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中学生の理科(天気)について。
低気圧のときは密度が××とか、高気圧のときは~とか、ものすごく覚えにくいんです・・・(汗 何かいい覚え方はないですかね?歌や語呂合わせでおぼえるとか・・・。 水蒸気とか、風がどちら方向からくるとか・・・・。 いい覚えかたがあったら!!よかったら教えてください><
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- mazeran
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ご心中、お察しいたします。 理科と言うか理数系は、結果の現象だけを覚えようとすると、ほぼ無限大の記憶容量が必要な学問です。 理屈(理論)だけ(?少し省略し過ぎな言い方かも知れませんが)を覚えれば、本来結果は計算したり法則を使えば導き出されるものなんです。 国語や社会などは、ただひたすら覚えないと、応用で答えは導き出せませんよね。 推測はできますが・・・。 とは言っても、「法則」や「原理」などは覚えないといけませんが、極端に、大袈裟に言うと文系よりは覚えることは少ないはずです。(あくまで、『はず』です) 人の頭はだいたい「理数系」か「文系」に分けて、将来の職業に就いたりします。 自分はどちらの系統が理解し易いかと、趣味などにより分けてしまいますので、もしかして質問者様は文系なのに、理数系の私の意見を聞いても参考にならないかも知れません。 でも一生懸命に努力しようとされる姿が感じられるので、質問の例に出されているものについてアドバイスさせてください。 他の回答者様も書かれているように、「体で覚える」方がいいと思います。 「経験」で覚える。 たとえば、低気圧のときと言うのは、注射器でも水鉄砲でもいいですから、ピストンを押し込んで先端を指で塞ぎ、空気が入らないようにしてからピストンを引く場合を考えます。 ピストンを押し込んだときの容積をたとえば100とします。 そのときの空気の分子の量を100とします。 ピストンを引くと、容積が200になったとします。 100の容積に100の分子があったものが、200になっても分子は100のままです。 この状態は、「密度が低い」と言われることになります。 高気圧とはその逆の現象になります。 そして「風」は「空気の動き」なので、圧力の高い方から低い方へ流れます。 物を転がすときも、高さの高い方から低い方へ転がるのと同じ理屈です。 もっとも、いろいろな経験をしていないと例えて考えるのは難しくなりますが、身近なものに例えてみて当てはめるように「理論」だとか「法則」を考えれば、今よりは楽に覚えられると思います。 まだ習っていないかも知れませんが、「力」と「質量」と「加速度」の関係を表す、「F=ma」と言う法則がありますが、この法則を知り、それぞれの項の出し方も知れば、いろいろな応用が利きます。 「力学」の基本は高度な部分に及ばなければ、この法則(式)を様々な形に変形することで、たいていの問題は解決します。 「理解」できるようになると大変楽しくなるものです。(個人差はありますが) 長々と書いてしまいましたが、「丸覚え」では理科を理解するのは難しいです。 何か身の回りのものに置き換えてみて、考えるようにしたら楽だと思うんですが・・・。 参考になれば幸いです。
- Saturn5
- ベストアンサー率45% (2270/4952)
No.1の方の回答にありますが、理科は体感することが大事です。 でも、気圧の変化はわずか(通常は1%以内)なので体感することが 難しいです。 年配の方の中には「膝が痛いな。明日は雨だ」とか、関節の痛みで 気圧が関知できる人がいますが、中学生では無理でしょう。 さて、気圧の変化の理論にはいくつかありますが、最も応用できる 現象を上げます。 夏の日中に地面が強く温められると周辺の空気の温度が上がり、 体積が膨張して密度が小さくなります。密度が小さくなると空気は 上昇しようとしますので、周辺の空気が少なくなります。 これが低気圧です。上昇した空気は周囲の気圧が下がって膨張して、 温度が下がります。そして、ある高さから雲が出来ます。 これが夏の日に見られる入道雲(積乱雲)です。 また、寒い日は空気が冷却されるので体積が縮み、密度が大きくなります。 そうすると空気は上から下がってきて気圧が高くなります。これが高気圧 です。 海と陸では陸の方が暖かくなりやすく冷めやすい性質を持っています。 (水よりも岩石の方が比熱が小さいといいます) したがって、夏には大陸(中国・ロシア)のほうが低気圧になり、 海の方が高気圧になり、日本では基本的には海からの蒸し暑い風が吹きます。 また、冬では太平洋の方が暖かいので低気圧になり、大陸が高気圧になります。 これを西高東低の気圧配置といい、基本的に北西からの風が吹きます。 そのためん、山間部をはさんで日本海側では雪や雨、太平洋側では晴れに なりやすいのです。 理科は語呂合わせで覚えても力はつきません。 簡単な理論でいいので、それを覚えて、組み合わせていってください。 上記の事項も空気は暖められると軽くなること、大陸の方が暖まりやすく 冷めやすいことしか使っていません。 中が食う・高校の理科には複雑な理論は要らないのです。 単純な理論ほどいろんなことに応用できて話しがつながります。
- naniwacchi
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こんにちわ。 風の向きについては、水の流れになぞらえてみればわかりやすいと思います。 高気圧は気圧が「高い」ところ、低気圧は気圧が「低い」ところですね。 水が高いところから低いところに流れるように、 空気も気圧の高いところから低いところへ流れていきます。 等圧線が狭いところは、傾きも急になるので流れが急→風が強いところになります。 最後に、高いところから低いところに流れることから、 高気圧から噴き出して、低気圧へは吸い込まれるということがわかると思います。 なので、「まわりに噴き出す」には下降気流が、 「まわりから吸い込む」には上昇気流がおこることもわかるようになります。 いもづる式な感じですね。
- misawajp
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晴れた日 雨の日 風の強い日に 外に出て実感することです 行動が伴わないことは、たとえ覚えてもすぐ忘れます 身体で覚えたものは忘れません 風の強い日 季節・時間でどの方向から吹いてくるか、雲はどう動くか 風の強さや方向の変化は そうすれば 低気圧は周りより気圧が低くそのために周りから空気が流れ込んで来る(風)そしてそれは上昇気流となって高空に運ばれる 高気圧はその逆で上空の空気が降りてくるそしてそれが回りに広がって行く(風が吹き出す) ただ覚えようとしても、語呂合わせで覚えても、関連することとのつながりがわからなければ、覚えた通りの問題でなければ解けません、少し表現を変えられただけ手も足も出ない状態となります 覚えるしかないのは 名前(人物現象状況の) だけです これは覚えるしかありません
お礼
体感はやはり大事ですよね・・・。それは思いました。 できるかぎり体感しようと思います^^
お礼
それは先生も言っていました!!参考にさせていただきます。ありがとうございました。