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大学卒業後の進路について、医学部編入学など
- 某国立大理学部に在籍する学生が大学卒業後の進路について悩んでいます。
- 現在の進路候補として医学部への学士編入学、薬学系大学院での研究職、理学系大学院での研究職、または教員の道があります。
- 医療の道に進みたいという思いもありますが、受験で点数が足りず他の進路を探しています。アドバイスをお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
犠牲になる20代の具体的内容は何でしょう?これを列挙して比較検討することで回答の糸口が見出せるような気がします。 質問を見る限り、犠牲になるものと貴方が考えているのは概ね30代になったあと取り戻せばいいものばかりのような気がします。先に述べたとおりで、金銭的には20代で稼げなかった分はあとで取り返せばいいわけですし、結婚等は実年齢よりは見かけ、体力が重要かなと思います。 もっとも、長い間付き合っている彼女を早く幸せにしてあげたい、とか、両親の病気等で急に学資を頼れなくなる可能性が高い、という場合は、さっさと社会に出ることの優先順位は高まります。ただ、そういうことがないなら、もう少し冒険してもいいんじゃないかな?と思います。どうせここで諦めても30代でも同じ事を考えます(「会社辞めて今から医者を目指すのもいいんじゃないか?」とか、もちろん実行して成功する人もいますが障壁は高くなります)。20代のメリットというのは、こういう事を悩んだときに、大して犠牲を払わずに実行できることですから、その権利を使わないのは勿体ないですよ。 まあ、まわりにそんなことを志している人もいない環境で考えていると非常に迷うと言うことはわかるのですが、成功した/もしくはきちんとチャレンジ上であきらめた後で考えると、「なんてくだらない事を考えていたのだろう」、と思うのではないかな、と思います。
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- ureds18
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現場の医療ということならば、医学部に進学して医師になるか、薬学部で薬剤師になるしかないと思いますが、如何でしょう。 医学部の場合、編入学はかなり狭き門となると思いますので、一般受験も考慮すべきかと思います。20代を犠牲にと仰っていますが、希望の職につくために必要とされる期間であれば、それは犠牲とは言わないのではないでしょうか?学士だけでなく、他分野の修士や博士を持った医学生もいますよ。 むしろ、研究職につくつもりもなく、大学院に進んで、そのためのトレーニングをするほうが、時間を無駄にするような気がします。
補足
回答ありがとうございます。 実際編入学の倍率は極めて高く、選抜試験(面接・小論文・英語、理科の試験・集団討論など)も多様で難しいです。よって、一般再受験という案も自分の中にあることはあります。一般受験で入学した場合最速でも30歳で就職になりますが、希望のための時間なら犠牲とは言わない、そのように思えば大分気が楽になります。 ただ、全く犠牲にならないと考えるのは自分の中で躊躇する所があります。 実際、この後の人生の充実(結婚なども含めて)を考えた場合、20代の時間はあまりに大きく感じます。私の親戚に、いわゆるエリートコースを進み続け、40代で未婚という人がいます。 そういうのは違う話だと言われると思いますが、実際私が求めるのは人生の充実です。そういう意味で今この時期の進路決定が人生の大きな転機になると考えています。
- nonnon1190
- ベストアンサー率16% (9/55)
>自分としては研究を職業にしたいとはあまり思っていません。 そういう人が企業やその他の研究職をやっていけるほど、研究職は楽な仕事ではありません。 かなりのハードワークです。 研究をしたいという熱意がある人でもきついと思うのです。 なので、流れで研究職になるのは無理です。
補足
回答ありがとうございます。 確かに、自分みたいに進路を決めかねているものが大学もしくは企業の研究職など勤められるとは思えません。(ちなみにこの研究職というのは大学に残るというだけでなく製薬企業なども含みます。) それゆえ、この3年の間に意志を固めて、その進路へ何の迷いもなく進みたいのです。
- pullmandsg
- ベストアンサー率38% (316/817)
>ここで悩んでいることは、果たしてこの20代の時間を犠牲にして >までその方向へ進むことに価値はあるのかということです。 >編入学したら就職するころには、最速でも28歳くらいになってい >ます。確実に社会へ出遅れます。 数年遅れても医者になれる、もしくは薬学博士になれるのであれば、収入上はそんなに出遅れは心配する事ないと思います。さっさと就職しても激務につぐ激務で、あっという間に実年齢以上に老け込んでしまうというケースもありますし、好きな事をやって若々しくしていれば能力面のみならず体力上、外見上も取り返しがつきます。
補足
回答ありがとうございます。 そういう考え方もあるんですね。20代を犠牲にすることにかなり迷っていました。
- ishiwaru
- ベストアンサー率19% (70/356)
大学受験の時に割り切らないで中途半端な選択をした結果、結局悩むことになるんですよね。 ここでまた学士編入への道に進むと懸念されている通り年を重ねてまた同じ後悔をすることになります。 大学受験よりハードルが高い編入は諦めて、医学に未練を残さないで教員になる道がいいと思います。といっても自分の中ですでに結論が出ているんでしょうから頑張ってとしか言ってあげられません。
補足
回答ありがとうございます。 おっしゃるとおりで、合格した時点で蹴っていればよかったと、今さらながら愚かだと思います。 もちろん編入学を何度も受験しようとは思っていません。その間は履歴上無職になりますから。 ただ、医学に未練を残さないというのは今の自分には無理な話で、それゆえ困っています。 未だ自分の中に結論は出ていないため、一応教職の科目も履修しているという状況です。 様々な意見を参考に自分の意思を固めて行こうと思います。
- kirin_beer
- ベストアンサー率23% (163/687)
ごめんなさい、何が「悩み」なのか、よく分かりません。消去法でいけば(1)と(2)しか残らない訳で、あとは好みと頭の問題かと思いますけど。
補足
回答ありがとうございます。わかりづらくて申し訳ありません。 次数制限があったので書ききれませんでしたが、もちろん自分の希望に忠実に行けば(1)になります。 ここで悩んでいることは、果たしてこの20代の時間を犠牲にしてまでその方向へ進むことに価値はあるのかということです。 編入学したら就職するころには、最速でも28歳くらいになっています。確実に社会へ出遅れます。 普通に就職してその後の人生を考えるべきか、時間を犠牲に夢を追うか。 もちろん最終的な判断は自分なのですが、どちらが将来幸せになれるのかがわからないでいます。
- fifaile
- ベストアンサー率25% (622/2403)
医療であれば、検査医療系に進まれてはいかがでしょうか? 直接医療ではなく、医療化学プラントの建造や検査機器の開発など、 化学系の知識が必要とされる分野は数多くありますよ。
補足
回答ありがとうございます。 どちらかというと、物理学よりも、生物学よりの化学を学んでいますので、機器の開発などには興味があまりありません。
お礼
回答ありがとうございます。 非常に参考になるご意見でした。この20代のメリットを考えると確かに最も小さな犠牲で済むような気がします。 結婚等は実年齢より見かけ、体力。おそらくご経験からそのようなご意見をおっしゃっているとお見受けします。ただ、自分としては35歳までにはしたいとは思っていますが・・・ どちらにせよこの20代が非常に貴重で、最も自由が利くということがわかりました。ありがとうございます。