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上司の考え方

教えてください。 目標値93に対して実績113を目標未達成という仕事内容があるのですが、この場合の「達成率」は 93÷113=82.3%ではないよと言っている上司。 氏曰く 実績113-目標値=20   20÷目標値93=未達成率21.5%    100%-未達成率21.5%=達成率78.5% 数学というか国語というか、情けない私に救いの手をお願いします!

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  • genatino
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回答No.2

まずはっきりさせなければならないのが、目標達成の条件です。 つまり、目標値を上回るべきなのか、下回るべきなのかということです。 売り上げなど実績が目標を上回るべき場合、 目標値を上回った部分が”余分に”達成された実績になり、 野菜の残留農薬量や製造コストなど実績が目標値を下回るべき場合には、 目標値を下回った部分が”余分に”達成された実績になります。 実績が目標値を同じ場合が同じ場合には達成率は100%になりますから、 達成率は以下の式の様に書けます。 達成率(%)=100 +(余分に達成された実績÷目標値×100) さて、今回の場合、 >目標値93に対して実績113を目標未達成という仕事内容 ということですので、目標値を下回るべき案件と想像できます。 そして、目標93に対して実績113ですので、その差分20が”不足した”実績になります。 結果、達成率は 達成率(%)=100 -(20÷93×100)=78.5(%) となります。

その他の回答 (4)

  • genatino
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回答No.5

 #2です。 確かに、この問題に関しては、いろいろな考え方ができますね。 その原因は、gohtrawさんが最初に指摘されたように、 前提条件が提示されていないことにありますね。 つまり、”何をどういう立場で評価するのか”という点が曖昧なので、 前提条件について自由に仮定できるので様々な解釈が可能なのです。 ---------------------- 類似の製品A、Bを製造するX社とY社があったとしましょう。 X社ではY社に先行して製品Aを1個200円で販売していて、 これを1個100円にコストダウンしたいとする。 努力の結果、1個120円までコストダウンできた。 一方、技術力で後れを取るY社では製品Bを1個500円で販売していて これを1個100円にコストダウンしたいとする。 努力の結果、1個150円までコストダウンできた。 ----------------- この2つの例を評価するとき、X社、Y社の社内での評価としては コストの削減率つまり改善前の値と改善後の値の差で評価されるのが妥当だと考えます。 つまり、 X社の担当者は40%のコストダウンを達成し、Y社の担当者は70%のコストダウンを達成した、 と評価されるべきだと考えます。 仮に両社の評価基準が同じならば、Y社の担当者のほうが高く評価されることになります。 これは、”製品価格”を”コストダウンという仕事の過程”で評価することに相当します。 一方、製品Aか製品Bを1個130円ぐらいで購入したいと考えているZ社から見ると、 X、Y両社の提示価格の購入希望額に対する達成率は購入希望額と製品価格の比で 評価されるのが妥当ではないでしょうか。 つまり、 X社は購入希望額に対して8%安い金額を提示し、Y社は15%高い金額を提示した、 言い換えれば、 X社の希望額達成率は108%、Y社の希望額達成率は85%といえるのではないでしょうか。(※1) 両社の製品が同等であるならば、Z社はX社から製品Aを購入するでしょう。 これは、Z社がX社をY社よりも高く評価したことになります。 ちなみに、X社、Y社の製品価格が同じにならば、Z社はX社、Y社どちらから購入しても 良いことになりますから、Z社から見た両社の評価は同じになります。 これは、”製品価格”を”コストダウンという仕事の結果”で評価することに相当します。 つまり、いくらY社の担当者が頑張ってコストダウンしたのだとしても、 それは評価の対象ではないので、両社の評価は同じです。 (※1) 書いてから気づきましたが、提示価格が1個200円以上だと達成率が負になるので、 最終的な達成率としての評価は正しくないですね。 この例では ”X社は購入希望額に対して8%安い金額を提示し、Y社は15%高い金額を提示した” までは正しいと思います。 solaliさんの例では未達成率の計算部分までは間違っていないと思います。 いずれにしても、評価の対象がはっきりしないと、机上の空論ですね。 solaliさんの上司の方の例では何を評価しているのかを考えれば 答えは自然と出てくるのではないでしょうか。

  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2965)
回答No.4

#1です。いろいろな意見があっておもしろいですね。  例えば、「不満足な現状」が数値10000で、目標値が93のところ実績が113だった場合、目標とすべき改善幅9907に対して実績の改善幅は9887となります。これって結構頑張っていると感じます。一方、「不満足な現状」が数値115だったら、目標の改善幅22に対して実績の改善幅は2であり、何やってるの?という感じです。  ところが達成率を算出する際の分母として93を用いると、上記の二つのケースは同じ評価を受けることになります。それって変だと思いませんか?

  • boiseweb
  • ベストアンサー率52% (57/109)
回答No.3

要するに,「数値が小さいほど『良い』」という性質を持つ評価尺度について,「達成率」をどう定義するのが妥当か? という問題ですよね. 身も蓋もないですが.「そんなことどうでもいい」というか「くだらない」というのが私の答です. 単純に割り算で算出した「達成率」が妥当な意味を持つのは,評価尺度が「数値が大きいほど『良い』」という性質を持っていて,かつ,数値が「良さの度合い」をほぼ線形に反映していると思える場合と言ってよいでしょう. これらの前提が崩れている評価尺度に対しては,「達成率」を割り算で算出すること自体に意味がないといえます.たとえば,学校の通知表の5段階評定で目標5に対して実績4を「達成率80%」とは考えないでしょうし,予備校の模試で偏差値60の目標に対して実績50でも「達成率83%」とは思いませんよね. 「数値が小さいほど『良い』」という評価尺度に対しては,評価尺度の大小が逆転するような換算公式を作って,換算された評点で達成率を計算すれば,形式的には「達成率」を計算できます.でも,「換算公式として何を採用すると『達成率』が妥当な意味を持つか?」ということは,その仕事や評価尺度の性質を知っている人にしか判断できませんし,たぶん,その仕事に携わる人でさえも,よくわからないと思います. 質問のケースだと,換算公式として「逆数」を採用した結果が82.3%,「目標値を軸とする正負反転」を採用した結果が78.5%,ということです. 件の上司が「『達成率』に妥当な意味を持たせるためには逆数より正負反転のほうが望ましい」という深謀遠慮があって計算方法を考えたのか,それとも深く考えず思いつきで計算したのか,はたまた(部下を鼓舞するために)意図的に達成率を低くする計算方法を編み出したのか,それは部外者の私にはなんとも言えません. ただ,現に質問者さんが上司の「達成率」の計算方法に納得できないと感じている時点で,換算式として何が妥当かなどという以前に,「達成率」を妥当に定義しようというもくろみ自体が破綻しているように,私には思えます. 達成の度合いを数値で評価する(それによって職場の士気を高める?)ことが目的なら,「達成率**%」でなくても,たとえば目標値との差分でいいはずです.「率」にこだわるあまり,妥当性が不明な計算方法を考え出したり解釈したりするのは馬鹿馬鹿しい,というのが,私の感想です.

  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2965)
回答No.1

 目標値93に対して実績113が目標未達ということは、この数値は小さい方がいいということでしょうか?もしそうだとすると、何か不満足な現状(例えば数値200)があって、そこからの改善(数値を小さくする)の度合いを数値化するならば目標の下げ幅(200-93=107)に対して実績の下げ幅(200-113=87)がどの程度の割合なのかを論じるべきなのではないでしょうか?仕事の内容について詳細が判らないので断言できないのですが・・・。

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