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看護学生です。コミュニケーションについて
看護学生です。 今、患者とのコミュニケーションについて悩んでいます。 情報収集において、例えば排泄の問題などについて知りたい場合、 僕は 「言いにくいかもしれませんが、排泄のことについて聞いてもいいですか?」 と聞いて許可を得てからストレートに質問(便の回数など)をしようと思っているのですが、 周りの同級生たちは質問をストレートと言うと患者に失礼だし、言ってくれないと思うから 質問しない、他の質問からの流れで聞いてみる(飲食→排泄)という人が多くいました。 僕は患者が排泄について聞かれたくないというのは、看護者が持つ先入観だと思うので、 難しく考える必要はないと思ったのですが。。 聞かれるのが嫌な患者もいるのは承知ですが、嫌ではない患者もいると思うので(現に僕自身) せっかく得られるかもしれない情報を逃してしまうんではと思いました。 特に女性の患者だと、男の看護師には言いづらいと思います。 だから、最初に聞いてもいいかを聞き、嫌ならなぜ聞きたいかを説明する、良ければカルテに 載っている情報から不明瞭な部分を聞き出す。 と、僕は思うのですが実際はどうなのでしょうか? 周りと意見が食い違い過ぎて自信がありません。 現に看護職の方、元看護職の方、または同じ学生でもいいです。 患者とのコミュニケーションはどう行っていたのか教えて頂きたいです。 また、僕の考えが間違っていたらどこが間違っているのかを教えて頂きたいです。 乱文で非常に申し訳ないです。回答頂けると幸いです。
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ご丁寧なお礼ありがとうございました。 私が患者として入院していたと仮定すると、 >言いにくいかもしれませんが、排泄のことについて聞いてもいいですか? と尋ねられた場合、「いいですよ」とも答えられるが、「嫌だ」とも答えられます。 必ず、聞かなければならない情報は、相手がどのように思うかより、選択肢を狭める質問をする。 >今日は、排泄がありましたか? と聞かれれば、「あった」または「なかった」のどちらかしか答えられない。 「嫌だ、言いたくない」という患者がいる可能性は否定しませんが、看護師として、「仕事として聞く」からには、「毅然とした態度」で聞かねばなりません。 いきなり上から目線で質問するというのは、「どうかなあ~」と思います。 逆に、「言いたければ答えてください。言いにくいことは答えなくていいですよ」という質問のほうが、患者からすれば困惑するでしょうね。 答えたこうが良いのか?答えないほうが良いのか? 私は、看護師ではないので、患者さんとのコミュニケーションの取り方はわかりません。 ケースバイケースではないでしょうか。 仕事上、聞かねばならないことは、「必ず聞くこと」でしょうね。
看護師などの医療関係者ではありません。 あえて言えば、「元入院患者」のひとりです。 病院では、入院中に毎日、看護師さんが病室に来て、 「山田さん、今日、お通じありましたか?」 「今日は、まだいってません」 「はーい、わかりました」 といった感じでした。 「お通じ」という言葉をご存じでしょうか? 方言かな?と思い調べてみましたが、方言でもないようですね。 入院患者の便通管理には、必要な情報ですね。 「排泄」は、日本語として間違ってはいません。 ですが、家庭でも使いますか? 「大便」でも、「ウンコ」でも、日本語としての意味は通じます。 患者にもいろいろな性格の方がいますので、難しいかもしれません。 看護師の方にも、それぞれ性格もあるでしょう。 「どういう聞き方をすればよいのか?」学生さんであれば、意見の分かれるところでしょう。 何のために聞くのかを考えれば、患者のためなんですね。 だから、聞くべきことは聞かなければいけないのです。 ただ、時間を考えて聞きましょう。 これから、食事の時間とか、食事の前後30分程度は聞かないなど、多少の配慮は必要かと思います。 また、はじめに戻りますが、 「山田さん、今日、お通じありましたか?」 「ありました」 「どんなのが、いけました?」 「普通のがいけました」 「はーい、わかりました」 ここで、便の内容が「軟便」、「下痢」、「水様便」であれば、 「お腹の調子、どうですか?、痛くありませんか?、痛いようなら先生に言っておクスリ出してもらいますけど、大丈夫ですか?」この程度は、質問が必要かと思います。 患者の経験談であり、お役に立てたかどうか自信ありませんが・・・・
お礼
お返事遅くなりました。 元患者の方でも お通じ・・・! そういう日本語がありましたね! 盲点でした。「お通じ」だったらスムーズに聞けそうです。 <<患者にもいろいろな性格の方がいますので、難しいかもしれません。 看護師の方にも、それぞれ性格もあるでしょう。 全くその通りだと思います。だからこそ意見や価値観が食い違うんですよね。 >>何のために聞くのかを考えれば、患者のためなんですね。 だから、聞くべきことは聞かなければいけないのです。 ただ、時間を考えて聞きましょう。 やはり聞かなければならないことですよね。 確かに時間も考慮した方が聞きやすいですね。 >>ここで、便の内容が「軟便」、「下痢」、「水様便」であれば、 「お腹の調子、どうですか?、痛くありませんか?、痛いようなら先生に言っておクスリ出してもらいますけど、大丈夫ですか?」この程度は、質問が必要かと思います。 そうですね。そのような質問は考えています。 >>患者の経験談であり、お役に立てたかどうか自信ありませんが・・・・ いえいえ、とても貴重な意見をありがとうございます。 よければ、僕の「言いにくいかもしれませんが、排泄のことについて聞いてもいいですか?」 と言われた場合、rausu3さんが受ける印象も教えて頂けると嬉しいです。
お礼
再び回答ありがとうございます。 >>必ず、聞かなければならない情報は、相手がどのように思うかより、選択肢を狭める質問をする。 確かにその通りですね。看護師にとって必要な情報なので曖昧なのはいけないですね。 >>「言いたければ答えてください。言いにくいことは答えなくていいですよ」という質問のほうが、患者からすれば困惑するでしょうね。 確かにそう言っているようにも聞こえますね。患者さんが困惑するような聞き方はよくないですね。 参考になりました。あからじめ模擬患者の情報を知りながら、足りない情報を聞き出す授業があるので、回答を踏まえて頑張りたいと思います。