• ベストアンサー

水溶液が入った試験管を加熱する時の液量について

選択の試験問題で「液量は全体の1/4以下にする。」が正解だったのですが、1/4程度としなければならないのでは? また1/4程度がいい理由は、「多く入れすぎると、加熱するのに時間がかかる」「少なすぎると、 突沸する」ということでしょうか?

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数2

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.1

試験管の英語はTestTubeです。 反応をさせて目的物を得るための容器ではなく、反応を するかしないかを確認するための容器です。 したがって、たくさん入れても意味が無いのです。 色や匂いの変化がわかる程度でいいのです。 1/2以上の量を入れて加熱をすると持つ場所が無くなり ますし、突沸でなくても水蒸気の泡が出たときに吹きこぼれる 可能性も大きくなります。 少量すぎると変化がわかりにくく、加熱をすると焦げ付く 可能性もあります。加熱時は1~4cmくらいの容量での 使用が一般的です。 中和の沈殿量を比較したりする場合はもう少し多めに使う こともありますが、本来の用法ではありません。

eitomansan
質問者

お礼

よくわかりました。ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 水溶液が入った試験管の正しい使い方にあてはまるも

    選択問題で正解は、試験管を加熱するときは1/4以下にするでした。 本当は1/4程度にするではないでしょうか? また1/4にする理由は、多すぎると沸騰するのに時間がかかるから、少なすぎると、突沸の恐れがあるからでしょうか?

  • 水溶液の突沸

    突沸は純水で起こりやすいといいますが酸やアルカリの水溶液でも起こるのでしょうか。どの程度の濃度の水溶液でどれくらいの割合で起こるものなのでしょうか。 また加熱の仕方によっても違うと思いますが、ゆっくり徐々に加熱するのと、比較的早く加熱するのでは違うものなのでしょうか。 とにかく突沸について、いろいろ教えてください。お願いいたします。

  • 試験管の口元を下げる理由について

    炭酸水素ナトリウムの加熱では,水が発生するので,試験管が割れるのを防ぐために,試験管の口を下げます。 ・ 中学の教科書を見ますと,液体が発生しない酸化銀の加熱の実験でも,試験管の口を下げています。 ・ その理由をご存知の方がいらっしゃいましたら,ぜひご回答をお願い致します。

  • 沸騰石の問題で

    『加熱中に沸騰石を入れては危険』な理由を問う問題があるのですが、自分で調べてみても「逆に突沸を誘発する」とだけしかわかりませんでした。 何故誘発をするのか、細かい理由を教えてもらえませんでしょうか?

  • 塩化ナトリウム水溶液を蒸留際のリービッヒ冷却器の...

    こんにちは。問題集で疑問点をみつけたので質問にきました。よろしくお願いします。 リービッヒ冷却器を用いた塩化ナトリウム水溶液を蒸留する実験です。 1.枝つきフラスコに沸騰石が加える理由を記せという問題です。 この問題は頻繁に出題されるため「突沸を防ぐため」と解答を暗記してしまっているのですが、実際突沸するのがどうしていけな いのでしょうか。やかんが温めた結果突然沸騰したとしても便利に感じるくらいのように、突然沸騰するのがそこまで危険だとは思えませ ん。 2.冷却水はどちらから加えるか、という問題です。 解答では下から入れることになっていますが、この理由が「効率的に冷却するため」とあります。なぜ下から冷却水を入れると効 率的に冷却することができるのでしょうか。重力で水は下に行きますし、わざわざ入り口を下側に設置する理由が思い当たりません。  理解力がなくてすみません。  詳しい方おりましたら、詳しくご指南いただければ幸いです。また、関連した知識や補足をして頂ければなお助かります。  失礼します。

  • 加熱時、冷却時の味の染み込みやすさ

    おでんの卵などに出汁を染み込ませる際、一定時間加熱した後、A.そのまま加熱し続ける場合とB.一度火を止めて冷ます場合どちらがより味が染みますか? A.Bそれぞれ同じ時間で試みたとして教えてください またその理由を出汁成分物質の拡散の観点から教えてください

  • ヒプロメロースの重金属試験について

    ヒプロメロースの重金属試験を行っています。 「試料 1.0 g をケルダールフラスコにとり、硝酸/硫酸混液 (5:4) を試料が十分に潤うまで加えて穏やかに加熱する。この操作を硝酸/硫酸混液 (5:4) 18 mL を使用するまで繰り返す。液が黒色に変化するまで穏やかに煮沸する。冷後、硝酸 2 mL を加え、液が黒色に変化するまで加熱する。この操作を繰り返し、液が黒色に変化しなくなった後、濃い白煙を生じるまで強く加熱する。冷後、水 5 mL を加え、濃い白煙を生じるまで穏やかに煮沸し、更に液量が 2~3 mL になるまで加熱する。(以下略)」 という試験法なのですが、2日かけて加熱していても液量が2~3 mL にはなりません。硫酸の沸点は290℃とありますので、おそらくこのまま加熱していても添加した硫酸の量 8 mL よりは少なくならないように思っています。どのようにしたら液量を2~3 mL にできるでしょうか?

  • 2級管工事士の試験について

    過去問を中心に勉強していましたが、29年度からの問題から筆記試験の問題内容が 明らかに変わっていて5割程度しか取れませんでした。 実技試験(実際は筆記)はそれほど変わっていませんでしたが、アドバイス頂けると助かります。(この参考書が良いとかあれば教えて下さい)

  • 硫化鉄の化学変化について

    今、試験の勉強をしているですが、 中学2年生範囲の理科 硫化鉄の科学変化 についての問題がわかりません… 問題文は ★鉄粉と硫黄の粉末を均一に混ぜ合わせ、試験管に入れ 加熱した。 加熱前の試験管の全体の質量は20.0gであった。 (1)加熱後の試験管全体は何gになるか。 (2)加熱後の試験管全体の質量が問(1)のようになった理由を、簡潔に説明せよ。 というものです。 (問題は、私が 本物の問題より 簡単ように 書き直したものです。 私は、ほかのくにから日本にきて2年くらいですので、文が変かもしれないですが ごめんなさい。) この問題の、(1)(2) の答えが わからないです。 わかる方は、教えてください。 よろしくお願いします。

  • 一級管工事施工管理技士 実地試験について

    H.15 12/7に一級管工事施工管理技士の実地試験を受けてきました。経験記述は準備していて問題なく書けたと思っていますが、1問目の必修問題と選択問題(私は3問目、5問目を解答しました)は微妙な感じです。だいたい60%位取れれば合格できると聞いて臨みましたが、点数配分ってどうなっているんでしょうか?経験記述がどの程度の割合を占めているのか、ご存じの方いらっしゃいませんでしょうか??去年は勉強不足で学科から落ちましたので、今回は数ヶ月は勉強して学科は何とかクリアできたので、ギリギリでもなんでもいいから受かりたいのですが・・・。たぶん経験記述はそこそこできていると思いますが、あとの3問は半分位しか正解していない気がします。