しています。 どちらも併用することが車の基本設計となっていますが、不安な場合は車止めなどをさらに併用します 今回の場合車止めが1つあったようですが、最悪大き目の石などを利用して複数のタイヤを固定することをお勧めします
お礼
御回答、ありがとうございます。 坂道の途中でビパークなどという非常事態は最初で最後にしたものですが、輪留めを4個、万一の為に積んでおくことにします。
- Yoshi_Drive
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おはようございます。 >>山側一杯にハンドルを切り、車止めを山側の後輪にかけ… 左右反対側に車止めをかけた方が良いですね。 それはともかくとして、ATでPに入れると車輪はロックします。 ギアが固定される状態になるので、まず動かないと思います。 多分、ギアが動き出す前にタイヤが滑るでしょう。 パーキングブレーキにしても、常日頃使っていれば効きますので、動き出す前にタイヤが滑ります。
お礼
御回答、ありがとうございます。 パーキングブレーキは、ラチェットの最後の歯が鳴るまで踏んで辛うじて止まるので心細かったです。手前の歯だと動き出してしまいます。タイヤは滑りませんでした。半年点検では何も言われませんでしたが、調整が必要でしょうか。ディーラーに確認してみます。
お礼
御回答、ありがとうございます。 パーキングブレーキは、ラチェットの最後の歯が鳴るまで踏んで辛うじて止まるので心細かったです。手前の歯だと動き出してしまいます。タイヤは滑りませんでした。半年点検では何も言われませんでしたが、調整が必要でしょうか。ディーラーに確認してみます。 「片側の車輪が空転できる状況だと~」気をつけます。