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レーシックのリスクはどれくらいですか?

レーシック手術を受けようか迷っています。 ですが、たまにインターネットなどで手術に失敗してしまった人達の話を見かけて怖くなってしまいました。 インターネットの情報は過剰に誇張されることも多いため、実際のリスクがどれくらいなのか分かりません。 技術も進歩していると思うので、今は以前よりも失敗する確率が低いのではとも思えてしまいます。 実際に、レーシック手術を受けて失敗したり、後遺症が出たりする確率はどれくらいなのでしょうか?

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回答No.1

 レーシックのリスクについては、正直なところ「判らない」のが現状ではないでしょうか。  エキシマレーザー(レーザー装置)を視力矯正用に使用することが認可されたのが2000年、その装置をレーシック用に使用することが認可されたのが2006年です。2000年を基準としても、国内では一般的には10年強の歴史しかありません。日本人の平均寿命が70歳を超える今日ですが、仮に30歳で手術を行ったとして、40歳ぐらまではある程度予見できても、それから先のことはよく判らない、となります。  アメリカの統計では、術後に深刻な後遺症が残る可能性は1%未満だそうです。アメリカ人と日本人を同一に捉えられるのか、という点と、「深刻な」の言葉が意味深ですが、ある程度は信用できる数字でしょう。同時に術後に合併症としてドライアイになる可能性は約1/3とも報告されています(このうちの少数は後遺症に移行する)。海外での報告は色々あるのですが、国内での統計があまり見当たりません。何故なんでしょう?  ちょっとここまでネガティブな印象のことしか書いていませんが、手術を受ける人が増加傾向にあるということは、ちゃんと視力が回復される方も多くいるからだと思います。メガネやコンタクトから開放されるって素晴らしいと思いませんか?(私もできることなら開放されたい、、、)。インターネット上に溢れる失敗に関する話も、失敗の症状については、特に誇張されているとは感じませんが、「そうなる可能性もある」程度に受け止めれば良いかと思います。  また、手術を受ける人が増えなければ、医療技術の向上もリスクの低減化も有ったものではありません。言い方は悪いですが、「人柱」になってくれる人が増えないと技術の進歩はありません。  どうしても必要な手術というわけではありません、上記のような点を考慮した上で「自己責任」においてご検討ください。(私は「怖がり」な性格なものなので、ちょっと調べただけでパスしてしまいました。)  以上、ご参考になれば。

snow_rabit
質問者

お礼

ご回答どうもありがとうございます。 そうですね。 色々と調べてみましたが、レーシックはまだ歴史の浅い手術で、いくら安全と言われても不安は残ってしまいます。 何しろ目ですから、万が一のことがあれば取り返しも付きませんし…。 新しい技術や機械はどんどん出てきているようですので、後5年くらいは待ってみたいと思います。 きっとその頃には安全性もより高まっているでしょう。 丁寧なご回答をどうもありがとうございました。

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