鉄砲の歴史的役割

このQ&Aのポイント
  • 鉄砲は初期の段階では弓と比べて殺傷能力では優れていなかったが、操作の容易さから傭兵の武装として使われるようになった。
  • 絶対王政を目指す領主たちは鉄砲を私兵の武器として利用し、その支配力を高めた。
  • 一方、鉄砲とクロスボウの使用の容易さに大きな差はなく、どちらが優れているかは議論の余地がある。
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歴史において鉄砲が果たした役割

歴史において鉄砲の果たした役割を教えてください。 私は以下のように理解しています。 1.初期の鉄砲は純粋な殺傷能力においては弓と比べて特別に優れていたわけではない。 2.しかし、弓と違い操作が容易なので傭兵を武装させる武器として優れていた。 3.そのため、絶対王政を目論む領主たちが自分たちの私兵を武装させるためのツールとして優れていた。 しかし、使用の容易さで言えばクロスボウも大差ないと思うのです。 鉄砲が弓より優れているところが使用の容易さであるとするのであれば、鉄砲がクロスボウより優れていたところはどこなのでしょうか? またそもそも1-3の理解が違うという意見でもかまいません。 何かあればお願いします。

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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • thegenus
  • ベストアンサー率49% (330/673)
回答No.5

二面打ちされているようですが、不可抗力なら、せめて相互リンクを貼られて、総合閲覧できるようにされた方が後の閲覧者の為になると思います。 http://okwave.jp/qa/q6970184.html 私もこういう疑問を持つ方なので、質問者さんの気持ちがよく分かります。確かに考えてみればすっきりしない問題です。 まず、あまりにも具体性がないのでは、議論が収束しません。どのクロスボウとどの銃を比較されているのですか。どの国の話か。などと具体的な資料を集めないことには切りがありません。 そしてクロスボウVS銃の関係にする議論は、趣味的な性能比較になってしまいます。両者をリンゴと缶詰のような別次元の関係で検討しないと、実戦ではなくクロスボウと銃の競技大会になってしまうでしょう。 二つの武器を持った兵士はいなかったのですよね。比較済みかどうかによらず、選んだら最後なのです。 最終的には全面的に銃が採用されるようになりましたよね。そうなった理由は納得されているのですよね。それまではそうなっていないので、両方あって好き好きなのでは?ダメなクロスボウしか手に入らない人には銃の方が有り難いでしょう。逆もそうです。 移行期において、”世界的に”クロスボウと銃の二つが使用されていてもいいのですよね。当然そうだったと思いますが。 銃を持っている方の軍が勝つ傾向が強まって、クロスボウ部隊は不要になったのでしょう。 その時期は個々の軍で違いますよ。いつまでも銃を採用しない軍もあったでしょうし、さっさと銃ばかりの部隊を作った軍もあるでしょう。 どちらの武器も存在している期間は決定的な費用対効果の差がなかったのです。厳密にはあっても変える動機になるほどの差ではないのです。しかしある時期に決定的な差が証明されたりすれば銃に変えるというか、クロスボウをやめます。 質問者さんが王様なら、銃に納得できるまで、クロスボウを使い続ければいい。最終的に銃の歴史に乗り遅れたら、銃の最終バスに乗れなかったら、クロスボウと共に歴史から消えます。 そして全ての武器選びを性能比較では説明できないと思います。現在、日本はアメリカから高い戦闘機を買って(高いライセンス生産)をしていると思いますが、安いロシア製の兵器をなぜ買わないの?費用対効果だったら圧倒的にロシア製だと思いますよ。これは戦闘や戦士とは無関係な、政治的理由ですよね。金出す人の好みでしょう。 以上は議論の仕方についての回答です。 威力の議論については、命中精度よりも有効射程だと思います。騎馬隊を接近させないように出来るかです。射撃を入れ替わりでするのならば、何発撃てるかは操作性よりも射程距離です。撃ち始める早さです。 密集して戦うのですから、歩兵同士の打ち合いでも先に撃った方の勝ちです。 銃の方は原理的に強力化が簡単なのです。クロスボウを強力化しようとしたら大変ですし、すぐに限界が来るでしょう。 私も探しましたが、歴史の事実を調べてみてください。各国の軍で銃の部隊を作ったのがいつか?それが現実の歴史ですよね。

gootttt
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ただ、私は教えてgooにしか質問してないし、そもそも教えてgooのIDしか持っていませんので、二面打ちはやっておりません。 しかし、なぜかはよく分からないけど、二つ出てしまっているわけです。 恐らく教えてgooの不具合だとは思うのですが、良く分かりません。今まで二面打ちに対しては不可解な印象を持っていましたが、まあそういうことだったのかという感想です。 その上で具体的などこの国の話かというわけではなく、普遍的な傾向を作った要因を知りたいのです。 これは恐らく一つや二つの要因ではなく無数の要因の結果として、そういう傾向があったということなのだと思います。ですので、入り口をあまり狭くしたくはありませんでした。 両者が並立しとしても、クロスボウが占めていたポジションに割り込めた要因、および拡大していった要因を知りたいわけです。 銃に切り替えた部隊が居たなら銃のどこを評価したのかを知りたいのです。 その点において、有効射程距離という意見は参考になります。 ただ単に矢や弾が届くというだけではなく殺傷距離という点で銃は優れていたという意見は説得力があります。 鋭く刺さるだけの弓矢は1発くらいならダメージは限られますが、強烈な衝撃力を伴い体に突き刺さる銃弾は大きなダメージが予想できます。

その他の回答 (4)

回答No.4

>鉄砲がクロスボウより優れていたところはどこなのでしょうか? > 新しい武器なので、精神的に取り入れ易かったのでは。 そもそも、中世の騎士は飛び道具(弓など)を賎しむ傾向がありました。 彼らにとっての「正しい戦い方」は全身鎧で華麗に敵陣に向かい、全身でガチンコ勝負することです。 飛び道具はそれが出来ない連中が使う物、卑怯で貧乏臭い武器、というのが伝統的な考え方でした。 鉄砲も飛び道具ですが、こうした歴史的な背景はありません。 なので、素直に物理的な威力重視で 「便利だから使おっかな~」 という気分になれた、と考えられます。

gootttt
質問者

お礼

ありがとうございます。 ただ主に鉄砲を使っていたのは古くからいる騎士ではなく、新興の傭兵であったのではないかと思います。

  • phj
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回答No.3

#2です。お礼ありがとうございます。 質問の趣旨、理解しました。今度は的確に解答できると思います。 まず、第一にクロスボウではなく鉄砲だったかと言うと、騎馬に対して有効な抑止力が鉄砲にはあったからです。 一つには水平射撃が可能なこと、もう一つは馬に着せる鎧を貫通して、馬ごと騎馬隊の突撃攻撃を抑止できたからです。そして、刀剣や弓、もちろん馬などに比べて圧倒的に扱いやすく、誰でも効果的に扱えたことが、封建的領主からの脱皮を目指す、君主に好まれたからです。 特にヨーロッパにおいては、鉄砲が階級闘争の結果に与えた影響は大きいと思います。比較して日本は当時最大の鉄砲所有国だったはずですが、戦争における騎馬の運用自体が貧弱でしたので、影響が少かったのだと思います。 ただ私は、鉄砲の登場はその後の啓蒙思想から近代に至る階級闘争にも大きく影響していると思っています。 絶対王制は確かに確立されましたが、鉄砲は同時に人間の階級を超えた平等があることを教えたのではないでしょうか。それは「死」ということです。 死だけは、どんなに階級が高い王でも庶民と等しく人生の終わりを意味し、そして鉄砲はなんの力も持たない庶民が引き金一つで、絶対君主にもそれを与えることができることを教えたのです。 よく、ある時代の終わりは、その社会構造が内包している矛盾に由来するといいますが、絶対王制の樹立を助けた鉄砲がいずれ絶対王制の終わりを庶民に教えていたとすれば、これ以上の皮肉は無いですね。

gootttt
質問者

お礼

ありがとうございます。 鉄砲はクロスボウより威力が優れていたということですね。 耕す人が戦う人と戦えるようになるには鉄砲は有効だったのだと思います。 一般人にとっても中世の封建制社会より近世の絶対王政社会の方が暮らしやすかったと思いますしねw そして鉄砲が近代以降でも大きな役割を果たしたのは間違いないと思います。 近世の絶対王政も結局は近代・現代までのステップであると思いますし、優れたツールというのは社会の変革を後押しすることは良くあることだと思います。

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.2

最初に「武器」というものの進化について書きます。 武器というものは防御と攻撃の際に効果的である必要があります。「効果的」というのは、防御兵器であれば軽くて絶対に壊れない盾とか、刃物や弾でも完璧にはじき返す鎧、などが重要であるということです。 軽くて壊れない盾なら、大きくても取扱いが楽ですから、敵とまったく同じ刀剣で戦うにしても生存率を高くすることが可能になるからです。 鎧の進化も「完璧に防御できる」なら重くて動き難くてもかまわない訳で、だからこそエンジンという動力が発明された後は戦車という完璧な鎧(少なくとも白兵の武器では歯が立たない)ができ、それを運用したナチスドイツの機甲師団は大変に強かったのです。 攻撃に使う武器に関して言えば、射程距離が長いというのは非常に重要になります。これに的中率の高さが加わればより効果的になるといえます。 この点を考慮してクロスボウと鉄砲を比較してみると、的中率は同じ、というよりクロスボウを含めた弓と初期の鉄砲は弾幕を張ることで敵の突入を防ぐという役割が大きく、そもそも殺傷能力はあまり重視さされていませんでした。 これは映画にもなった日露戦争時の203高地でロシア軍が使用した機関銃も同じであり、たくさん弾をばら撒くから殺傷能力が高く、また日本軍も突撃しか行わなかった為死傷者を大量に出すことになります。 そもそも機関銃というのは大量に弾をばら撒くことで相手に攻撃させない(特に距離が近づいてこないようにする)という役割があるからです。 そもそも弓というのは、鉄砲ができて使用されなくなるまで、殺傷能力を期待されて使用されたことはありません(もちろん当たれば致命傷になるようにはしますが「確実に仕留める」という用途ではありませんでした) 特に弓矢の弱点は至近距離になると命中精度が落ちること、連射が出来ないこと、矢に限りがあること、などで、どの軍隊でも弓矢隊は一番後ろに居て、矢を打ち尽くしたら逃げるか刀に持ち替えて白兵戦に参加するのが一般的だったのです。 で、これを踏まえて鉄砲の登場になります。 鉄砲の凄さは先ず第一に、水平撃ちで射程距離が弓の何倍にもなったことです。これにより最前列に鉄砲隊を配置すること可能になりました。もちろん初期のころは撃ち終わったらすぐに後ろに引っ込みますが、射程が長いので鉄砲隊が引っ込んだ後に歩兵が隊列を直す時間が十分に取れたのです。 これがクロスボウを含む弓矢との最大の違いでもあります。 これだけでも鉄砲を採用する理由になったのです。 次に鉄砲の特徴(弓に比べて扱いやすい)を利用して「大量に一斉に使用する」という戦法が編み出されます。射程距離が長いですから、鉄砲を持っていない又はより少ない相手は白兵戦に持ち込むことがより困難になります。 これが鉄砲を大量に購入して使用する、という根拠になっていきます。 特に初期の鉄砲は筒込め式であり点火も火縄ですから、一度撃つと次の準備に時間が掛かったのですが、交代しながら相手との距離をとって戦うことが可能になったので、量があれば、相手が攻めてくるのが困難になる、ということだったのです。 この時点で重要なのは「当たったら困る」ということで、確実に当てて仕留めるということは考慮されていないことに注意してください。 そして次第に筒込め式から薬莢に代わり、点火方式も火縄からフリントロックなどになり、最後に薬莢に信管が埋め込まれることになります。 ライフル銃が発明されたのは16世紀ですが、銃身にライフルを刻むのはかなり高度な技術を必要とした為、ライフル銃が一般的に軍用になるのは、19世紀になってからです。つまり命中率と確実な殺傷能力が求められるようになり、いわゆる狙撃というものが出来たのはたかだか100年程度の歴史しかないのです。 ということでご質問の1,2,3,を見てみると。1についてはそのとおりですが、鉄砲にしてもかなり後期まで殺傷能力自体は求められておらず、それよりも射程の長さや扱いの容易さが重要だったといえます。 2については「傭兵」という言葉の意味が判りませんが、中世ぐらいまでは騎馬が得意な民族や白兵が得意な民族などがおり、鉄砲も運用にあわせてそれを得意とする集団があったと思います。 それが、ある国の中で徴用されて戦えば「国軍」ですし、隣の国などに助っ人に行けば傭兵になるわけです。 日本では傭兵の歴史がほとんどないためあまりぴんときませんが、現在でもスイス人は様々な国の傭兵として活躍しており、同じ意味でバチカン市国の警察軍はスイス人だけで運営されています。これも傭兵なのですが、バチカン市国という国を守る一つの機関という意味では、国際会議などにも出席しますし国際的に認知されている存在といえます。 しかしフランスの外国人部隊と同様、どちらも傭兵には違いないのです。 3も同様です。全ての封建的領主は(日本の武士階級を含めて)、自分の領地は自分で守る義務があり、同盟や君主が敵対勢力に攻撃されていれば、原則的に助けに行って戦争に参加する義務があったのです。ですから自分の領地を守る軍隊は私兵でもあり、領地軍(という名が適正か分かりませんが)という正規軍でもあったわけで、いろんな方式がありますが、領民が兵になることもあったのです。 軍や傭兵、国と領主の関係については歴史的地理的に様々な経緯があり「絶対王政を目論む領主たちが自分たちの私兵を武装させる」という言い方は正確さに欠けるといえます。 とりあえず、弓矢と鉄砲の差は、大きいということです。

gootttt
質問者

お礼

ありがとうございます。 傭兵についての定義は、かつての領主・騎士の階級ではない軍事要員というイメージです。 まあ本来の意味は金で雇われて戦う人なのですが、そうすると騎士も傭兵の中に含まれてしまうので…(中世の騎士は広義の意味で傭兵だったと思いますが) そもそも当時は封建領主から絶対王政に移行するという根本的時代の潮流があり、鉄砲はそれを補助したというのが私の理解です。 そして戦う人として欧州の軍事および統治を担っていた階級を押さえつけて絶対君主になるには押さえつける対象である騎士とは別の階級の軍事力、つまり傭兵を自らの力とする必要があったのだと思います。 そして戦いの化身・戦闘マシンである騎士に農民出身の傭兵で対抗するには、長い槍や鉄砲が効果的だったのだと思います。 基本的歴史の理解としてはそれで十分だと思います。 ただ、個人的趣味としてもう少し細かく見ていくとなぜその際に選ばれたのがクロスボウではなく鉄砲だったのかがイマイチ分からないのです。

  • eneos121
  • ベストアンサー率17% (118/658)
回答No.1

>鉄砲がクロスボウより優れていたところはどこなのでしょうか? ・矢より、玉の方が持ち運びやすい ・矢より、玉の方が大量生産に向いている

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