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原発作業60歳以上で
福島第一原発事故で高齢者に作業への参加を呼びかけています。 条件は60歳以上で、原発での現場作業ができる体力・意思がある人です。 http://www.asahi.com/national/update/0523/TKY201105230230.html 政府は「非常にありがたい、献身的な行動で、気持ちは受け止めたい」(細野豪志首相補佐官)としながらも「大量の放射能が蓄積しないような作業工程」が原則として、まだ受け入れていません。 受け入れるべきなのでしょうか。、必要なのか必要ないのでしょうか。
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こういう話しがあったんですね。 貼り付けてあったURLの「次の世代に負の遺産を残さないために働きたい」という言葉に涙が出そうに。 自分さえよければいいと言わんばかりの態度で、雲隠れしている東電に天下っている人とかいるのにね。人としての器が違いすぎる! 受け入れるべきだと思います! 長期戦になればなるほど、人は足りなくなります。 科学的に考えれば、20代の方よりも60代以上の方にお願いしたほうがいいのは、明らかです。
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- syounan2
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それなりの技術・経験者のみでしょう。 政府の思う壺です。 かつての爆弾三勇士、最後まで突撃ラッパを離しませんでした、おかぁさぁ~んと叫びながら敵艦に突入!等々同様の、さぞかし涙の美談の数々が生まれるのでしょうか?! 専門知識のない老人は、原子炉建屋内に突入要員としか使えません。決死的作業です。測定機器を背負ってただただ原子炉に近付く、帰れない老人の屍を乗り越え乗り越え原子炉に匍匐前進でしょうか・・・ 戻れたところで、あとは高濃度放射線被曝の地獄があるだけです。かつての東海村臨界事故の被曝者同様 体中の細胞が再生できず溶け出し、しかも神経細胞・脳細胞のみ生き続けるため最後の最後まで地獄の激痛に苦しみ続け、己の死のみで苦しみから解放される・・・・・・ 年金保険機構は、高齢者がバタバタとこの世から消えていくので、ホッ一息でしょうか?! そして、福島原発は、廃炉となりましたとさ、 目出度し、めでたし・・・・・
お礼
訓練もできるし、線量管理もできるですから、ずいぶん一面的味方ですね。
- Hirorin_20
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最近はロボットも投入しだしたようです。 それでもロボットでは間に合わない作業はあります。 ここは被災者に寄り添うとおっしゃる松本さんなどが率先して登録し作業に当たられたら良いでしょう。 議員さんたち高齢者が多いのでかなりの方が登録できると思います。
お礼
ありがとうございます。 強制するわけにはいきませんが、自発的に行っていただければいいですね。
- key00001
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提案者側の考え方は、献身的なだけでは無く、非常に合理的・科学的・現実的でもあります。 また、政府・東電側は、いずれ受け入れざるを得なくなると思いますし、更に言えば、喉から手が出る様な、有難い申し入れと受け止めているでしょう。 ソレをパフォーマンス的に、飛びつかないだけだと思います。 工程表が出てるけど、まあアテになりません。 作業者は、年間許容量の放射線を浴びたら、作業は出来なくなります。 多少、許容量の引き上げなどを行っても、下手をすると1日で年間被曝量を大きく超過してしまう様な環境ですから、一時しのぎです。 他電力会社から借用,融通・・と言うのも、簡単では無いでしょう。 原発作業者は、いくら居ても充分って言うコトは無いです。 経験不足などは、原発エリアから離れた場所でトレーニングすれば良い話。 足の長い仕事ですから、3ヶ月くらいトレーニングしても構いません。 ヤル気がある技能者なら、それくらいでも、かなりの習熟が期待出来ます。 むしろ今くらいから、それくらい長期の先のコトを考えてやって行かねば、要員確保は出来ません。 何より有難いのは、放射線影響や被害です。 仮に被曝しても、高齢者ほど影響が出にくいし、仮に影響が出ても、被曝症状が発症する前に亡くなる可能性もあります。 本来であれば、カッコなどつけずに、深く感謝して、即時の受け入れるを表明すべきだと思います。
お礼
ありがとうございます。 >いずれ受け入れざるを得なくなると思います やはりそうなりますかね。 訓練は福島第二で1,2週間も行えば十分ではないでしょうか。 指示通りに動けば作業自体は難しくないと思います。 ただ、防護服を着ての作業がかなり過酷なことと、24時間プライバシーなしの環境が体力的精神的に厳しそうです。ここを改善してほしい。
- sweet76
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>条件は60歳以上で、原発での現場作業ができる体力・意思がある人です。 この部分だけ見ると、老い先短いから被曝してもいいという志願者的誤解をされる方もいると思いますが、もともと呼びかけをなさってるかたが、原発の建設、設計などの専門家で、声をかけているのも専門家の方ばかりだと別の記事では書いていました。 そこそこ自主基準も厳しくしているようで、関連業界にいた女性(60)は体力的な問題を理由に一度は断られたそうです。 なので、専門家のリタイア集団だと思った方がいいと思います。 そういう意味でいうと、若い人への影響も自身への危険性も、わかったうえでの行動で、さらに言えば、現在の現場作業員より、熟練という事になりますから、ご本人の体力がもつならお願いせざるを得ない状況にいずれなるような気がしますね。 誰でもできる仕事じゃないのは事実で、人材は限られますから・・・。 ただ、国も東電もその好意にただ甘えることは許されませんし、今報道されている、食事はカップめんが基本、最近はやっと弁当になった・・・夜は雑魚寝、というのでは、失礼でしょう。 (本当は今の作業員に対しても失礼だと思っていますが・・・若さでがんばっちゃってるんですよね、みなさん) もちろん、自分の意思で行ったんだから後は知らないとは言えなくて、医療保障などはするべきだと思います。
お礼
ありがとうございます。 専門家ばかりではありません。また、作業自体は専門性は必要ありません。勿論指示する人は専門家でなければなりませんが、その指示のもとに動く人は少々訓練すれば十分働けます。 雑魚寝と食事・風呂は何とかしてほしいですね。今の作業員の環境は最悪です。
- yoshi20a
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発言する立場の問題ですね。 国としては、「はい。ありがとう!」とすんなりは行かないですし、一方、現場で作業する側にとっては、素直にありがたいと思うでしょう。 以下、個人的な意見ですが、「ご本人の意思での参加でしたら、受け入れ、たくさんの感謝をすべき!」ですかね?
お礼
ありがとうございます。 受け入れざるを得ないなら、早い方が良いでしょうね。
- IDii24
- ベストアンサー率24% (1597/6506)
いいと思います。放射線の影響は体に蓄積される量で決まる訳ですから、寿命が短い人ほど生きている間には影響が出ない可能性があります。 言い方は悪いですが、余命で作業員を募集するのはよいと思います。死ぬまで保障するという条件でね。 あとは本人の意思の問題でしょう。
お礼
ありがとうございます。 現在250ミリシーベルト/年ですが、これを超えて作業せざるを得ないだろうとのことから志願しているようです。つまり、影響が出るのは覚悟の上ということと思います。
お礼
やはり、受け入れるべきでしょうか。 科学的には年配者の方が良いという根拠はないと思います。