二乗和最小化の問題で最小でない⊿pを解く方法について

このQ&Aのポイント
  • 質問は、誤差の二乗和を最小化する問題で、繰り返し計算によって⊿pを求める方法についてです。
  • テイラー展開を用いて1次近似した式を⊿pで微分し、式をゼロとする⊿pを求めます。
  • しかし、繰り返し計算を行っても、⊿p=0となった場合に、最小値にならないことがあります。このような現象は1次近似によるものでしょうか?
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誤差の二乗和を最小化する問題で⊿p=0で最小でない

反復計算によって、Σ(I(x+p+⊿p, y) - T(x, y))^2を最小化するという問題についてです。 テイラー展開をして1次近似した式を⊿pで微分した式をゼロとする⊿pを算出し、 pをp+⊿pと置いて、再度計算を繰り返しています。 ここで、IとTは画像のように離散化された値で、Σは画像中の局所領域を指します。 繰り返しにより⊿p=0となった時に、Σ(I(x+p+⊿p, y) - T(x, y))^2の値が、 必ずでは無いですが最小とならないことがあります。 例えば最小となるのはpが-0.02~-0.05ずれた位置となっています。 プログラムで解いていますが、計算誤差と見なすにはあまりに大きい気がします。 1次近似した式を用いることで、このようなことは起こるのでしょうか? 数学的な部分が追いきれずに、質問させていただくことにしました。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

>1次近似した式を用いることで、このようなことは起こるのでしょうか? 2次,3次で展開して,打ち切り誤差評価するべきでしょう。 なぜしないか不思議です。 >反復計算によって ということは,コンピュータで計算している,ということですね。 では,なぜ,その前にテイラー展開をしているのかも不思議です。 何か理論的問題の解明でしょうか? 単に,誤差の二乗和を最小化する問題を解決するだけなら,元の式に繰り返し代入していけば良いはずです。 出来ない理由があるのでしょうか? 計算時間の問題?

otootooto
質問者

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ありがとうございます。

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