電力融通の真相とは?

このQ&Aのポイント
  • 電力会社の周波数の違いから、電力融通ができないという説が出回りましたが、実際には可能でした。
  • 実際には四国電力も関西電力からの送電を受けており、電力融通が行われていました。
  • 電力各社は送電(融通)ができるように設備を整えており、異なる周波数に設定していたのは他の理由があるようです。
回答を見る
  • ベストアンサー

電力融通について

電力は各電力会社によって周波数が異なるため、電力会社同士で助け合うことができない。 これは311の直後、“関西電力で働く人の友人”が、 「東日本に電力を融通するから西日本でも節電しよう」 というチェンメが出回った時に、 周波数が違うから不可能だ。チェンメには気を付けよう。 というやりとりがありました。 しかし、実質私が暮らすこの地域の四国電力もずっと電力融通をしていたそうですね。 関西電力からも送電していたとか。 そこで質問です、 電力融通ができないという当時の話はウソだったのでしょうか? それとも電力各社が送電(融通)できるように設備を整えたのでしょうか? もうひとつ。なぜ異なる周波数に設定していたのでしょう?

  • mapla
  • お礼率64% (20/31)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#148625
noname#148625
回答No.2

融通はできるできないで言えばできるです、周波数の違いの問題もちゃんと変える設備があります。 しかし、その設備(3つありますが)の融通できる上限が少ないので、大規模に送ることはできません。 さらに関電などは送れる上限までの電力を、節電で減らした分を送るじゃなく、予備の発電所を稼動させるなどして総量を増やして余剰分を送る作戦を取りました。 ですから節電をしようなんて関電は言った事実はありません、少なくとも当時は(最近は手の平返してしろとおどしていますが)。 周波数の違いは電気が普及しだした明治時代に外国から発電装置を購入する際に、電力会社で統一が図られず、考えなしに違う周波数を使っている国からバラバラに購入しちゃったからです。 のちの東京電力

mapla
質問者

お礼

なるほどです。有難うございました!!

その他の回答 (1)

  • mimazoku_2
  • ベストアンサー率20% (1846/8847)
回答No.1

電力融通には、「周波数変換所」を経由しなければなりません。 周波数変換所の最大能力が、全てで1000万kwですので、それを超えることが出来ません。 >なぜ異なる周波数に設定していたのでしょう? これに付いては、検索してください。 OKwaveでもウィキでも、出てきますから・・・。

mapla
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。 そうですね、ウィキらずこっちに頼ってしまいました(笑

関連するQ&A

  • 電力に関して

    東日本と西日本では電力の周波数が50ヘルツと60ヘルツと異なっていますが、なぜ日本の電力会社はそのようなややこしいことをしたのでしょうか?? どなたかご説明していただけますか??

  • 東西間の電力の周波数の変換能力について

    東日本(北海道・東北・東京)と西日本(中部・北陸・関西・中国・四国・九州・沖縄)の電力の周波数の違いについて、今よく言われていますが、それではなぜ有事の際の東西間の周波数の変換能力が、 (今にして思えば)わずか100万キロワットなのでしょうか? それは、どのような根拠に基づいて決められたのでしょうか? また、敢えて言えば、それを決めたA級戦犯は誰でしょうか?

  • 東電電力不足

    西日本と東日本とでは周波数がなぜ違うのでしょうか? 西日本から東日本への電力供給は技術的に可能でしょうか?

  • 節電する意味

    世間では、「節電」が話題となっています。 私は、関東に住んでいます。 節電は、どのような意味があるのでしょうか? ・予備知識がほとんどありませんので、具体的に教えて欲しいです。 ・西日本と東日本では、電気の周波数(?)が異なる。西日本は、節電する意味ないと考えています。 ・私は、関東ですので東日本です。 ・東京電力の所轄です。東北電力と電気を共有?だから節電する意味があるのか。 ・電気は貯められず、時間帯によっては節電する意味なし?

  • 西日本の節電について

    西日本で節電を実施する店舗が増えてきています。しかし、私には西日本の節電は逆効果に思えるのですが、この真意は何なのでしょうか? 確かに東側に電力を供給してはいるのですが、これは周波数変換の限界値である100万kwのみです。いくら節電しても余剰電力ですでに100万kw超えてるわけですから、これ以上節電して余剰の電力を作ったところで東日本には技術的に送電できないと理解しているのですが。 要するに、 東日本へ送れる電気はどう頑張っても最大100万kw ↓ 西日本の余剰電力は節電以前にすでに100万kwを超えている ↓ 結論として、100万kwを超える余剰電力を節電して作っても何の助けにもならない。 もし余剰電力が20万kwならあと80万kw送れるので西日本側が節電する意味は大いにあるといった理解です。 西日本で経済を活性化させて東日本を援助するなら理解できますが、西日本にとって意味のない節電を実施する企業等に疑問を感じます。確かに節電自体は様々な点で重要だと思いますが、原発や震災復興すら終息していない今、なぜ関係ない地域が節電を実施するのでしょう? 節電によって経済が悪化すれば企業は収入が減るので、その影響は給料にも反映してくるでしょう。なので、寄付や義援金に回せるほどみなさんの余裕がなくなる訳ですから復興支援の妨げにもなりますし、節電による不安が買い占め行動を助長するなどの弊害もあるでしょう。 今のところ、西日本の節電が東日本援助につながるといった記事や公式な報道を目にしていません。詳しい方、宜しくお願いします。

  • 日本の電力会社

    日本の電力会社は、 大雑把に言うと、東日本が50Hzで西日本が60Hzだと教科書に出てきました。 しかし、世界全体を見ると、こんなに複雑なのは日本だけのようです。 日本がこのような周波数?を採用することになった歴史的背景を教えてください。

  • なぜ周波数変換所を増やさないのか?

    東日本大震災による福島第一原子力発電所事故で、首都圏が電力不足に陥っている。 西日本から電力を送りたくても、電源周波数の違いで直接送電が出来ない。 周波数変換所が3箇所あるが、合計で100万キロワットにしかならず、焼け石に水だ。 なぜ周波数変換所を増やさないのか?

  • 電力の60Hzから50Hzへの変換についての疑問

    関東、東北は電力不足で困った事態になっていますが、比較的余裕のある関西地区からの電力の融通は60Hzと50Hzという周波数の違いで思ったようにはいかないのだとか。 周波数の変換が設備も少なく、設備をあらたに作るのは同程度の発電所を作るのと大差がない費用がかかるとのこと。 なぜ、そんなにかかるのでしょうか? 変換施設って、まさか60Hzの電力を使ってモーターをまわし、その力で50Hz用の発電機を動かして再発電してる?そんな馬鹿なことではないですよね? もう一つ。 周波数の変換が大変なら、60Hzでも50Hzでも、発電所が使うエネルギーに変わりはないのですから、関西電力の60Hz用のいくつかの発電所で、部品を交換するか何かで50Hzの電力を発電してもらい、それを関東・東北に送電することはできないのでしょうか?

  • 電力の供給について

    日頃原子力発電から供給されている電気で生活しているので今回の事も文句を 言える立場にはありませんが、電力(電気)の供給について質問です。 東日本で電力不足になったときに西日本からの電力を送れないと聞きました。 これはヘルツの違い?で供給しようにも大型の変圧設備が3箇所くらいしかなく できないと聞きましたが・・・それじゃあ今後のことですが今回の事を教訓に 西から東へ東から西へと電力を送電できるように大型の変圧設備を造れば いいのじゃないの?と思うわけなのですが・・・そういう必要もないのでしょうか?

  • 浜岡原発停止に伴う九州電力への融通が停止?

    ここの質問や回答に中部電力浜岡原子力発電所が停止すると九州電力への融通がなくなり全国的な問題だと言う書き込みがありました。 私が回答した質問のお礼にもそんなことが書いてありました。 しかし中部電力の広報資料には50Hz地区への融通は取りやめと書いてありますが九州電力の記載はありません。 http://www.chuden.co.jp/corporate/publicity/pub_release/rer_other/3156081_5970.html そもそもなんで海峡を挟んで最も遠いところに融通するのか理解できません。 隣接する地域の電力会社同士の融通はありますがこれだけ離れた地域の融通は実績としてあるのか疑問です。 それがあると言うソースをお願いします。 ソースはできるだけ公式でかけ離れた地域の融通が具体的にあったと言うものを希望します。 リレー式にと言うレベルではなく中国電力や四国電力に余裕がなく関西電力にも余裕がなく中部電力のみ余裕がある時のみ中部電力から融通したことになると考えているので