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心の整理のつけ方

東日本大震災の津波で、母が行方不明になり、まだ見つかっていません。 3ヶ月経過すると、死亡認定することができ、色々な手続きを進めることができるのですが、する気持になれません。 この先も、形ばかりの葬儀や、3月11日を命日とする、回忌法要など、しなければならないとは思いますが、認めたくないという気持ちもあり、踏ん切りがつきません。 どのように心の整理をつけたらいいと思いますか? 仏教的あるいは心理的な観点、からも教えていただけるとありがたいです。

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  • kool_noah
  • ベストアンサー率33% (95/285)
回答No.2

>する気持になれません そりゃそうだ。認めたくないのに認めるんだもん。 でも、やらないとね・・ >どのように心の整理をつけたらいいと思いますか? 自分で整理ついてないのに無理やり整理しちゃだめなんじゃ・・ ぐちゃぐちゃなままでもいいと思うけど。それでも、頑張ろうよ。

fdasu2
質問者

お礼

ありがとうございます。 やるべきことをやらないと、母に悪いと思う気持ちもどこかにあります。 まもなく3カ月。 その時を待ってみます。

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その他の回答 (2)

回答No.3

この度の震災に対して心からお見舞い申し上げます。 今の状況で本を買うことは大変かも知れませんが、アメリカの精神科医であるブライアン・ワイス博士の「前世療法」(原題Meny Souls, Meny Lives)を読んでみたらいかがでしょうか。 私は既に両親がいないのですが、3年前、父を誤診で亡くしました。 どうして気づいてあげられなかったのだろうと罪悪感で苦しんでいた時に、たまたま昨年「前世療法」と言う言葉を知り、今年2月に読んだ本です。 ワイス博士はアメリカで精神科医になるための勉強をしている学生を教える精神科医で、もちろん診察もされています。精神疾患の原因が幼少期の体験にあることが多く、退行催眠をかけて子供のころの記憶を思い出させて、カウンセリングをするという治療をしています。退行催眠をかけた時に、たまたま患者の一人、キャサリンが前世の記憶を思い出した時の診療経過を書いたものです。 それによると人間は学ぶために生まれてくると言います。いつ生まれて、いつ死ぬか、テーマを決めて、このことを学ぶために、このように生きるということを自分で決めて生まれてくるそうです。これは釈迦の説いた法華文句(ほっけもんぐ)にある願兼於業(がんけんおごう)という仏教の考え方と同じです。 また、物質の世界の不平等は「因果応報」によるものであり、魂の世界は平等である(一切衆生に仏性がある)という考え方も仏教と同じです。 昏睡状態にあるときは、この世でまだ学ぶべきことがあるか、ないかを考えている状態だそうです。この世でもう学ぶべきことがないと思ったときに人は死ぬそうですが、そのときは一切の苦しみがなくなるそうです。苦しみがあるのは物質の世界だけであって、魂の世界に苦しみはないそうです。 魂は始まりもなければ終わりもない。この世の中の出来事は映画や列車の中から外の景色を見ているのと同じだと言います。これも仏教の考え方と同じです。 また、神がどこか遠くにあるのではなく、神=自分、自分=神なのだと言っていますが、これも仏教の「凡夫即仏」(ぼんぷそくほとけ)と同じです。 本の内容を全て書くことはできませんが、この本を読み終わったとき、父は自分でプロデュースした舞台を演じ切ったのだと思いました。そして、私の舞台はまだ続いている。 ワイス博士はこの本を出版するまでに5年間悩んだと言います。 今年3月頃に「池上彰の学校で教えないアメリカ」という番組がありました。アメリカ人の90%がキリスト教徒で、神がこの世の中を造ったと本気で信じているといいます。人は死んだらキリスト教を信じる人は天国へ、信じない人は地獄へ落ちると本当に思っています。そのような国でこのような本を出版するのは大変なことなのだろうと、その時初めてわかりました。 お母様はご自分の人生を生き切った。お母様が選んだ人生なのだと思ってはいかがでしょうか。そして、お母様があなたに残した宿題は生きて学び続けること。人の死、人の生き方について考えることをご自分が亡くなることで、あなたに人生の宿題を与えたのではないかという考え方もできると思います。

fdasu2
質問者

お礼

ありがとうございます。 母が自分の人生を生き切った、とは思いたくありません。 でも、前世にはとても関心があるので、機会があったら本を読んでみたいと思います。

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  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.1

>>どのように心の整理をつけたらいいと思いますか? 幸福の科学では、「永遠の生命」と「霊的人生観」というものを教えています。 私たちは、永遠の生命を持って定期的にあの世といわれる霊界から、この世という地上に生まれ変わりながら、魂の向上をめざしています。 そして、生まれるときは、自分の親になる人を選び、さらに兄弟や姉妹となる方たちとも、事前に話し合いながら、自らの人生計画を作成して生まれてきます。(もちろん、詳細な計画をたてる人もいれば、旨いもんが食えればいいという、テキトウな計画の人もいる) その計画の中で、通常は「自殺する」とか「交通事故で死ぬ」なんてのを自分で計画する人はいないようです。でも、この世にはこの世の法則があるし、人生で耐えられると思っていた障害が実際には乗り切れなくて自殺したり、「想定外」な事故とか天災で亡くなることも当然ありうることです。 特に、少しまえの教祖、大川氏の天照大神の霊示では、民主党が政権をとってからの日本にかなりお怒りのようで、「われらにも最終手段があります」とか書かれていたので、日本人が目覚めるまで、地震や津波だけでなく、日本海側や沖縄のあたりなどは、外国からの軍事的な侵略が襲ってくると思えます。いわゆる「天罰」ってやつですね。 そして、質問者さんのお母様は、もし信仰をお持ちで、あの世を信じている方であれば、あの世に帰って、いろいろと生前のことを反省されるなど、あの世での生活を始められていると思います。将来、質問者さんが帰天する時期が近づけば、お迎えとして、お母様が眼前に現れてくるかもしれません。 ただ、「人生はこの世限り、死んだらナンにも無くなる」と思う方であれば、被災地周辺で迷っているかもしれません。でも、一般的には、死後、地上に留まれる期間は49日なので、強情な唯物論者でなければ、なんとか霊界に旅立たれていると思います。 「世界から全くお母様が消え去ってしまった!」と思うと苦しいですが、「あの世で生きている」と思えば、気持ち的には楽になるのではないでしょうか? ちなみに、私の妻は霊感があるので、葬式に出ると、死者の霊と対話しています。私の父親が亡くなったときには、私や母、親族が泣かないのに、最も縁が薄い彼女だけが亡くなった父親と対話して泣いていました。 そして、父親から母への伝言を伝えると、通常は配偶者を亡くしたらウツになったりすることも多いらしいのですが、とても気持ちが楽になったそうです。その後、周囲の人から「旦那さんが亡くなったのに、元気ですね。」と驚かれていました。 (ペットの猫が亡くなったときも、三途の川じゃない三途の崖を登っていく状況を中継してくれたりしました)

fdasu2
質問者

お礼

早速の回答、ありがとうございます。 私が母を選んで生まれてきた、ということは、とても嬉しいことです。 母が大好きでした。 「あの世」では苦しみもなく過ごしているとは思いますが、 「想定外」の津波にのまれた時の苦しみを考えると、いたたまれなくなります。

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