飢え死にしたくなった（長文）

質問

というか食べ物を見るのが怖いです。

こういうひどいご時世でこの戯言をほざくのは顰蹙もいいところだと、十分に分かっています。義援金などの支援も微力ながらさせていただいています。

ただ、あくまでこれはそれとは別のメンタルの問題の一事項として見てやってください。

私は子供のとき沢山のペットを不本意で殺しています。中でも後味が悪かったのは、小学生の頃いじめに遭い精神に異常をきたしたとき、可愛がっていたハムスターに手が回らず餓死させたことです。

白痴の家族も、子供が不登校で毎日泣き叫ぶ事態などはじめてだったのでハムスターをうっかり忘れました。それでそいつは飢えと熱中症でカチカチになって倒れていました。

ペットロスもとっくの昔に乗り越えて、大学生になっていましたが、最近食中毒でもだえ死んだ子供のニュースを耳にし、日増しに恐ろしい妄想がぬぐえなくなりました。

電車の中でわめき散らす赤ちゃんの声が引き金だったと思います。あの子供はこのように「おなかが痛い」と泣いて苦しんで死んだのか、などと…。自殺未遂などをしていたので、苦悶の中病院に運ばれるトラウマが呼び覚まされてしまったんです。

それから自分が辛らつに殺していたペットの苦しみを推し量らずにはいられず、辛くてたまりません。

蒸し暑い中何もない汚い牢屋で何日も出られずに次第に弱っていった。部屋は臭かったか、おなかはどれほど苦しかったか、意識はどうなっていったか、気力はだんだん衰えていったのか。餓死ということは何日もかけてゆっくりゆっくりと空腹の苦しみが増していき、最悪の状態で死んだのか、など…。

そのたび泣き叫ばずに入られなくなるような恐怖にかられる有様です。

どうしても死にかけた自分の苦しみと重ねてしまいます。同時に自分も餓死したくなります。今までこんな罪人がのうのうと生きていたのも悔しいです。

大学はやっと楽しく軌道に乗っていましたが、人が多くそれがみんな飢えに困らず楽しそうなのを見られません。勉強？　飢え死にも危惧しないでただの享楽じゃないか。

滑り止めの大学で覇気もないので、「人間は淘汰されないよなぁ…」と、全ての人を愚劣とみなします。

今朝は、家の食べ物も沢山捨てました。罪悪感も忘れてあさましくむさぼる奴らに腹が立ったからです。あいつらが私や大学の人々同様、なぜ淘汰され死なないのか疑問に思います。

食べ物を目にするのが怖いです。同時に食べ物にありつけず死んだハムのことを思い出すから。
恥ずかしい話、当然極限の飢えなど経験していないのです。何不自由なく暮らしちゃっていて、それがなんとも情けなく、恥ずかしくてたまらなくなります。

（なんだか「それなら被災地に全部持っていきやがれ」という声がきこえてきそうですが…。今の心理状態だと珍しく人間が淘汰される機会なのに、という悪魔のような発想にいきついてしまいそうなので考えないようにしています。そんなこと思いたくもないのに！）

家族に話しても「ハムスターのことで」などと歯牙にもかけないので、痴愚な悩みをここに投稿させていただく事にしました。確かに瑣末な杞憂かもしれませんが、私なりに本気で悩み困っているんです。

こんな狭小な器の私ですがちゃんと夢を持って勉強し、更生を目指していたんです。甘ったれた考えの投稿で申し訳ない気持ちでいっぱいですが、弱虫の私が不遇のペットの記憶を乗り越えそれと共存する方法を教えてください。お願いします。

ちなみに今は気分変調性障害です。ごく軽いものですが発症（？）すると簡単に止まりません…。

回答No.3

unayome

ご家族に理解されず、苦しかったですね。
不快にさせてしまうかもしれませんが、私の気持ちです。

死んでしまったハムスターに申し訳ない、すまないと思う気持ちがあるのでしたら、今度は沢山の愛をもって接してみてはいかがでしょうか？
そんなことで死んでしまったハムスターはうかばれない、と思うかもしれません。
ですが質問者さんが餓死したところで、何か変わるでしょうか？
今度はご家族が自分を責めて苦しむだけですよ。

辛かったことは、時間がたてばゆっくり楽になると思います。
新しく動物と接することで、楽しかった記憶も思い出すかもしれませんね。

あと、農家の孫としていわせてください。

身の回りには沢山の食べ物が溢れています。
ほとんどの人が当たり前だと感じているでしょう。
しかしそれらは農家の人が汗水たらして育てたものです。
すてる、なんてことは、どうかしないでください。

余計な事だとは思いましたが、胸がくるしかったのです。

質問者さんの苦しみが少しでも癒えて、おいしくご飯を食べれることを願います。

お礼

食べ物のありがたみを良く知っているにもかかわらず、軽率で馬鹿な行動をとる私にそんなお言葉を…
本当に申し訳ありませんでした。
今は少し気分が落ち着いて、まず荒れるのを止めるように努めたいと思います。

ありがとうございました。