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星の成分
夜空の星は ●小さな隕石が太陽の光を反射して光っている。 というのと ●実際に燃えている。 という記述を見たのですが、 ぱっと見上げた時に見える星は、どちらの方が多いのでしょうか? また、流れ星は前者でしょうか?
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> ぱっと見上げた時に見える星は、どちらの方が多いのでしょうか? そうですね。 自ら光っている「恒星」が圧倒的に多いです。 ただ,地球上で物が燃えるのとは違って, 「核融合」という反応で光っています。 それから, 隕石は地上に落ちてきて始めて隕石と呼ばれます。 太陽の光を反射して光っているのは「惑星」「衛星」「小惑星」です。 流れ星は,宇宙のちりが地球に落ちてくるときに, 地球の大気との摩擦で熱くなって光って見えるものです。 燃え尽きずに地上に達すると隕石になります。
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- snow023
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質問自体に直接関係はないのですが 流星が発光するのは、大気との摩擦によって加熱するよりも 塵が高速で大気中を進むことによる 圧力上昇で加熱する方が主原因です。
こんばんは。 #1さん#2さんが殆ど詳しい解説をなさってられます。 ○夜空の星の大多数は、太陽と同じ「恒星」です。 何故、細かく(暗く)光っているかと言うと、太陽よりも、何十万倍も何百万倍も離れているから、暗いく小さく見えるんですよ。 燃料は水素が水爆と同様に「核融合反応」して、さらに重いヘリウム等に燃え変わっているからです。※太陽自体が巨大な水爆のようなものです。(信じがたいですが) ○流れ星は、砂利や砂粒くらいの鉱物(石や鉄のかけら)が、大気圏での摩擦で、溶けて蒸発したり、実際、熱で燃えたりして光るわけですよ。小さくても、地上から何百キロとかで光っているから見えるんです・・・大きいと隕石になりますね。 例えが悪いかもしれませんが、参考になれば。
ちなみに,肉眼で見える星の中で, 「太陽の光を反射して光っている」のは, 月,水星,金星,火星,木星,土星 ぐらいです。 あと,時々やってくる「~彗星」。 さっき書き忘れてました。^^;
夜空に見えている星のほとんどは恒星です。 つまり ●実際に燃えている。 ですね。
お礼
皆様どうもありがとうございました! おかげさまですっきりしました!