水酸化ナトリウムと水の熱化学方程式
- (1)水酸化ナトリウム 2.0gを、20℃で0.10Lの水に溶解させたところ、水溶液の温度は25℃になった。水溶液の比熱は4.2J/g・K、密度は1.0g/mLとする。水酸化ナトリウムの添加による体積変化は無視する。
- (2)水酸化ナトリウム3.0gを純水50.0gに溶解すると30.0℃から45.1℃になった。溶液の比熱は4.2J/(g・℃)、密度は1.0g/cm3とする。水酸化ナトリウム添加による体積変化は無視する。
- (1)の問題では4.2×5×100÷1000、(2)では4.2×15.1×(50+3)÷1000となっていました。
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水酸化ナトリウムと水の熱化学方程式
化学の熱化学方程式の問題です (1)水酸化ナトリウム 2.0gを、20℃で0.10Lの水に溶解させたところ、水溶液の温度は25℃になった 水溶液の比熱はすべて 4.2J/g・K、密度は 1.0g/mL とする 水酸化ナトリウムの添加による体積変化は無視する (2)水酸化ナトリウム3.0gを純水50.0gに溶解すると30.0℃から45.1℃になった 溶液の比熱は 4.2J/(g・℃)、密度は 1.0g/cm3 とする 水酸化ナトリウム添加による体積変化は無視する どちらも発熱量 KJ を求めます (1)の問題では 4.2×5×100÷1000 とし (2)では 4.2× 15.1× (50+3)÷1000 となっていました (1)の問題で 計算に水酸化ナトリウムの g の分を利用していないのはなぜでしょうか 水と水酸化ナトリウムを混ぜた発熱量の計算で g の値の代入に水酸化ナトリウムを使うときと使わないときの違いを教えてください
- ruhino1047
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(1)は102gで密度が1.0g/mL、なら102mLということになりますが、体積変化は無視ならば100mL。 いや、有効数字2桁しかとれないので、1.0×10^2mLですかね。102でも100でも有効数字考えれば同じってとこでしょうか。 ただ、比熱は体積mLでなく質量gを用いているので、102gで計算して、最後に四捨五入した方が自然な気はします。でも比熱は水の値そのままなので、まあどっちでもいいか。「あんまり細かい所にこだわる必要はない。計算簡単にしとくから。」という問題でしょうか。出題者の便宜を尊重して100g(1.0×10^2g)で考えて求めても良いと思います。 (2)はそのままでよろしいかと。答えは有効数字2桁になりますね。50gにするわけにはいかないので、53gで計算ですね。 >どちらも発熱量 KJ を求めます 「kJ」ですよ。×1000のキロは小文字になります。コンピュータ等で用いられてきたK(キロ)は2^10=1024倍を意味します。
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ANo.1の回答者です。 発熱量kJを求めるので1000で割る必要があり、大変失礼致しました。
まず、(1)(2)共に、1000で割る必要は無いと思われますが、如何でしょうか。 (1)では上から2桁目までの数値で(有効数字2桁で)計算されているので、102は上から3桁目の2が四捨五入されて100になり、(2)では上から3桁目までの数値で(有効数字3桁で)計算されているので、53はこのまま用いられているのではないでしょうか。
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