エアコンと扇風機との消費電力の比較

質問

エアコンと扇風機の消費電力の違いを知りたいのですが、単純にカタログ上の消費電力ではありません。
単純に消費電力を比較すると扇風機はエアコンの１０分の１位ですが、最近の上位機種のエアコンは省エネ設計になっており、運転開始時はフルパワー状態で電気を消費しますが、一旦部屋の温度が設定温度になれば、作動してる事にも気付かないくらい静かな運転で温度をキープしています。
実際にエアコンに表示される使用パワーメーターのメモリは運転開始時が１０とすると、その後は平均２位です。
ですからカタログ上の消費電力を比較しても分かりません。
エアコンと扇風機を併用するのと、エアコンだけで設定温度を２°下げるのとではどちらが節約できるのか？
エアコンの設定温度を１度下げると約１０％の節電になると言われています。
木造２階建て住宅（２００３年建築で通常の断熱施工）の２階部分の６帖洋間で、外気温３５°くらいの時、設定温度が２８°の場合、扇風機を併用するのと、エアコンの温度を２°下げるのとでは、どちらが消費電力を節約できますか？

回答No.2

misawajp

パワーメータを使用しているようですから、実測して確認すべきです

扇風機はほぼカタログ値通りですが、
温度調節を行っている機器は、外部温度・設定温度等種々の条件で左右され、
一般的な消費電力など無意味です

お礼

ありがとうございます

回答No.1

tetsumyi

メディアでは簡単に何パーセント節約等と数値を出しますが、実際には使ってみないとわかりません。
と言うのは、エアコンの消費電力は部屋の断熱状態、太陽光の照射程度、人の出入りで大きく変わります。
もし仮に部屋の断熱が完璧であって太陽光が全く入らないで密閉状態であれば、人が発生する熱量、普通は１００から２００ワット分を冷房すれば良いのですからエアコンの消費電力は１００ワット以下で良いことになります。

一般的には物理法則に従って部屋と屋外の温度の差に比例して熱が入って来ますから、今現在の消費電力がわかれば設定温度が２度変わるとどれだけ消費電力が変わるか誰でも簡単に計算できます。

お礼

ありがとうございます