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日暦算

40人のクラスで、出席番号順に12人ずつ花だんに水やりをします。はじめの 12人がまた水やりをするのは何日後になりますか。 解説 12と40の最小公倍数120を1つの周期にはじめの組み合わせに戻るので、 120÷12=10日で1つの周期が終わる。 はじめの12人がまた水やりをするのは、10+1=11日。 この問題の中で最小公倍数がでてきますが、ここで最小公倍数の120はこの中で何でしょうか? どうして最小公倍数がでてくるのでしょうか?

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  • DJ-Potato
  • ベストアンサー率36% (692/1917)
回答No.1

1日目 1番~12番  通算12人 2日目 13番~24番  通算24人 3日目 25番~36番  通算36人 4日目 37番~40番・1番~8番  通算48人 5日目 9番~20番  通算60人 6日目 21番~32番  通算72人 7日目 33番~40番・1番~4番  通算84人 8日目 5番~16番  通算96人 9日目 17番~28番  通算108人 10日目 29番~40番  通算120人 11日目 1番~12番 12日目 13番~24番   :   :   : 1日12人のサイクルと 1クラス40人のサイクルがあるわけです。 12人で1周と、40人で1周で、ともに最初に戻るのは、12と40の最小公倍数である120です。 同じように、十干十二支が1周するのは10と12の最小公倍数60 60歳が還暦(=暦が一周)です。 ちなみに、1日目と同じメンバーになるのは11日目だから、これは10日後だと思います。

その他の回答 (1)

  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.2

互いに異なる周期を持った複数の事象があるとき、「まったく同じ事象がどのくらいの間隔で現れるか」を求めるために「最小公倍数」が使われます。 40枚の歯を持つ歯車と、12枚の歯を持つ歯車があり、今噛み合っているところに目印を付けた場合、あと歯を何枚送ると、最初とまったく同じ状態が起きるのかを考えます。この場合は、40と12のLCM(最小公倍数)が120ですから、歯を120枚送ると最初の状態に戻ります。つまり、この1周期に、歯車(A)は3回転し、歯車(B)は10回転することになります。 40×3=12×10=120であり、この120を「もっと小さい数で置き換えることができない」ので「最小」という名前で呼ばれるわけです。ただの「公倍数」であれば、120、240、360、480‥などが全部該当します。 ここで最小公倍数120は何でしょうか? 120は、1最小周期の間に動員される「述べ人員」のことです。ここで「延べ」というのは、同じ人が複数回動員された場合、毎回数えるからです。歯車の例で言えば、元の目印が揃うまでは、同じ歯車が通過する場合何回でも数えることになります。

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