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研究生について
私は今、大学4回生です。 2年間、自分の興味持つ分野を専攻してきましたが、正直消化不良な状況で卒業を目前にこの後の進路について迷っています。 時期も時期ですし、私の現在の不勉強加減では院への進学は厳しいと思います。 こういった状況の私に「研究生」ということをいってくれるかたがいらしたのです。 ・・・っが、この「研究生」ということについて調べてもほとんど、情報はありません。 もし、この「研究生」について少しでも知っている方がいらしたら教えてください。
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- kawakawa
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研究生の場合、院生と違って入学試験はありません。 その研究室の教授(助教授)に希望を伝え、願書を出せば、教員会議で受け入れを決定してもらえます。 大学によって多少の差はありますが、通常年限はありません。長い人だと20年も研究生をしていることもあります。 学生でも院生でもないので、講義を受講する義務はありません。1年中ひたすら研究をすることができます。 学費は通常の学生と同額が普通です。 実務面では学生より上、院生と同格か上、助手より下という地位ですが、場合によっては指導教官とほぼ同等の扱いまでの可能性があります。 教室によっては年2報の論文投稿などのノルマを科せることもありますが、指導教官次第です。 とにかく、どの先生の教室で何を研究したいのかを十分考え、ついで、その先生に相談すればよいでしょう。 大学院を視野に入れる場合、研究生の間に論文をせっせと発表しておき、それを実績として大学院前期を飛ばして後期を受験するという手もあります。 また、研究生から臨時教員(1年契約助手)などの道もありますので、これらについても先生と相談されればよいでしょう。
- eisaku
- ベストアンサー率50% (10/20)
研究生は雇われるわけではなく、学生と同様に授業料を払って研究をする(させてもらう?)立場のことだと思います。 当然給料は無いです。扶養からはずれていれば、授業料免除または減額等が受けられるかもしれません。 ちなみに研究員の場合は給料の出る役職です。(博士を取るとかなり高給だそうです。) 修士や博士を終了して行く宛がないときなどに、肩書き上浪人でなくするため研究員として研究室に残る人もいるようです。 やり残したことがあったり、専門的な職種への希望があるのでしたら研究員というのも良いでしょうね。 まだ大学院の後期募集があるのでしたら、だめ元でもとりあえずそちらを受けてみてはどうでしょうか。 テストができなく手の熱意を語れば面接点で採ってくれるかも?
- 参考URL:
- 研究員の人の話