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通院中の保険契約について
現在、尿道炎と診察され薬を貰い飲んで治療しています。 入院はしていませんが、既に7日以上が経過しており、完治していません。 医者の話では数週間薬を飲み続ければ治るとのこと。 現在、死亡保険の新規契約を考えているのですが、 一般的にどんな病状でも通院中では契約を断られてしまうのでしょうか? また7日以上の投薬治療歴がある場合、完治後も保険契約は難しくなるのでしょうか? 契約できる保険が限定される、料金が高くなる、など。
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- sousuke22
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保険契約を考えているときに思わぬ病気になると誰でも不安になるものです。 確かに病気によっては契約が非常に困難になる場合もありますが、必ずしもそうではなく、保険会社は診断名や治療内容などを総合的に考慮しながら引受に関して判断するようにしています。 また契約する保険の種目などにもよっても引受が大きく異なることがあります。 まず入院中についてはどんな保険であっても契約は出来ないのが一般的です。 (ごく一部の無選択型などは除いて) 通院中についてはそれ自体で契約できないということではなく、やはり診断名や治療内容で判断されることになります。 私が取扱っている保険会社の資料をいくつか見てみましたが、尿道炎で死亡保険の場合は完治後に契約できるようになるケースが多いです。 完治後すぐに契約できる保険会社もあれば数ヶ月などの一定期間を置かなければいけない保険会社もありそのあたりはまちまちです。 ただ一つ注意しなければならないのは、ご自身の判断で「完治」とするのは問題があるということです。 よく皆さん通院治療中でも症状がなくなったからといって勝手に薬を飲むのを止めたり、通院するのを止めることがありますが、それがイコール完治とは言えないケースもあるからです。 必ずドクターの診察を受け、「もうこれで大丈夫ですよ」とか「今回の薬を飲んで症状がなくなったらもう来なくても大丈夫ですよ」などという言質を得てから「完治」と判断するようにしてください。 今回のケースだと保険料が割増になる可能性は低いと思われます。 ただリスク細分型の保険などで非喫煙者健康体割引などは適用されない可能性もあるかと思われます。 前述のように引受の基準は保険会社によってかなりまちまちですので、いくつかの保険会社を扱う代理店などに相談し、ありのままの告知をして、最も条件のよい保険会社と契約するのがベターでしょう。 最後になりますが上記はあくまでも一般論です。 飲んでいる薬の内容や通常よりも治療期間が長い場合などは一定の制限が入ることがあることをご理解ください。
- rokutaro36
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生命保険専門のFPです。 (Q)一般的にどんな病状でも通院中では契約を断られてしまうのでしょうか? (A)そうとは限りませんが、一般的には、厳しいです。 (Q)7日以上の投薬治療歴がある場合、完治後も保険契約は難しくなるのでしょうか? (A)単純には言えません。 死亡保険の場合ならば、 完治後、一定期間が経過すれば、契約可能になるのが普通です。 ただし、生活習慣病(肝炎、腎炎、糖尿病など)の場合には、 契約不可となる場合も多くあります。 例えば、がんと診断されれば、完治してから5年間は、契約不可です。 また、完治後、5年が経過しても、高額の保障には契約できない場合が あります。 ご質問の尿道炎の場合、死亡保険ならば、 完治して3ヶ月以上が経過すれば、契約可能になると思います。 医療保険の場合には、膀胱、尿道、腎臓などを保障の対象から外す という条件が付く可能性もあります。 いずれにしても、決定権は、各保険会社の審査担当者にあり、 その基準は非公開ですので、どうなるのかは、実際に 申し込んで見なければわかりません。 ご参考になれば、幸いです。