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天才を科学的に分析する方法
- 天才をテーマにした講演会で有名なIT社長が登場しました
- 東大出身の彼は文字を読むのが苦手でメールも一切読まず、現在起きている事件にも無知であることが明らかになりました
- ビルゲイツ、スティーブジョブズ、堀江ひろふみなどの有名人たちと比較して、彼らが天才と言われる要素を分析しましょう
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こんにちは。 あなたが挙げられた方の中で『長嶋茂雄』さんを分析してみます。 私はこの方とはまったく面識もなければ、個人情報を特別に持っているわけでもありません。 あくまで門外漢が憧れて分析しているだけ。 ● 彼は次々と新しいことに挑戦し、実現させて行く。 或る種、人間ブルドーザーである。 事業達成の極意に精通している。 ● 彼は類まれな集中力に恵まれている。 彼が田園調布の自宅で食事を取る時は庭に食卓を出して景色を見ながら、一時間をかけてゆっくりと食べていた。 セカセカと忙しい行動派との印象が強いが実はそうではない。 食事の大切さに気がついており、スポーツマンにとってはトレーニング以上に重要視していた。 これは彼にとって好敵手であった金田正一氏から学んだもの。 野球選手にとって良いと思われるものなら、何でも取り入れてやろうという積極性が彼の特徴である。 ● 彼はひとつのことを考えていながら、次の瞬間にはそのことを忘れて現実の問題に戻って行ける。 非常に現実主義者である。 この『オン』と『オフ』の切り替えが出来るところが天才たるの所以である。 だから彼は悩むということがない。 スランプが長く続かない。 ここが王貞治戸の大きな違いだった。 ● 肯定的な考え方に徹している。 しかも非常に若い小学生の時からそうであった。 これは町の助役(町のナンバー2)であった父親の薫陶の賜物である。 良い家庭に育っている。 だから人格が高潔で人を引き付ける魅力に富んでいる。 多くの天才が『孤高』を旨としているが、彼はここが違う。 彼はいつも他人をその存在全体で勇気づけている。 終生ライバルだった野村克也氏が『長嶋はひまわり、俺は月見草』と例えたのはこの辺りを表現したもの。 ● 彼はいつも全体を見ている。 自分の成績ではなく、巨人軍の成績でもない。 日本の野球界全体の発展を視野に入れている。 入団した年に自由党と民主党が合併し、自由民主党が出来た時、こう言っている。 『今、東西冷戦の時代に、安心して野球が出来るのは政治が安定しているからだ。』と自由民主党の誕生を歓迎するコメントを残している。 巷では『頭の中はカラッポ』という風評が流れ、野球バカを演じていたが、実は鋭い洞察力に恵まれている。 ● 彼には日本人には極めて稀な『優れた戦略眼』を持った人材である。 彼はアテネ五輪の監督に任命された。 すぐにアテネに飛び、事前調査をし、二つのことを推し進めた。 ひとつはオリンピック村に入らず、最高級のホテルに滞在する。 もう一つは個人的に贔屓にしていた和食レストランの店長をオリンピック期間中雇って連れて行った。 これは今ではサッカーの日本代表が採用している。 その先鞭は長嶋采配である。 彼の考慮の幅は単に野球だけに止まらない。 彼の野球は戦争にも匹敵している。 情報戦、空中戦と幅広く、スケールが大きい。 この人に国の政治を任せてみたいというひとがいるのも頷ける。 稀代の軍師である。
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- IXTYS
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こんにちは。 #3の再入場です。 芸能人・イチローやさんまさんって?という質問があり、 http://okwave.jp/qa/q5854093.html ● 頭の回転が速い ● 反主流派を貫いて来た ● 視野が広く、時代を常に先取りしている ● 食べ物に好き嫌いが激しい ● 中年太りしないところが凄い (良い意味で変わり身が早い) ● 悔しいほど女性にもてる ● 勝ち馬に乗るのではなく、自分を貫いている と答えました。 これをベースに『天才明石家さんま』を分析してみます。 ● 頭の回転が速く、大変な勉強家(インテリ)である/林家三平という落語家は勉強家で、クラシック音楽に造詣が深かった。 さんまさんはサッカーに詳しく、スペインサッカーを語らせたらスポーツ評論家二宮清純氏も脱帽である。 日本のサッカーの行き先をスペインサッカーであるとずっと主張し続けている。この洞察力。お笑いタレントにして置くのが惜しい。 ● 反主流派を貫いて来た。/大阪芸人の常として、『アンチ・東京』で長いものに巻かれるのが嫌い。 この野党精神が舌調の鋭さを生んでいる。 『いっちょう、かましたろやないけ~』とすぐに切れるポーズが関西人には受ける。 『やせサンマ 負けるな一茶 ここにあり』である。 ● 視野が広く、時代を常に先取りしている。/彼の絶頂期は『アミダばばあ』とともに終った。 たけちゃんマンにいびられるさんまが馬鹿当たりした。 プロデューサーとしての才能を開花させ、『天下の大女優』をボケ役に起用してバラエティーショーを成功させ、日本のTV界に新時代を築いている。 ● 食べ物に好き嫌いが激しい。/納豆が食べられないさんまちゃん。 これ、今や『にっぽんの常識』となっている。 他人にむやみに迎合しない。 『嫌いなものは嫌い』と言いきれる。 このあたりのわがままさが天才たる所以である。 ● 中年太りしないところが凄い (良い意味で変わり身が早い)/とにかく格好良い。 お笑いタレントではなく、今や俳優として貴重な存在である。 ● 悔しいほど女性にもてる。/出っ歯を売り物にしていたが、大変な二枚目である。 だから当然もてる。 二枚目でオモロイ。 これってルール違反である。 ● 勝ち馬に乗るのではなく、自分を貫いている。/いつも時代がさんまの後を追いかけている。 これは彼の『ひとを見る目』の確かなことを証明している。 時代そのものを引きつけてしまう。 これ天才にしか出来ぬ技である。
- pupPeTeer119
- ベストアンサー率30% (633/2077)
揚げられた人達の何がどう、ということでは無く、脳がどのような働きをしているか、ということでの例を揚げることは出来ます。 一部、記憶力の優れている人達は、例えば単語などを記憶する際に色や匂いという情報をもその単語のイメージとして持ち、合わせて記憶しているらしいです。 普通の人はその単語の持つ意味や文字記号を記憶するところに、その他の情報を付加付随させて覚えるので、より鮮明な記憶になるという事らしいです。 物事を見る場合や何かを発想する場合なども、普通の人が見たり感じたり考えたりする事に加えて、脳の別の箇所をも同時に働かせているのかもしれませんね。 それが実社会のあり方に上手くマッチすれば天才と呼ばれ、何か重大な齟齬を生じさせてしまうと精神異常、と呼ばれる事もあるのでしょう。 と・・・素人考えですが、こういう考え方も有ると言う事でご参考下さい。
- Silver-P
- ベストアンサー率28% (6/21)
天才とは頭が良い(成績優秀)とは違い、賢いのだと思います。 天才の賢いとは=発想力×行動力に尽きるのではないでしょうか? +ではなく×なのは、発想も行動もどちらかが欠けると答えは0だからです。 誰しも考えていても、先に不安要素を回避して行動しません。 やるか、やらないかです。 また、自分の興味無いことは必要ないですし、興味のある事に対しては考えて行動しているのです。その発想と行動を人より繰り返しているのが天才と呼ばれている成果ではないでしょうか? 天才と言われる人の分野が違うのもその人が自分に出来る事をやっているからだと思います。 あくまで個人的意見ですが、松本氏と島田氏に対しては天才だとは思っていませんが…