• 締切済み

子どもに粉薬は何故?

日本の子どもの薬は粉薬が未だに多いと聞きます。海外在住ですが、こちらではシロップしか見あたりません。何故のみにくい粉薬をわざわざ子ども対象に製造するのでしょうか。技術の問題でもないと思いますが。

みんなの回答

  • mizukiyuli
  • ベストアンサー率34% (1106/3224)
回答No.13

No.2です。 薬剤師さんやお医者さんにも女性はいるので、男性社会だから…ということはないかと思います。 どちらかといえば「我慢するのはいいことだ」というアホみたいな国民性のせいだと思います。 良薬口に苦し、という言葉がありますがそれを逆手に取り苦い薬くらい飲めない奴はろくな大人にならない、などという中年や年寄りがいます。 クーラーは体に良くない、とかいって熱中症で死ぬタイプの人ですね。 まあ、こういうことを言うのは9割男性ですので、男社会だから…といえなくもないのですが 苦い薬を飲んだ子供と甘い薬を飲んだ子供が成長後どちらがまともな大人になったか、なんていう統計は誰も取っていないと思いますので、女性側に反論する材料がないだけと思います。 「我慢するのが美しい」という勘違いさんのせい、といったところでしょうか。

Whypowder
質問者

お礼

2度目の回答有難うございます。 「我慢が美徳」という根強い考え、あると思います。 「ゆとり教育」とうたわれている割には、あまり教育方針が変わっていないように思いました。 結局長年男社会で築き上げられてきたものが、あまり変わっていないのは、女性の意見を取り入れていないからかな?と思ったのです。でも、一概には言えませんね。

  • gototyari
  • ベストアンサー率62% (28/45)
回答No.12

日本のこども向けの粉薬のほどんどはドライシロップといって、 粉状の物を水に溶かし、シロップ状にして飲むのが本来の飲み方です。 なので、粉薬ですがシロップを出しているのと変わりません。 また、粉自体がシロップのように、甘く味付けをしているので、粉のまま飲んでも問題ありません。 シロップの場合、水分を含んでいるため細菌汚染がおこったり、 保護者が1回量を量り間違えて多く飲ませたりする場合がある(アメリカなどで、年に何件も報告されているはずです)ので、 細菌汚染が起こりにくく、1回分ずつパックに出来る粉薬(ドライシロップ)が日本では主流となっています。 日本の小児への薬の技術は世界でも進んでいて、他の国では苦くて飲めないような物も甘く味付けしたり、苦みを感じにくくする工夫をしているなどして飲みやすくしている物も多くあります。

Whypowder
質問者

お礼

回答有難うございます。 粉薬もおいしい味付けなんですね。面白い発見です。 在住国では、薬局で買える薬も処方される薬も、シロップ以外見たことはありません。 処方される薬は薬(おそらく粉)とシロップを薬局で混ぜてくれます。 つまり、日本では薬局がすることを各自家庭でするということでしょうか? ちなみに、シロップのため細菌汚染がおこったという話は聞いたことがありません。そうなる前に薬局が破棄してくれるんでしょう。

回答No.11

薬は、シロップしか受け付けない子もいれば、粉がいい子もいます。 なので、子供用に粉の薬を製造していて 悪いわけではないと思います。 シロップがいい子は、親が「粉が飲めないのでシロップで」と言えばいいだけの話です。 私のは二児の母親ですが、二人ともシロップも出されたら飲みますが、粉でも1歳くらいから問題なく飲みます。(現在7歳と5歳です)ただ、シロップの甘さを嫌がる時はありますね。子供曰く、美味しい甘いじゃなくて、甘いんだけど苦いからイヤなんだそうです。 保育所に通っていますと、お昼に飲ませてもらうようにお願いする時があります。 当日の1回分だけを持たせるのですが、シロップは別容器に移す手間と衛生上の問題がありますが、粉でしたら安心です。 そして、シロップの管理は冷蔵庫保存で、飲みきらないうちに治ったら、保存できずに処分ですが、粉でしたら数ヶ月は保存でき、おかしいな?と思ったときに飲ませる事ができます。 私が不器用なのか、1回分をキャップに入れようと思っても、ちょっと多かったり少なかったり。。。。 洗って乾いているキャップを使っていても、多く出しすぎてしまった薬を、またボトルに戻すのは衛生的に大丈夫かな?と思いながら戻すことがあります。 なので、我が家は粉薬を子供も我慢して飲んでするわけではありませんので、シロップより粉のほうがいいです。 そんな親子もいますので、粉がなくなることは逆に困ります^^;

Whypowder
質問者

お礼

回答有難うございます。 粉薬が好きなお子さんもいるんですね!意外でした。 こちらのシロップの容器は、子供が簡単にあけられない、こぼれないような容器なので、持ち運びに苦労すると言うことはありません。 そして、2歳以上になると、どの薬も平均8時間~12時間、場合によっては24時間効く薬も呑めるようになりますので、保育所や幼稚園で飲ませなければならないということにはなりません。 また、普通の解熱剤とかですと、常温保存です。有効期限は購入してから1-2年が普通でしょうか。冷蔵庫保存の薬もありますが、インフルエンザの薬とか・・・特殊なケースですね。 シロップより粉のほうがいい!というお子さんがいるのを知って、納得しました。有難うございました。

  • jasmine07
  • ベストアンサー率25% (170/680)
回答No.10

NO.9です。 外国ではシロップの持ち運び用の容器もあるんですね。 幼稚園で飲んでもらうためにお弁当用のたれビンに入れたりしますが、 衛生的なものとかは心配です。 私自身粉薬が苦手とか嫌いという意識がないので、他の方の回答やWhypowderさんが粉薬が苦手という話を聞いて、 へぇ、そうなんだと思いました。 うちの子は上の子が甘いものが苦手で赤ちゃんのときはシロップを少しずつ飲ませるのも大変で、 おまけに「うぇっ」となるとそのまま吐く子だったので、薬を飲ませるたびに母乳も吐く状態で粉薬に変えたところ、 シロップよりはましだったと言う経緯があります。 下の子は薬嫌いで、シロップは量があるので、飲み込もうとしないので噴出すので、こちらも一時期粉薬ということがありました。 私は子供の頃にシロップは好きだったので、子供のシロップ嫌いはホントに不思議で困りました。 外国は日本のより甘くないシロップもあるのかなぁ。いいなぁ。 とかく日本は薬の認証に時間がかかる国のようなので、子供の薬に限らず、外国では当たり前の薬がなかったり保険が利かなかったりするみたいですね。 それと、子供の薬は儲からない話も聞いたことがあります。 なので、製薬会社も積極的にならないのかもしれません。 日本は「子供は国の宝」的な発想はあまりないようですから。 今、子育て中の人が運動を起こしていろんなシロップの製造を訴えて、孫の時代に認可されてるかなぁ(^^;)。

Whypowder
質問者

お礼

二度目の回答有難うございます。 わが子たちは、シロップが大好きで、今日は何色、とか指定します。私が飲んでもあまりおいしくないと思うのですが、子供が好きな味なのかなあと思っていました。 薬の認証に時間がかかる・・・確かに、何を認証するにも時間がかかる国ですよね。 保険が利かないのは納得です。子供の薬が儲からないというのも確かにあるかもしれません。 この国でも、隣国のほうが安く手に入る薬は山とありますが、保険制度が違うので、どちらが得か、と一概に言えません。 それにしても、容器の改善くらいして欲しいですよね。日本は何でも便利にできている、と言うイメージがありますが、まだまだのところもあるんですね。

  • jasmine07
  • ベストアンサー率25% (170/680)
回答No.9

粉薬が一概に飲みにくいというわけではないです。 大概の子はシロップを飲みますが、少数派ですが、あの甘さで飲めない子もいます。 うちの子はそういうタイプの子でしたから、粉薬を少量の水で練って口の中に付け水を飲むやり方で飲ませていて、 4歳過ぎには粉をさらさらと口に入れて水で飲むやり方で飲んでいます。 大きくなってシロップも飲めるようになったのでわざわざ粉薬を処方してもらっていませんが、 やはり、外出時にはシロップは飲ませにくいので1回飛ばしてしまったりします。 そういう意味では、同じ薬でも形態が違うものがあるのは利用するほうにはありがたいと思います。

Whypowder
質問者

お礼

回答有難うございます。 日本の子供に甘すぎて呑めない子がいるということは、もしかしたら、日本の会社が生産したものではないのかもしれませんね。 シロップの持ち運びですが、それは容器を改良すればよいことです。 でも、シロップ以外の薬があっても、それを呑める子がいるのなら、これからも生産されていくことでしょう。

  • 4500rpm
  • ベストアンサー率51% (3224/6314)
回答No.8

<シロップ> メリット:飲みやすい(飲ませやすい)。数種類の薬を混ぜることもできるので、飲ましやすく、忘れにくい。吸収が早く、効き目が早く現れる。 デメリット:一回分が量りにくいので、服用量にばらつきが出やすい。漏れたりするので外出などでは携帯に不便。水に溶かしているので有効期間が短い。容器の形状から、ゴミが入りやすい。冷蔵庫保存。 飲みやすいので、子供が勝手に飲む事故がある。 <粉薬> メリット:子供の年齢、症状、体重に合わせて量の調整がしやすい(1回分を調整して分包できる)。数種類の薬を混ぜて分包できるので、飲ませ忘れが少ない。シロップほどではないが、吸収が早く、効き目が早く現れる。 携帯に便利。衛生的。保管しやすい。 デメリット:子供は飲みにくい。 はっきりわかりませんが、指定の服用量を守りやすいことと保存性のためではないでしょうか。誤飲防止もあるかもしれません。

Whypowder
質問者

お礼

回答有難うございます。 確かに粉薬は子供が嫌うので、シロップより事故が少ないかもしれませんね。

回答No.7

日本ではシロップ剤ひとつかふたつで済むことは少ないからではないでしょうか。 何種類もの薬がでると混ぜるのも大変。(混ぜてもよいかという問題もありますし) 必然的に粉薬を使うことになるんじゃないでしょうか。 ただ粉ではあるけどのむ時に水で溶く(そのまま飲んでもいいのですが)ドライシロップという製剤もあります。 メーカーが製造するしないの問題ではなく、医師がそういう薬を選ぶかどうかだと思いますよ。

Whypowder
質問者

お礼

回答有難うございます。 前述しましたが、医師が選べるときと選べないときがあるようです。それに、医者は患者に粉薬に慣れておいて欲しいらしいです。 こちらでも、例えば鼻の薬、抗生物質、のどの薬、解熱剤、など、何種類か飲ませるときがありますが、シロップ剤を丁寧に別々にあげてます。

  • srafp
  • ベストアンサー率56% (2185/3855)
回答No.6

私はもう直ぐ50代に達しますが、子供の頃に小児科で処方された薬はシロップが主ですね。他にも、薬を配合されたチョコレートも食べた記憶が御座います。 どうしてもシロップタイプが無い時に顆粒や粉末だったのだと思います。 あと、私は薬の一般常識を今勉強していますが、ワザとシロップや糖衣錠にし無いことが薬としての役割を果たす事があります[胃腸薬の類]し、添加物等の規制も日本と海外では異なりますので、なんでもシロップにしろとか、シロップが当たり前でしょうと言うわけには行かないのも事実ではないでしょうか?

Whypowder
質問者

補足

回答有難うございます。 私が子供の頃処方された薬は粉が主でした。srafpさんはラッキーでしたね。 胃腸薬は粉薬が多いですね。でも、子供の胃腸薬ってあるんですか?体が小さいからすぐ吐いてしまうか、便で出るか、ではないでしょうか。

noname#139854
noname#139854
回答No.5

保存性の問題ではないでしょうか。 粉薬なら1年は持ちますが、水薬だと1週間がせいぜい、医院や薬局の管理の問題もあるし、日本の高温多湿な気象条件もあって、日本では粉薬が多いような気がします、素人考えですが。

Whypowder
質問者

補足

回答有難うございました。 シロップは、処方を確認してから薬剤師がシロップと薬を混ぜるので、保存性の問題ではないと思います。

noname#153739
noname#153739
回答No.4

はじめまして、粉薬が苦手な大人です。 素人考えですが、特に子供用に薬を開発していないのだと思っています。 ・成長の個人差から適量が求めにくい ・親がきちんとシロップ剤などを計量するか分からない(親が計量失敗して何かあったら、責任追求されるのは処方した医師・薬剤師) ・錠剤・カプセルでは適量に合わせた調整がし難い ・粉薬なら計量して袋詰めしてしまえば楽! こんな感じの処方・調剤する側の都合では無いでしょうか… 『子供が粉薬が苦手ならゼリーやオブラートで親が苦労すればいい』って思考だと思ってます。

Whypowder
質問者

お礼

回答有難うございます。 全くその通りだと思います。確かにこの国でも親がきちんと計量していなかったばかりに、ある製造会社が生産停止に追い込まれたこともありました。 でも、私達も嫌な粉薬、子供はもっと嫌に決まっていますよね。 私も日本に住んでいたら、きっと悩んでいたと思います。

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