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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:一眼レフカメラについて質問いくつか)

一眼レフカメラについての質問

このQ&Aのポイント
  • 一眼レフカメラについての質問いくつか。測距点の使い方、EOS 5D Mark2のレンズ性能、EOS 7Dのフルサイズ化の理由、上位機種への買い替えの必要性などについて質問。
  • 一眼レフカメラについての質問。測距点の使い方、EOS 5D Mark2のレンズ性能、EOS 7Dのフルサイズ化の理由、上位機種への買い替えの必要性などについて教えてほしい。
  • 一眼レフカメラの質問。測距点の使い方、EOS 5D Mark2のレンズ性能、EOS 7Dのフルサイズ化の理由、上位機種への買い替えの必要性などについて知りたい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21373)
回答No.3

これだけ書かれると回答するのも一苦労だったりします。 >つまり、測距点は究極1点でいいのではないかと思うのですが、 追尾AFを使う場合、測距点が1点だけだと、被写体がたまたま中央を外れると合うとフォーカスになってしまいます。また、ピントを合わせたい場所が中央以外の場合、カメラを振ると「コサイン誤差」が出てきます。相手が遠くて動かない(風景など)なら1点で済みますが、そうじゃない場合は結構ありがたかったりします。 もっとも測距点の多さとAFの精度は別物で、ウチのFinePixS5のAFは、測距点を増やすと迷ってしまうことが少なくないんですよね(苦笑)。結局、ココ一番ではMFで使っていたりします。 >(2)5Dではレンズ性能の悪さが目立つとあります。 銀塩用のレンズは、フィルム面に斜めに光がはいっても問題なかったのですが、デジタル用だと正面から光が入る必要があり、設計が難しいんです。それでもAPS-Cサイズ用なら出荷数が多いのでデジタル専用レンズの数も多いのですが、フルサイズの場合デジタルを考えたレンズの絶対数が少ないために、銀塩時代からのレンズを使わざるを得ないんですね。 そこに持ってきて、フルサイズで解像度が上がっているので、レンズの「アラ」が良く見えるんです。ですので、「悪さが目立つ」のではなく「悪さが目立っちゃう」んですね。何せPCなどでは簡単に全倍とかで見れてしまいますので。 逆にいえば「作品としてプリントする」なら、まったく問題ないレベルでもあります。あとは「全倍で見れてしまう」時の「アラ」を気にするかどうか・・・という問題になります。 >(3)EOS 7Dがフルサイズでない理由はコストの問題だけなのでしょうか? この手のカメラは「コスト云々」ではなく、ターゲットをどのような層にするかで設計が始まります。Canonは「フルサイズを求めるのは商用利用などの特殊な層だけ」と割り切り、「ハイ=アマチュアが求める最高峰をAPS-Cサイズで実現する」という設計をしてるんです。当然、その設計の中には「ハイ=アマチュアが購入できる価格」という要素もあるので、コストも相当に検討してることは確かでしょうけど。 >(4)KISSからすぐに中上位機種に乗り換える方はなぜそんなことをするのですか? MFで使いにくいファインダーに不満がたまってキレた、という人を知ってはいますが(苦笑)。どっちかと言うと「Canonヒエラルキー」に乗せられたという方が正解な気がします。Canonのカメラやレンズは、明らかに「高い方が目立って良い」という設計をしてますからね。 もっとも、カメラなんぞは道具ですから自分の使いなれた機種が一番です。Canonは比較的「上位機種に乗り換えても操作系や発色の具合が変わらない」ので良いんですが、Nikonなんぞは「機種を乗り換えると好みの発色にするのに苦労する」んですよね。だもんで旧機種をそのまま持ってる人は結構いますよ。 >(5)7Dは目に見えてピントスピードが上がっていると実感できるものですか? 友人が持ってますが、爆速です。特に白鏡筒のレンズは・・・。メチャ遅のFinePixユーザーからみると信じられないです。たぶんX2から乗り換えても段違いの差がすぐ分かると思いますよ。 >(6)そんなに高速連射って多用していますか? 私も、何せ持っているのが連射の遅いFinePixS5とNikonD40ですから、皆さん連射される鉄道写真やってますが、一発切りですね。連射しても使えるのはどの道1枚だけですし。流し撮りの時は「連射を使うと縦にぶれにくい」ので、タマに使ったりしてますけど・・・。 >(7)そんなにいいレンズを持っていない(Lレンズなんてとんでもない)中で、7D OR 5Dは無駄になってしまうのでしょうか? そんなことは無いです。どのレンズもそれなりの「味」を持ってますので、それを生かせばいいだけの話です。特にKissXに付いているキットレンズは昔から、価格からは信じられないほど写りがいい、と定評があります。小型軽量なので、気軽なお出かけ時には7Dなどでも威力を発揮すると思いますよ。 ・・・フルサイズの5Dには、イメージサークルの差で使い回しができなかったりしますが。 >(8)感覚的でなく、機械的、機能的に説明するとどういう意味なのでしょうか? どうなんでしょうかね。Canonのデジイチ同士だとそんなに差は無いと思うんですが。確かに「きっちり映ってしまう分、手ぶれやピンボケが目立つ」ってコトはあると思いますが、Canonだと発色に大して差は無いですし、ホワイトバランスなどはKissでも優秀ですからね。 これが、FinePixS5だと、発色や色温度を「自動」に任せるとロクな色が出てこないんですよね。そういうのをちゃんと知ってる人じゃないとS5の実力は生かせませんので、上手下手の差は結構出ますねぇ。

bouyatetu0
質問者

お礼

本当にたくさん答えていただきありがとうございます。質問多数で申し訳ありません 大変参考になりました。 ありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.4

ニコンを使っているので一部だけ・・・。 (1) フイルム時代、測距点は1箇所だけでした。大抵の場合、フォーカスロックなどでこれで足ります。運動会程度も大丈夫です。スポーツもある程度対応できます。なので、1点でも、というのもわかります。ですが、動きの早いものでは難しいです。低空で飛ぶ飛行機、一度測距点を空に向けてしまうとピントが合わせられず、最短と無限遠を往復してしまいます。その間撮影は不可。航空機は通り過ぎてしまいます。多点の場合、そう大きく外れないので、助かります。但し、多点に頼ってしまうと微妙にはずすので注意が要りますね。 (3)私はフイルム時代の資産を生かすためにフルサイズを使っています。APS-Cなどにはフルサイズと違う利点もあります。 (4)身近にもどんどん買い換える人、います。買いたいから買う、となるのでしょうね。、ピントのスピードもその理由のひとつかもしれませんが、マニュアルから入った私としては、いくらでもカバーする方法はあります。 (6)連射、する人いますね。私からすると意味がないのでは? と思えることが良くあります。航空祭で、遠目から行過ぎるまで数秒以上連射を続ける人も見ます。どの瞬間を狙うかわかってないの? と思ってしまいます。私はRAWで撮るので2秒少々でバッファを使い切ってしまいますが、10秒近く写せるとするとJPEG? それでよいの? と思うのも理由のひとつです。 航空祭にマニュアルカメラを持ち込むこともあります。10秒近い連射をしている人の隣で1枚のみ。これはこれで気持ちが良いです。 但し、シャッターの応答が速い機種は欲しいですね。

bouyatetu0
質問者

お礼

ありがとうございます!! 回答者様は私の撮り方と似ているのかもしれませんね。 私のような初心者が思考錯誤しつつやっていたことが、他の方もやられていることであったことがわかって、少しほっとしました。 写真の撮り方なんて、本当に人それぞれなんですね。 ありがとうございます。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.2

まず、個々の疑問に対してではなく全体的なことですが・・・ 測距点は撮影対象次第です。 動きの激しい被写体をAIサーボで撮影するときは測距点が多いと楽です。 私はEOS1シリーズの45点AFを使用しています。設定で9/7点・測距領域拡大の選択が可能で、測距点を減らして領域拡大を有効にするとランダムな動きの被写体では効果抜群です。点ではなく面で被写体を捉えることができますからね。 更に、上級機ほどAIサーボでのピントの食いつきに差が出ます。 風景や動きの殆ど無いポートレートしか撮らないのであればそんな機能は殆ど使いません。 高速連写も同じようなもんでしょう。ただし、高速連写機ではシャッターユニットの耐久性も高いし、ファインダーのブラックアウト時間も短いので、シャッターをたくさん切る人にとってはストレスが少ない。 1Dを使った後にKissDを使うと同じ1ショットでシャッター速度が同じでもものすごく遅く感じます。 (3)について EOS 7DはAPS-C機のフラッグシップという位置づけだと私は認識しています。 フルサイズ機は5Dと1Dsがありますからね。 5Dはフルサイズの入門~中級機、1Dsはフルサイズのフラッグシップ機。 (4)について 乗り換えの理由は人それぞれでしょうが、1ランク上の機種を使うとまず感じるのがファインダーの見え方。 安いペンタダハミラーはピントの山がつかみにくく、ペンタプリズムはピントの山がつかみやすくわりと明るい。 同じプリズムでもサイズがでかいとピントの山は更につかみやすくなる。フォーカシングスクリーンを交換できる機種ではスプリットタイプのものに交換するとMFの精度が確実に上がる。 などのようなメリットもあります。 他にはレリーズスイッチの感触とか露出補正の幅とかいろんな理由が考えられます。 (5)AFスピードについて キヤノン機は入門機とフラッグシップ機とのAF速度の差はだれにでもハッキリわかる速度差はありません。どちらかというと使用するレンズによって大きく変わります。 特に望遠レンズでは、社外品の従来駆動方式と純正のリングUSMとでは天と地ほどの差があります。 動きの激しいスポーツ競技ではリングUSMは必須と言ってもいいでしょう。 (7)レンズについて ズームレンズは安いものと高いものとでは各種収差の違いが割とハッキリわかります。特にAPS-Cよりでかいセンサーを使用している機種では。 安いレンズはイメージサークルの外縁付近では色収差が激しくなる傾向がありますが、APS-C機ではその部分は写りません。フルサイズだとそういう部分も写ってしまいます。 レンズキットにも使われているEF17-40mmF4Lを標準ズームとして使った後にEF-S18-55mmを使いA3にプリントしたら周辺収差の画質の差にガッカリしました。安いズームはやっぱり安いなりなんだな・・・と。 単焦点レンズならそんなことは感じません。 またAFセンサーにはF2.8対応とF5.6対応とでは精度に差があります。F2.8対応AFセンサーの性能をフルに使いたいならF2.8の大口径レンズを使用する必要があります。F2.8の大口径ズームはたいていLレンズですよね? こういう差って入門機と上級機を使ったことがある人でないとなかなか実感できません。 また、撮影対象によって使い分けることもあります。対象が固定されている人ならば特別な理由がない限り買い換える必要を感じないでしょう。 不満を感じているのなら具板的な内容を補足していただければ的確なアドバイスも受けられますよ。

bouyatetu0
質問者

お礼

ありがとうございます! 質問に、ファインダーについて書くのを忘れていました。最近の悩みはまさにファインダーの見にくさ(特にピントの山のわかりずらさ(本日5Dをイジってきましたが、非常にわかりやすい!!)と高感度でした。) 測距点ですが、普段動体をあまり撮影しないからわからないのかもしれませんね。 ただ、ときどき撮ると、非常にピント合わせが難しく、あ!また撮れなかった、というのが多々あります。

  • dqf00134
  • ベストアンサー率28% (1050/3665)
回答No.1

私はキヤノン製品を使ったことがないので、(1)のみですが、 初めて購入したデジタル一眼レフはオリンパスE-300でした。これは三点測距で、中心に一個とその左右に各1個というものです。 実際の使用では、私も中心の一個で合わせてからフレーミングということで、質問者様と同じです。 その後E-3を使い始めて、11点と増えたのがうれしかったのですが、やはりピント合わせしたい位置で合焦してくれるとは限りませんから、やはり相変わらず中心で合わせるというのを続けています。 ただ、このような合わせ方をしていると、コサイン誤差という問題もあります。仮に正確に合わせても、フレーミングを変えることで距離が若干変わってしまうわけです。 そういう場合、複数の測距点があれば、予めこの一点を使うという設定もできますから、無駄ではないと思います。この辺がメリットになるかと思います。 ちなみに私個人の場合ですが、先月から新発売のE-P3を使っています。 一眼レフではなくミラーレスですが、コンデジと同じコントラストAFであることから、人物撮影には有利と感じる部分があります。 顔検出がさらに進歩して瞳検出までできるので、最初からフレーミングをした上で、ピント合わせができます。ということで、これからは一眼レフにこだわる必要もないかと感じます。 使う人それぞれ、考え方も違うと思います。結局のところ、使い方次第ではないかと思います。

bouyatetu0
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かにコサイン誤差は明るいレンズを使っていて、しかもかなり厳密にピントを会わせていると困りますね。 しかもファインダーがピントの山がみにくいので、今日撮った写真もズレているのがありました。 ありがとうございます。

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