- ベストアンサー
腱鞘炎の症状と治療法
- 腱鞘炎による症状は、手首だけでなく親指や腕にも広がります。
- 職場で重い物を運ぶことが多い場合、腱鞘炎が引き起こされる可能性があります。
- 湿布は一時的な痛み緩和に役立ちますが、症状が悪化する場合は病院を受診することをおすすめします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>これは腱鞘炎による症状なのでしょうか? 腱鞘炎と思しき症状はありますが、もちろんそうでない可能性があります。普通はNo.1さんのような検査(アイヒホッフテスト)や触診、視診を実際に行って診断します。この情報だけで腱鞘炎と断言するのは少々乱暴です。 例えば手首や指は関節リウマチ、関節炎、へバーデン結節など、腕のしびれなどは頚椎症、頚椎椎間板ヘルニア、後縦靭帯骨化症など簡単に思いつくだけでもたくさんあります。もちろんこれらが複合発症する可能性もあります。 >やはりちゃんと病院には行った方がいいのでしょうか? 痛みを我慢しないは基本です。痛いとは炎症が起こっている証拠です。炎症とは放っておくと患部の組織を荒らしてしまいます。関節で言えば軟骨が減り、骨の形が変わってきます。軟骨の減りなどは今の医学では治すことが出来ませんので、治りにくくなり、完治が望めないほど変化がでたり、お金、手間、時間も余計にかかり、結果苦悩として残るわけです。痛みを我慢するメリットはひとつもありません。 >なんだか湿布だけ処方されて帰されるような気がして……(>_<) まずシップのご説明をします。皆さん痛み止めといっているものは、主に飲み薬だと思いますが、同じ成分でシップ・テープなど貼り薬、ローションな どの塗り薬、座薬 などあります。これは全て “消炎剤” です。これは患部の炎症を抑えるの主たる目的で、その結果(副産物的)に痛みが取れています。決して何かを麻痺させているわけではありません。 炎症とは腫れも伴うので、腫れの為に患部の血行不良が出てきます。ですから先ほどもお話しましたように炎症を放っておくと患部の組織や構造、状態は悪くなります。荒れ果てた大地ほど開墾は大変になります。ですから早期にお薬で炎症抑えれば、良い状態で完治を目指せます。消炎鎮痛剤は痛み止めの一時しのぎではなく立派な治療になります。 以上を踏まえまして病院がシップやお薬、電気治療だけなのには理由があります。捻挫、打撲、腰痛や今回の痛みや痺れなどは筋肉や神経が傷んでいるということです。揉んだり押したりと、下手にいじると益々傷が大きくなり悪化する可能性があります。ブロック肉を力強く揉めばボロボロになりますよね。擦り傷や切り傷が徐々に治って行くように、生体は損傷組織の修復作業行っているわけです。病院のシップやお薬、電気治療はその作業のお手伝いをします。整体や整骨院などの治療院は、薬が出せない、技術・知識・設備面で正しい原因が分からない 「何かしなければ」 と思う、などとにかく何かやりたがるわけです。しかしそれが正しいわけではありません。 腱鞘炎であれば塗り薬のほかに、注射、電気、鍼、運動療法的なものを組み合わせ、急いで治したい方やこれら保存療法で効果が見られない場合に手術という選択肢もあります。 最後にご質問文を読んでいてなんとなく思ったのですが、貴方は筋力がないんじゃないでしょうか?ひょっとして体系は細いほうですか?恐らく仕事でかかる肉体的な負担に、貴方の筋力が見合っていないのでは?と感じました。筋力がないということは組織の負担が増えるので、腱鞘炎や頚椎の病変も当然出やすくなります。解決方法は二つ。 ・部署を変えてもらうか仕事をやめる(体に負担をかけない) ・筋トレなど適度な運動をする(体を鍛え負担を軽減させる) これらの策を講じずにだましだまし行っていると、変形性関節症などがすすみ現役引退後は病院通いというのもけして大袈裟な話ではないと思います。 とりとめもなくいろいろ書いてしまいましたが、まず原因がわからなければ対処のしようがありません。レントゲンとは病院でしか撮れませんので、整体、整骨院ではなく必ず整形外科を受診されてください。お大事にどうぞ。
その他の回答 (2)
- kappakreen
- ベストアンサー率10% (45/411)
腱鞘炎 と 頸肩腕症候群が考えられると思います やはり受診はしたほうが良いでしょうね 湿布だけだったら他院にも行く 頸腕ならけい引 物療 などは必要かも
痛いな、辛いなと思う場合には受診するのが良いですね。私も手首、親指の付け根が痛く我慢していたのですが、母親が酷くなるよりと薦めるので受診したら腱鞘炎でした。レントゲン+グーにして小指側へ少し曲げる「あっつー痛い」という感じでした。手首にある、右指側の出っ張った骨が痛くないですか?。暫く電気治療に通いました。治りました。家では温熱湿布を貼ったり、カイロをあてたりしていました。