あなたの思う本能寺、黒幕はいるのか？誰なのか？

質問

タイトルどおりの質問です。
個人的には黒幕は秀吉ではないかな？と思います。
これは想像の域ですが秀吉と光秀が共謀したのかなあ、なんて思ったりします。
あなたの意見を聞かせてください。

回答No.5

izuhara

近年の研究の成果を見ていますと、黒幕はいなかったと思います。

当時の信長はあらかじめ予定されていたタイムスケジュールに従って行動わけではないですから、
他家や隣国にいない人物が光秀と示し合わせて挙兵することは不可能なのではないかと。

たまたま命令に従って軍勢招集していたら、千載一遇の好機を発見して急遽思い立ったとするほうが、逆にドラマチックかなと思っております。

回答No.4

amuro-rei

一人だけの黒幕ってのは・・逆に信長ほど巨大な権力を手に入れてた人間を倒すのには難しい気がします。

信長がいなくなって得がある勢力、あるいは人物
・朝廷(旧勢力の代表格)
・本願寺(現に信長に攻め立てられてた)
・堺衆

・徳川家(表向きは従ってるだろうけど・・・)
・秀吉(野心塊だよねぇ・・・)

秀吉は、誰とも組んでないんじゃないのかなって
家康は組んでたら、伊賀越えなんてする必要ないよね？
旧勢力の代表格が光秀とつなぎつけて・・・、その内容は秀吉のネットワークに引っかかって
筒抜けで、家康はそれなりに知っていたが中に入ることはしてない、秀吉はその情報を
元に一抜けしてる。ってとこでしょうかね。

回答No.3

tapa

妄想で構わないのであれば……

『羽柴秀吉』は有力候補ですが、さすがに中国から大返しするというのは博打でしたよね。

秀吉の側近『黒田官兵衛』も腹黒そうで、こんなこと考えていてもおかしくないでしょう。まあ、官兵衛は秀吉と一緒にいたんですが。

『徳川家康』も関ヶ原の戦いで謀略家として有名ですが、少勢で京都にいて、命からがらで伊賀を超えて自領へ帰ったのですから、無理あるでしょう。

『柴田勝家』なんかは、信長の後継者を決める清洲会議で自らの意見を押し通そうとしていましたから、野心があったのでは……と思えますが、この人はそれなりに忠義者のイメージがありますし（信長に謀反したこともありますが）、秀吉に天下を奪われた結果から見て、勝家が黒幕だとしたら計画に穴だらけですね。

『滝川一益』『丹羽長秀』ら、他の織田系有力者は――、あまり知りません。

『織田信雄』『織田信孝』ら、信長の子ながらも跡継ぎでないこの二人もなかなか怪しいでしょう。親と兄を殺して、後は自分の天下を……と考えたかもしれません。

その他、『毛利』『上杉』『長宗我部』『北条』に『本願寺』なども信長と敵対関係にありましたが、もし彼らが関わっていたとしても、この場合の黒幕は実行犯の光秀という形でしょうね。

あるいは『宣教師』が光秀に何か吹き込んだ、ということも妄想できます。ただ、信長は教会も作ってやったりしていたはずですからね。これはないですかね。

Ｎｏ．１の方のおっしゃる通り、『朝廷』も怪しいことこの上ありません。

……と、妄想しましたが、怪しい人はたくさんいますね。
現実性はともかくとして、ですが。

回答No.2

sudacyu

光秀の常識人としての性格・室町幕府との関係・信長の親衛隊長としての立場（＝信長からの絶対的な信頼）などを考えると、「織田幕府を作って日本の戦国を終わらせる」という目的の為に、努力してきたと思います。

　ところが、武田家を滅亡させ、毛利家も壊滅寸前になった段階で、信長が当時の社会常識に立脚して「幕府」を作って戦国を収束させるのではなく、完全な軍事政権として力を背景に、更なる社会改革を進め、朝廷から独立した政治主体を志向していることがはっきりしてきました。

　この状態で黒幕が居るとすれば、「朝廷」ということになるでしょう。

　当時の朝廷要職者の行動についての史料を見ると、色々と裏のありそうな記録が、かなり見られます。

回答No.1

hyatt23

あくまでたとえばの話しですが……私は家康だと思います。家康が光秀と話し合い（その気にさせて煽る）無謀を考えさせたと……しかし実行するのが考えていたより早かった→→少し焦って慌てて伊賀越えし軍勢を立て直していた最中にこれまた考えていたより早く秀吉が中国大返し………すべてが秀吉に持ってかれた……とこんな感じですがどうでしょう？

ちなみにこれも有名なもしもの話しですがその後,結局,家康の天下になりますが,家康の晩年の軍師として天海坊と言う人物がいたそうで記述には光秀そっくりだったとか。

どうでしょう？？色々な意見があると思いますが……真相はわかりません。