鼻中隔湾曲症とアレルギー性鼻炎

質問

いつからか鼻が詰まって、活動時も寝るときも口呼吸で

乾燥した冬の季節などは特に苦しく困っていました。

手術をすれば治るとの事で、注射も恐い私が

覚悟を決めて地元の大学病院に行きました。

すると、鼻中隔湾曲症と、アレルギー性鼻炎との診断が出ました。

早速、手術の準備かと思いきや、

手術をしても、アレルギー性鼻炎は治らないから

まず薬を常用して、アレルギー性鼻炎の様子を見ましょう。と言われ

すごい量（３ヶ月分）の飲み薬（多分、抗アレルギー薬）と点鼻薬をもらいました。

３ヶ月が過ぎ、ようやく手術かと思いきや、また３か月分の薬をもらい手術のことには

一切触れませんでした。

全国でもかなりレベルの高い大学病院（自治医科大学）だったので、

信頼していたのですが、どうも自分の思いと治療法が違うような気がして

（ずっと投薬治療のような気がした）行かなくなってしまいました。

それに、薬を飲んでも鼻の詰まりは一向によくなりませんでした。

他の病院に行ったほうがよいでしょうか？

よろしくお願いいたします。

回答No.3

chrleskaren

私も同じ症状と対応です。

小学生の頃から鼻詰まりがあり、スチーム？吸入と薬（何の薬かは分かりませんでした）を続けていましたが、引っ越しを期に止めました。

義姉がちくのう症で昔にレントゲンで頬の所に膿が溜まっていますと言われ手術も奨められたそうですが、結局していません。
最近まで『パブロン点鼻薬』を使用し続けていましたが、とうとう鼻血が出てしまい止め、私が服用していた『アネトンアルメディ鼻炎薬』を試した所、鼻詰まりが楽になったみたいです。
一方、私は義姉に奨められた点鼻薬を試しながらアネトン鼻炎薬を服用し続け、去年の暮れ頃に何も効かず息が出来なくなり、急遽、近所の耳鼻科に駆け込みました。
抗生物質（クラリス）と去痰剤（C-チステン）アラミスト（ステロイド点鼻薬）を処方されて、１ヶ月後…鼻腔の腫れは治まっていますが詳しい検査をした方が良いが、うちでは出来ないと言われ紹介状を渡されました。

その際に『東京女子医大』を奨められましたが、遠いのと行き方が分からないので『西新井病院』を紹介して貰って後日、行き受診すると、同じ様な薬を処方されて帰宅。

また１ヶ月後、変化が見られず頭部CTとアレルギー検査（採血）をしましょうかと言われました。

薬を１ヶ月分で6000円近く、受診診察諸々で2000円近く、その上CT検査で4200円、アレルギー検査で5000円がかかりますと言われ、金銭的に余裕が無かったので、薬を止めて取り敢えずCT 検査を受けた所、膿も無いし副鼻腔炎ではないですね…などと説明されつつCT 画像のパソコン画面が切り替わる中、
私は顔を正面から写した画像の鼻部分の不自然な曲がりが気になり、「このゴキゴキっというかグニャグニャっとなっているのは何ですか？」と訪ねると「…ああ、鼻骨の湾曲がありますが、気にする程ではありませんよ」と言われました。

そして何故か逆流性食道炎からくる鼻炎かもしれませんね。と言われ内科の受診と胃カメラを奨められ…。とうとう我慢出来なくなり、「何度も内服薬を変え、点鼻薬を変え、CTまで撮って鼻骨湾曲があるのに、何故内科なんですか？いい加減に病状とか病名とかを教えて下さい！」と言うと、医師は「医師は病状、病名とかを言ったりはしません。こんな症状があるから、この薬を出しますね…位は言いますが」と告げました。

結局、その日処方された薬を貰わずに代わりに内科に行くと、逆流性食道炎からくる鼻炎など聞いた事が無い。信用出来ないなら病院なり医師を替えた方が良いと言われました。

現在、通っている耳鼻咽喉科にその日の内に行き、CTのディスクを見せて今まで処方されていた薬も効果が無かった事等を説明すると、取り敢えずアレルギー検査を受けましょう。と言われ採血し、後日通院すると、『埃、ダニ、カビ、犬の表皮』のアレルギーを持っていますね。と告げられました。

特に『埃、ダニ、カビ』に至っては重度ですと告げられ唖然…。長年、犬を飼っていて掃除や片付けをすると翌朝から何故か風邪で寝込む生活をしていた私…。

でも、よく考えると熱は出ない事が殆どで…医師に聞くと「恐らくアレルギー鼻炎と喘息症状だと思いますよ」と告げられました。

思えば、母も喘息持ち。…ガックリしてしまいました。

鼻骨湾曲（鼻中隔湾曲症）は、結構大勢の方がなっている症状で生まれつきだったり、ケガや事故が元でなる場合もあるそうで、余程酷い湾曲でなければ手術は必要ないそうですが、
湾曲していて只でさえ狭いのに、アレルギー鼻炎で腫れてしまった鼻腔では鼻呼吸が出来ず、口呼吸しているので薬の作用も合わさりカラッカラ…。

最近は咳も酷く喘鳴も出てきて、呼吸器内科も受診しています。処方された薬は『シムビコート（吸入）』と『ジアゼパム』…検査を受けたら、肺は綺麗な状態ですが、心電図に問題があり、不整脈がありますね。と言われ、恐らく鼻呼吸が出来ないストレスもあると思いますと告げられました。
喘息は無いとの事ですが、アレルギー症状からくると思われる喘鳴が気になり、耳鼻咽喉科に言うと「呼吸器内科へ行って下さい」と言われ、呼吸器内科に行くと「耳鼻科でアレルギー薬を処方されているのなら、そこで診て貰って薬を処方して貰って下さい」と言われます。

この平行線状態が半年続いています。

鼻の方は医師に一度だけ「どうしても苦しい時に」と処方された『コールタイジン点鼻』を使用し続けています。

長々と記載してしまいましたが、結局何が言いたいのかというと、現在医師は病状、病名とかを言ったりはしません。こんな症状があるから、この薬を出しますね…位は言いますが、あとは似た様な薬を変えつつ症状経過を診ています。

アレルギー症状とは、一生もので内服治療と自己管理を続ける事が重要ですと、先日耳鼻科の医師に告げられました。

…あと、耳鼻咽喉科の診療は文字通り喉までですとも…。

私の様に弱冠イライラしながらも、一生アレルギー症状＋内服治療＋喘息？と付き合っていくのか、病院を替えるか、現在の医師に「どうしても手術をして欲しい」と詰め寄る（？）かは
質問者様が、今までの過程や現在の症状、金銭的な事も踏まえてお決めになった方が良いかと思います。

長文で（しかも喘息や咳について等の記載をしてしまい）失礼致しました。

お体を大切になさって下さい。