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放射線の公式測定値と個人測定値

少し分からないのですが、各行政や東電発表の日々の放射線数値と個人の方が屋外でガイガーカウンターを使用して公開している数値にあまりにも開きがありますよね? 大体10倍程度、行政発表の数値の方が低い数値です。 個人の方の機械はポータブル型だから精度が悪いのですか?ただ、10倍はおかしいと思いますが、どちらを信用したらよいのでしょうか?

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回答No.1

放射線量は場所によって異なりますので測定した場所 (条件) が同じでなければ似た値は出てこないでしょう。 また個人のポータブル機はその時その場所での放射線量であることから過去の累積放射能 (放射線物質) や自然放射線量も全て「込み」の量であるのに対し、行政や東電の発表値は地表に累積された分や自然放射線量を差し引いた「福島原発に起因する今日の大気放射線量」なのかも知れませんね。 私は「自分自身の判断」と「公的発表」とでは「自分自身の判断」を信じますので、自分が行ってガイガー・カウンターで調べられるとすれば自分のガイガー・カウンター数値の方を信じます。 個人で発表している人達も誇張することなく正直にカウンターの数値を発表しているでしょうから、そちらの方を信じます。 ・・・と言うか、それが普通では? 「自分自身の判断」は間違っていて「公的報道」を信用すべきだと確信する人はいないだろうと思うのですが・・・。 仕方ないから行政勧告には従うけれど、内心では疑っているからこその質問なのでは? ただし、測定単位 (ミリとマイクロ、秒/分/時/年、シーベルトとベクレル) の違いはしっかりと確認し、情報を精査して、風評被害を助長しないよう、自分自身をしっかり保ちましょうね!

nagainamae
質問者

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ありがとうございます

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回答No.3

「昨日の放射線量、毎時0.47マイクロシーベルト」って数値が合ったとしても、丸一日測定して平均した訳ではないでしょう。 測定器自体は、その時々の一瞬の線量を毎時換算で表示するだけ。 パラパラ動く表示をどう測定結果として記録するかににもよるでしょう。 高価な測定器だと、指定時間内の測定結果の、最大,最小,平均が表示できる。 騒音計なんかは、 平均の計算方法によって5種類ぐらいの平均値を表示出来ます。

回答No.2

 たとえばですね、「自分は毎日温度計で気温を測っているが、気象庁の発表とは大きく違う」という人がいて、温度計は100円ショップで買ってきたものを確認もせずそのままだとか、測定部分を握り締めて測っていたとかしたら。そりゃおかしいに決まってると思うでしょう。  正確な測定には、正確であるのを確認した器具を使い正しい測定方法で行う必要があります。それが出来ているか確認できないなら、個人の測定を信用する理由はないでしょう。

nagainamae
質問者

お礼

ありがとうございます

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