• ベストアンサー

キルケゴールとニーチェについて

もし、あればなのですが、キルケゴールとニーチェの解説書について教えて下さい。 現代思想を学ぶ上で、まず上の2人の著作を読んでおきたいと思っています。 ただ、私には哲学の知識が無いに等しいので、何か参考になる本を片手に 読み進めたいと思っています。 哲学に詳しい方、なにか良い入門書、参考書等ありましたら、 教えて頂けないでしょうか。

  • tsaka
  • お礼率100% (11/11)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

こんにちは 色々な読み方があるのでしょうが、年齢の若い方でありましたら、 まず解説書は読まないで、現代日本語訳の「著作」をお読みになるのが 良いと思います。 一冊全部読む必要はありませんが、まず自分の思考パターン・能力に テキストを通してみては如何でしょうか? 入門書や参考書は、高級な本よりは、新書や文庫などの発行部数の多い 本がいいと思います。 それでも、もっと知りたいと思いましたら、専門書を選択されては どうでしょうか?

tsaka
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 おっしゃる通りかと思います。まず「著作」にあたろうと思います。 入門書や参考書は、発行部数の多さがひとつの指標になるのですね。 勉強になります。 専門書もあたってみたいのですが、やはり、自分だけで調べるのと、 自分だけでなく、人の意見も参考にさせて頂くのとでは、視野の広さ においても、効率の良さにおいても、天と地の差が出てしまいますので、 ご意見をお伺いできたらと思った次第であります。 自分の性格的に、まず全体の見通しのようなものを立てたいというのも あります。 なにはともあれ、ご助言、ありがとうございます!!

関連するQ&A

  • ニーチェの何がすごいんですか?

    ニーチェの何がすごいのかについて教えていただきたいです また”自分ではニーチェのような考え方はとても思い付かない”、”ニーチェの発想は天才しか思い付かない発想だわ”と思いますか? ニーチェに関する入門本を少しだけ読んだだけですが超人思想など自分が知る限り必ずしもそうは思えなかったからです

  • ニーチェから現代の思想への流れ

    哲学素人です。 最近、ニーチェの入門書(初の哲学書)を読んで哲学に興味を持ちました。 ルサンチマン批判、禁欲主義の批判、善と悪の解体、超人思想、だと思っているのですが(違ったらすいません)。 私の母もキリスト教で幼いときから禁欲主義やユートピア思想を教え込まれました。そこで当然のように自己批判によってペシミスティックに陥り、信仰もしていないのでニヒリズムに陥っています・・・。 ニーチェは超人思想に生きようとして発狂していましたが、現代までに彼のいっているニヒリズムや禁欲主義からの自己批判を乗り越えた思想家はいるのでしょうか?? お分かりだと思いますが、自分自身への処方箋を探しています。 哲学に詳しくないので、間違っていたらすいません。

  • キルケゴールの言葉で

    キルケゴールの言葉で 「日常に絶望していないことこそ絶望的なのだ」というのがあるそうですが、これは彼のどの本に書いてあることですか? この言葉がある著作または解説書などをご存知でしたら教えてください。

  • ニーチェ入門の本

    先日実家に帰りまして、すっかり忘れていたのですが高校一年生のときの読書メモが出てきました(笑) メモには「怪物と闘う者は、その過程で自分自身も怪物になることがないよう、気をつけねばならない。深淵をのぞきこむとき、その深淵もこちらを見つめているのだ」という言葉と、ニーチェという名前、これは誰だろうという疑問が書かれてありました。 そこで皆様に教えていただきたいことは2点です。 1、この言葉がツァラトゥストラという本に書かれているということは調べたので、できれば購入して読みたいのですが、どの本がよいか分かりません。哲学の本を一冊も読んだことのない人間ですので、一番読みやすいものをご紹介下さい。 2、この機会にニーチェという人の思想について、いくらか知りたいと思います。ニーチェを知るにはとりあえずこの一冊、という手軽な入門書があれば教えてください。 活字を読むことに抵抗はありませんが、数十年前の訳本は外国語のように感じられてしまいます。物語のようにさらっと読めるものをお願いします。

  • ヘーゲルとキルケゴールについて

    哲学のテストで「自己と他者」というテーマでヘーゲルとキルケゴールの主張を比較しながら特徴を述べよという問題があるのですが、正直あまりわかりません。どなたか詳しい方解説をお願いします。

  • ニーチェや、他の哲学(者)、について教えて下さい☆

    最近ニーチェについて興味が出て、wikiとか読んでいますが、やたらと『この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。』という注意書きが目に付くため、どこかで本を購入して読もうと思っています。 さしあたって、今後、ニーチェについてどの本を買うべきでしょうか? 目下、ニーチェについて自分が凄いなぁと思っている点は、それまでの形而上学とか近代西洋を、何というか、メタ的に見たところがかっこいいなぁと思いました。たしかマルクスもイデオロギーに関してその構築の過程自体にメタ的に着眼しませんでしたか…?そういったメタなところがかっこいいなぁと思います…。アホ丸出しな文章ですいません…。今は『善悪の彼岸』『道徳の系譜』あたりが面白そうなので読もうかと思っています。 ただ、愚鈍な自分の勝手な妄想ですが、こういった人は全てを分析しすぎて、自分の足元さえも分析して、発狂してしまうような、そんな1周回ってかっこ悪いところもあると思うので、ニーチェだけでなく他の哲学も読みたいと思っているのですが、なるべく回り道というか混乱が少ない順番で読んで理解していきたいと思っています。そういった意味で、哲学というジャンル?学問?の大まかな俯瞰図みたいな解説をおうかがいさせて頂けませんでしょうか?横軸としてニーチェの周辺、対する縦軸として時系列としてニーチェ以前とニーチェ以降、現代といった、2方向でお願い致します。 アホみたいな汚い文章で申し訳ございません… どなたかお時間ございましたら、お助け下さい…。 m(_ _)m

  • ニーチェを知りたいのですが、どんな本を買えばよいでしょうか?

    ニーチェを知りたいのですが、どんな本を買えばよいでしょうか? こんにちは。 ニーチェを呼んでみたいのですが、解説本などのものはあった方が良いでしょうか? 本を買うにしても、どれから買って読むといいでしょうか? 本屋で適当に選んでみようかとも思っていましたが、もしなにかコツがあるのならば教えてください お願いします

  • 18世紀以後の哲学者の思想の潮流について

    あまり、哲学の本など読んだことは無いのですが、興味があり少し研究してみたいと思っています。 一口に哲学者と言ってもいろんな切り口があり、また東洋西洋あって幅広いですが、私が 興味を持つのは神の存在を肯定するか否定するかの観点からです。 調べてみたところ、無神論ではニーチェ、サルトル、ハイデッガー、有神論では ヤスパース、キルケゴールなどが有名みたいです。 ニーチェは「神は死んだ」と書いたことで知られてますが、晩年発狂してしまいました。 別に神を否定した罰が当たったわけではないでしょうが。 私自身は神の存在を信じてますが、それは別として上記の人も含めて、哲学者(に近い思想家も含む)の範疇で、おおまかでけっこうですので、無神論者、有神論者の分類など教えていただきたいです。さらに、代表的な著作も紹介くださるとうれしいです。 両論を偏らず読んでみて、また考えたいと思います。よろしくお願いします。

  • もっと実用的な哲学はないものでしょうか?

    ニーチェ、キルケゴール、フーコなどなどの著作を読んでる(乱読)のですが、けっして下らないとは言いませんが(むしろ「古典」や「基礎」としては大変価値がある)、正直、現代とはかけ離れていて何処か「机上の論理」めいたものを感じます。 回りくどいうえに、大して重要ではない事を難解な言葉で長々と綴っている…そんな印象を受けます。 確かにまだ既定の概念がなく、あるいはそこからさらに未来の先端を切り開いたという意味では、「当時」としては画期的であり革命的だったかもしれません。 また、哲学は「学問」であり、「教訓ではない」というのも分かります。 ただ、ここ最近読んだ書物の中で一番為になったのは、カーネギーの経営関係にまつわる経済本でした(経済といえど「人間」が主体であり、欲望が習性が如実に表れる分野で、ある意味哲学“彼らは失敗すれば文字通り「死」が待っているので”の領域かなと感じました) あとは孔子の教えが現在参考になっています(ただ、儒教は何処かもう古い気がします…) 最近は知人からサルトルの実存主義の方をすすめられています(ニーチェやキルケゴールでは古典といえやや古いとの事…)。 そういえば、最近(でもないかもしれませんが)フランスか何処かの国で、著名な先生が「意味のない理論」を‘画期的な理論’として発表したら絶賛されて、ネタばらしした事件があったような…。 もっと実践的(最先端?)な哲学を探しているのですが、お勧めはありますでしょうか?

  • 哲学の入門書

    私は哲学書(…といっても入門書レベル)が好きでよく読むのですが、入門書レベルで理解に苦しむことが多々あり理解不十分で終わらせてしまうことが何度あったことか・・・。本を読んで最も学べることは自分の知識の浅はかさです。そしてこの堂々巡りに毎度のことながら嫌気がさしています。。好きな哲学者はカントやニーチェなどですが、こんな私でもわかるように噛み砕いて書かれた哲学書はありますでしょうか??