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ピアノ教本についてのご相談
- バスティンピアノベイシックスとバーナムピアノテクニックなどの教本を使用しているが、他の教本に移行した方が良いか悩んでいる。
- 生徒の進み具合や他の生徒との兼ね合いも考慮している。生徒の将来を考えると責任を感じているが、最近のお子さんは自己主張が強くて注意しすぎてはいけないとも感じている。
- 自信を失っている状況でアドバイスを求めている。
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質問者が選んだベストアンサー
バスティンのレベル2では♯調を、そしてレベル3では♭調を教えるという大義があります。 レベル3に進ませるかどうか、というご質問ですが、体系的に計画されたバスティンのプログラムを途中で変えるということはそれなりの理由が必要となります。そのためにはテストが必要かも知れません。 生徒さんに例えば「調号に♯が5個付いた調は何調ですか?」と聞いてみて、即答出来たらレベル2合格で、レベル3に行くことができます。もし答えられなかったらそれまでのレッスンが無駄でありレベル3どころではありません。その場合はレベル3に行かせる前にアルフレッド等に移行させ、♯調のやり直しをさせる必要があります。 総じて生徒さんの力次第ということになりましょうか。 次にブルグミュラーやソナチネのタイミングということですが、順番から言えばバスティンが終わってからブルグミュラーやソナチネということになります。たとえば16分音符を習うのがバスティンのレベル4です。ソナチネはいきなり16分音符が出て来ますので、当然ながらバスティンを終わらせる必要があります。
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ピアノを教えている者です。 教材の選び方は難しいですよね~。 私もよく楽器屋さんで立ち読みをして教材の研究をしています。 厳しいことを言うと質問者さんのミスは「支持率が多いからバスティンを使っている」ことです。 周りに流されず、自分で色々な教材を見て副教材との兼ね合いも考えて選んだ方がいいと思いますよ。 なぜ他の教材に換えるのか分かりません。 ご自分が上手く活用できるか自信がないようですが、これはどの教材を使っても同じだと思います。副教材との兼ね合いは始める時から決めておかないと。 教材の使い方、組み合わせ方は千差万別ですし、これが正解と言うのもありません。 ご自分でよく研究して実際に使ってみて、より良いレッスンを目指してください。 あと数年さぼりつつ習っている生徒さんとレベルが一緒になってしまうのは 気にしなくていいと思います。一生懸命の子が追いつくのは当然のことです。 ではお互いに試行錯誤しつつ、より良い教室を目指しましょう。
お礼
ご回答ありがとうございます<m(__)m> 私も楽器店に行くと立ち見で楽譜のチェックをしています。 今回は少し考えすぎてしまい、考えが甘かったと反省しています(@_@。 やはりバスティンはすぐれた教本だと思いますので私なりに研究し勉強しながら続けて使って行こうと思います。
教える方はとんとわからないのに失礼します。 「編用」は「併用」の間違いじゃないかな?と思ったのと 自分がピアノを習っていたころのことを思い出したので。 バイエルとブルグミュラーを使ってる子が周りに多かったので その「メジャー」なテキストにあこがれました。 それまではツェルニーと先生の選んだ練習曲集を使っていました。 学校やお友達同士で同じ曲を共有してるのがうらやましかったんです。 その後晴れてバイエルやブルグも使い始めたのですが、とても遅れをとった気持ちになってしまってました。 どうでもいいんですけど 技術習得や表現などの観点はきっとその道の人がすると思うので。 習う側からの気持ちでした。 今でもブルグミュラーとかはやってた人が多いので「あの曲好きだった」「あの曲ここが大変だった」 などと共有の話題があるのがうれしいです。 もう一つには、バイエルは保育士の資格に必須だったり教員にも必要だったするなので (もちろん習っていた人にはやったことなくても楽勝かもしれませんが) やはりメジャーテキストはやっておくと将来的にいろんな可能性がひろがるんじゃないかなと思っています。
お礼
早速のご回答ありがとうございます<m(__)m> 確かにバイエルは定番教本でしたが、上巻ではず~っと『ト音記号』のみの練習で『ヘ音記号』が全然出て来ないというのが気にいらないので他の教本を使っています・・。 @保育科を目指す生徒さんには使いました。 編用NG・・・併用(@_@。ご指摘のとおりでした・・・(@_@。
お礼
ご回答ありがとうございます<m(__)m> ご指摘いただいたご意見、細やかにご解説頂きとても参考になりました。 確かにプログラムを途中で変える理由は必要ですよね・・・。 バスティンのプログラムの良さを見極めこのまま続けて行く事にします。