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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:実験データの検定方法について(数式の比較))

実験データの検定方法について(数式の比較)

このQ&Aのポイント
  • 実験データの検定方法について質問します。実験結果の理論式と実際の実験データの関係を比較するための検定方法について教えてください。
  • ある実験の結果から得られたデータを理論の式と比較し、関係性の有意性を検証するためにはどのような手法を用いればよいでしょうか。
  • 実験結果のデータと理論の式との間の関係性を検証する方法について質問です。具体的な検定手法について教えていただけますか。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

まず,正確だが,やや高度な方法。 y = a*x^n をデータに適合させて,n の信頼区間を調べること。 n = 1 が,その95% 信頼区間に入れば, 比例関係と判断できる。 次に,良く行われる方法だが,誤差がやや大きくなる方法。 データの対数を取り,以下のように適合させる。 log y = log a + n*log x Y = A + n*X と置いて,傾き n が1と異なるか検定すれば良い。 これは対数変換したデータに最小2乗適合させているので,厳密には,元のデータに最小2乗適合させたとは言えないが,よく行われ,大きな問題は起きないと言える。 例えば,例として x y  1 1 2 2.1 3 2.9 4 4.2 5 5.1 6 6.2 というデータを考える。 私が良く使う gnyuplot というフリーソフトの fit関数 で y = a*x^n に適合させると,以下のように出力される。 a = 0.996379 +/- 0.05116 n = 1.01932 +/- 0.03264 つまり,n = 1は,95%信頼区間内にある。 また,x, y を対数変換して,これまた私が良く使う PAST というフリーソフトのModel → linear のフィットを行うと, n = 1.0125 95% n: 0.9268, 1.057 となり,やはり,n = 1は,95%信頼区間内にある。 n が異なるのは,前述の理由による。 直接適合の方が,より正確であるが,この例では,ほぼ同様な結果である。 このようにして,検定します。

aonoatusi
質問者

お礼

返信ありがとうございます. gnuplotは論文の図を載せるために良く使うのですが,図を表示する時にしか使ったことがなく,このような計算を行うことができるとは知りませんでした. 実際の生データで計算してみたところ4.86%と危うい数字ながらなんとか95%信頼区間に入りました. これで論文に載せることができます

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