リールはダイワならアグレスト、シマノならアメニスタ、
エントリー用の下位グレードと性能差がかなり出る境目です。
2万円ぐらいの予算でリールに平均値引き後の価格で
1万半ばの予算は掛けれないので参考までに。
予算が25000円くらいであるなら間違いなくお勧めです。
価格や性能的に面白そうなのが、エイテックのテイルウォーク ELAN(エラン)。
見た目もよく、定価14700円から大体2割引の価格で売られています。
ソルトウォーター(海)用として売られている為、現状右ハンドルは存在しません。
初めてのベイトリールなので最初から左ハンドルをお勧めしたいところですが、
スピニングが現在右巻きなら無理に左ハンドルモデルを買う必要も無いかもしれません。
アンバサダー 通称ABU(アブ)のリールだとMAXシリーズがエントリーモデルです。
Pro、Silver、Blackの順に安くなっていき、
ProMAXでも定価14800円をネットでは半額近い値で売ってるところもあります。
下位グレードのBlackMAXもそれなりですが、友人は使いづらいと言う評価でした。
アンダー1万円以下でのコストパフォーマンスならPROXのバルトムシリーズがお勧め。
と言ってもバルトムBC-1は中身が同じ?であるProMAXと性能はどっこいですが。
多分ABUのOEMなんじゃないかと思われます。
ちなみに表示のベアリング数より1個少ないです(ABUも少ないと言う話あり)
BB化されてない又は入っていない部分はメカニカルブレーキと言う部分ですが、
実際のキャストに悪影響を与えるほどではないので無くても目を瞑れます。
BC-1は現在売られていない可能性もあり、
現行機種のバルトムBC-2TB(ツインブレーキ)やセビオが6~7000円で購入出来ます。
バスワンを薦められているようですが、
自分の中ではダイワ・シマノのこの価格帯は昔のイメージが強く、
いまだに使えない安物買いの銭失いと言う印象が強いです。
重いものは投げれても軽いものはバックラッシュしやすく、
ブレーキ調整も幅が無いと言う印象でした。
進化はしてるのでしょうけど、いまさら触る気が起きないというのもあり、
実際キャストしたことのあるバルトムが同一価格帯なら一番です。
ルアー専門店でなくても置いてる可能性も高く、気軽に触れるのも利点です。
ロッドはルアー専門店ならどこにでもおいてそうなメジャークラフトが良いと思います。
安価なのはスライサーと言うシリーズ。
1ピ-スと2ピースも用意されているので選択肢が豊富です。
5月中順に販売予定のゴーエモーションと言うロッドもお手頃です。
1/8ozの何を投げるかですが、
スモールラバージグやジグヘッド等を使用するとして、
ワームの重量を+するとしたらそこそこの重量になりますが、
平均的な使用用途を持つMクラスのロッドではキャストがし辛いでしょう。
初心者のうちは特にキャストの際に曲がってくれるロッドを選ぶべきで、
セミダブルハンドルであることの多い長さの63MLあたりが丁度良いと思います。
MLですが、メーカーによってはカーボンの巻きによりかなり張りのあるものもあります。
シマノはその傾向が強いのでMLクラスを選ぶようにしてください。
硬いのが欲しくなった時に使い分けが丁度出来ると思いますので。
リールが安く収まったならアメニスタ、リールにお金を使ったならバスワン。
ダイワだとプライムゲートやクロスビート辺り。
最後にタックルの買い替え(ステップアップ)等で多いのがロッドのほうです。
もっと長いのをとか硬いのや柔らかいのをと思うからです。
大半が手持ちのリールをセットして使い回すので、
リールに比重を置くほうが良いと自分は思います。
性能もですが、使う楽しみと言う点において、
見た目も重視する点でもあるので自分の好みのものを選んでください。
お礼
10g前後のスピナーベイトやバイブレーションを使いたいと思うのでミディアムのロッドにしようかと思います。 ロッドはバスワンが評判が良く安いみたいなのでバスワンという形にしてみようと思います。 お返事ありがとうございました。