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物理薬剤学

同一粒子径の球形粒子からなる粉体の溶解過程では、粒子が球形を保ちながら溶解し、シンク条件が成立していると仮定すると、Hixon-Crowellの式が成立する。ここで、WoとWtは初期および一定時間後の粒子の質量、kはみかけ溶解速度定数とする。ここで粉末医薬品1gの溶解性を調べたところ、試験開始から2分後に医薬品の27.1%が溶解し、k=0.05(g^1/3・min^-1)となった。試験開始から6分後には医薬品の何%が溶解すると予想されるか、教えて下さい。     Wo^1/3-Wt^1/3=kt

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  • drmuraberg
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回答No.1

物理薬剤学?? 聞いたこと無いと言う程度の者です。 Wo^1/3-Wt^1/3=kt の式のおさらいをしてみました。 Wo=1.0g、t=2.0minで、溶解度=100x(Wo-Wt)/Wo=27.1%ですからWt=0.729g これらの値を式に代入すると 1.0-0.729^1/3=k*2.0 よってk=0.05 (g^1/3/min)が確かに求まります。 したがって6.0min後の式は 1.0-Wt^1/3=0.05*6.0 Wt^1/3=1.0-0.05*6.0=1.0-0.3=0.7 Wt=0.7^3=0.343 溶解度の式に代入すると 100*(1.0-0.343)/1.0=65.7% 検算はやってください。

ninigoyon
質問者

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