- ベストアンサー
加速度運動の速度計算です
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
空気抵抗も雪面抵抗もないとすいれば、#1さんの補足の中で行った計算でOKで、23.22m/秒(秒速23.22m)という事です。時速に直すと84kmくらいです。Excelを使って、2×9.8×30のルートを計算してみたところ、24.25m/秒になりましたが、まぁこんなのは計算誤差の内として、時速87kmです。いずれにしろ時速85km程度になります。 滑走距離95m(15+30+50)で標高差30mとすれば、平均斜度17.5°という事になりますから、自分の経験では、ゴールでは時速40kmがいいところと思えます。雪面抵抗って、けっこうでかいですね。特に後半の緩斜面が長いですので、実際には20~30km程度かな?、と思えます。 滑走時間10秒を実測時間とすると、実際の平均時速は34kmになります。なんか妥当なところだなぁ~(^^)。たぶんゴールでは、徒競走を全力で走った程度の速さです(^^)。
その他の回答 (4)
- KEIS050162
- ベストアンサー率47% (890/1879)
詳しくはこの辺り↓の解説で。 http://laboratory.sub.jp/phy/01.html#1 時間 t 、加速度 α、初速度 Vo として、時刻 t における速度をv(t)、距離をx(t) とすると、 速度 v(t) = αt + Vo 距離 x(t) = 1/2αt^2 + Vo・t となります。これを使って、A地点では初速 0m/sなので、 x(10) = 95 = 1/2α(10^2) α = 1.95 v(10) = 1.95 * 10 = 19.5m/s (時速だとおおよそ70km/h) スタート地点からゴールまで一定の加速で滑ったという仮定ではありますが、簡単に計算できます。 うっかりしてましたが、C地点を考慮にする場合、時間とA-C間の距離も分からないと計算出来ませんでした。(すいません)
お礼
お礼が遅れて申し訳ありませんでした。 詳しく教えていただき、有難うございました。 また、機会がありましたら宜しく御願い致します。
- rnakamra
- ベストアンサー率59% (761/1282)
はじめと終わりの緩斜面の長さが判れば概算で計算できそうです。 初速をv0,重力加速度をg,緩斜面Aの長さla,緩斜面Bの長さlb、中斜面Cの長さlc,緩斜面Aの通過に要する時間ta,緩斜面Bの通過に要する時間をtb,中斜面Cの通過に要する時間をtcとすると la=v0*ta+(1/2)(g*sin(5°))*ta^2 lc=(v0+g*sin(5°)*ta)*tc+(1/2)(g*sin(18°))*tc^2 lb=(vo+g*sin(5°)*ta+g*sin(18°)*tc)*tb+(1/2)(g*sin(10°))*tb^2 ta+tb+tc=10 以上の連立方程式を解き、v0,ta,tb,tcを得ます。 実際にはv0さえ得られれば後はエネルギー保存(スタート地点とゴール地点の高度差=la*sin(5°)+lc*sin(18°)+lb*sin(10°)であることを使う)で計算可能なのでta,tb,tcの値までは必要は無いのですが。
補足
ご丁寧な書き込み、有難うございます。 緩斜面の長さは 上方緩斜面=15m 中間急斜面=30m 下方緩斜面=50m ちなみに高低差=30mです 物理はちんぷんかんぷんで何も分からないので実際の計算経過と結果まで教えていただけると大変ありがたいので申し訳ありませんが、教えていただけませんでしょうか? 何卒、宜しくお願いいたします。
- KEIS050162
- ベストアンサー率47% (890/1879)
簡単な速度と距離の公式(ニュートン力学の最初の頃で習う)を使って、 C地点での斜度の変化は無視して、全体を簡単な等加速度運動として計算する。 初速0m/sの式を速度と距離の式から、 95m(全体の距離) と 10秒(全体の時間) を当てはめて加速度(等加速度と仮定して)を求め、 初速0m/s と加速度×時間から、10秒後の速度を求める。 もし、C地点までの時間が分かれば、同じ様な方法でC地点での速度を求め、こんどはこれを初速としてC-B地点までで計算する。 概算で求めるのであれば、これでも十分かも知れないですね。
補足
お世話になります。 「簡単な速度と距離の公式」ってどのような公式だったでしょうか? 低レベルのご質問で誠に申し訳ありませんが、教えていただけませんでしょうか? ちなみにスタートからC地点までの時間は5秒でした。 勝手なお願いではなはだ申し訳ありませんが、計算まで教えていただく事は無理でしょうか? 申し訳ありませんが、宜しくお願い申し上げます。
- yoshi20a
- ベストアンサー率20% (470/2291)
摩擦、空気抵抗を無視すると、エネルギー保存側が適用されます。 斜度に関係なく、AB間の高低差のみで、最大速度はB点になります。 (mv^2)/2+mgh=一定 これより、v=√(2gh) (※gは重力加速度、hは高低差) ※斜度があると速度が速くなるのは、垂直抗力が小さくなることによる摩擦力の減少によります。
補足
お世話になります。 ご丁寧に教えていただき、有難うございました。 h(肯定差)=30mですのでg=9.8と共に代入すると23.22と言う値がでました。 これって23.22m/秒って事なのでしょうか? 無知ですいません。今一度教えていただけませんでしょうか? よろしく御願いいたします。
お礼
お礼が遅れて申し訳ありませんでした。 非常に分かりやすい解説、有難うございました。 又機会がございましたら宜しく御願いいたします。